デビューから17年もたつ2005年に未だに好きな女性のタイプは「相田翔子」と書くおじさまがいる。鈴木早智子がテレビでベッドシーンを演じると報じられれば視聴率が異様なまでに上がる。解散からの年月を考えるとその商品価値は驚くほど落ちていない二人。
Winkとは皆の中でどういう存在なのか、是非一度探ってみたい。。
Wink(うぃんく):
鈴木早智子(すずき・さちこ) 1969年2月22日生 東京都出身 血液型A
相田翔子(あいだ・しょうこ) 1970年2月23日生 東京都出身 血液型B
デビュー曲「Sugar Baby Love」(1988年4月27日)
個人的ベスト3。
1.「愛が止まらない」(1988.11.16) 詞・曲;STOCK,AITKEN,WATERMAN(日本語訳:及川眠子)/船山基紀
2.「淋しい熱帯魚」(1989.7.5) 及川眠子/尾関昌也/船山基紀
3.「One Night In Heaven」(1989.11.1) 松本隆/Steven Lironi,Dan Navarro/船山基紀
「愛が止まらない」がナンノちゃん主演の『追いかけたいの!』主題歌となりブレイクしましたが、それまでの印象はかなり地味め。ぎこちない振り付けを含め、業界慣れしてなさそうなところが人気のポイントだったのかもしれません。
音楽的にはユーロビートのカヴァーが主だったのでハズレはないもののサプライズもなく、おまけに受け付けない人もいそうな感じ。悪く言えばチープでした。でもWinkが演じれば、それもそこそこ美味しく感じ、コストパフォーマンスが高そうに思えるのが最大の魅力だったのかも。
今思えばブレイク中の熱気は凄かったです。まだぎりぎり握手会が開催できた88年冬、あることのついでに名古屋で参加したのですが、ものすごい人と熱気でした。そして「淋しい熱帯魚」をリリースした89年夏のコンサートツアー。自分の中では未だに破られない同一ツアー3回の参戦(たしか渋谷公会堂、大宮ソニック、千葉県民)は、その温度差を確かめに行ったようなもの。楽しいライヴでしたね。。
最終的にはレコード大賞まで獲ってしまうとは。
88年デビュー組最大のブレイクが彼女たち2人だとは、デビュー時点で誰が想像したでしょうか。