スマイル日和+

子育ては「自分育て」。smile流「自分育て」の日々をつづります。

On the last day of March 2016

2016-03-31 | smile monology
3月最後の日。

年度末はせわしない。
年末の1年の終わりとまた違ったせわしなさ。

ぐるぐると回る1年の流れに
巻き込まれそうになりながらも


そんな時こそ
自分を変えるチャンスだと毎度ながら思う。

何を変える?
どこを変える?

何を変えられる?
どうやって変えられる?



プランジャパンから手紙が届いた。

新しいチャイルド(支援する地域の代表の子ども)が
情勢不安のために支援が困難になったとの知らせ。

かわいらしいエルサルバドルの2歳の男の子。
これからの交流を楽しみにしていた矢先だった。

日本の状況から考えると
他の国の支援が困難になる状況なんて
想像もつかない。

支援も受けられなくなったあの子はどうなるの?
あの地域の人々はどうなるの?



3月の最後の日。
末っ子の息子は、小学生最後の日。

ブログに綴った彼の成長記を読み返すと
ここまでこれたことを祝福せねばと思う。

大人びた顔つきで
自分の好きな車の話をしたかと思うと、

金魚の糞のように
私に付きまとっては甘えてくる。

甘えてくるのも今のうちだから
思い切り甘えさせてあげたらいい。

そう思う気持ちもあれば
先送りされた課題の進まない苛立ちに
「ちょっと離れててくれない?」と
つい突き放してしまう自分もいる。

彼の甘えたい度合いと
私の甘えさせてあげられる許容範囲の
ギャップがイライラを増幅させる。

「明日から中学生だというのに。。。」
ホントは、そんな気持ちは脇に置いておきたいのだ。

ほら、傍で寝息を立ててる寝顔をごらんよ。
12年前のあの時と、さほど変わらないでしょうに。

私だけが頼りだった、あの日のあの寝顔と。


3月最後の日。

何かこの1年の反省をしたり、
何か明日から始める新しいことを考えたり、

そんなちょっとわくわくした気持ちを持ちながらも、
結局、特別なことは何もしなくて

あと数分でやってくる明日に
ほんのりとした希望を託している。


ただ、今日を過ごせたことに感謝。

明日を迎えられる可能性に感謝。



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