ちょー、ちょー

「ベビーサイン」の本を買って
実践し始めてから半年。
ようやく最近になって
少しずつそれが現れてきたように思えます。

最近ではお名前に反応して
「あーい」って言える時もあれば
言えない時もあり、
サークルでは自分のときは言わないのに
「友達の返事泥棒」をしちゃいます。

本にあるサインは、使えるものと
いまひとつ日本的（私的?）ではないものがあり、
一つ一つ覚えて教えるっていうのも私には億劫で
結局いままでKids君に見せたものは
ほとんどが私のオリジナルに近いサイン。

「おいしい」・・・両方のほっぺを両手で軽くたたく。
「すっぱーい」・・・目をぎゅっとつむる。
「いない・いない・ばあ」・・・両手で顔をかくして「ばあ」で顔を出す。
「くしゃい、くしゃい（くさい）」・・・鼻をつまむ。
「あちち」・・・手を上下に振る。
「じょうず、じょうず」・・・拍手をする。
「バイバイ」・・・てのひらをグー・パー・グー・パーする。
「ちょうだい」・・・手のひらを上に向け重ねてぱちぱちする。

「バイバイ」や「じょうず」はたいていの子が最初に覚えやすいサインだけど
「ちょうだい」っていうのはなかなかサインに出しにくいみたいです。

1歳を過ぎたあたりから
Kids君は口真似が好きになり、
周囲の人間が発した言葉を
オウム返しにいってみることが多くなり、
これもまた、さりげなーく言うので
「もう一回！」と同じ言葉を繰り返して見せても
知らん振りでなかなか2度目を聞かせてくれません。

ところが今日は、
「ちょうだいは？」の問いかけに
「ちょー、ちょー、ちょーだぃ。」と
手を重ねてぱちぱちもしてくれました！


少しずつ、確実に現れてきている。。。
これからはもっとモノの名前にチャレンジしたいな♪
「○○ちょうだい！」の○○がわからなくて
ねーちゃんとバトルしたことが多かったもので。
（最初に間違うと、後からほしいものが出てきても
　　子どもは受け付けてくれないのである。）

言葉はこれからコミュニケーションで必要になる大切な道具。
気持ちが伝わるように、今はボディランゲージと言う言葉で
Kids君と潤滑な会話が出来る日が待ち遠しい。。。