今年も残すところあとわずか。。。たぶん、今年最後となる(!?)ラウンドに行ってきました。場所はゴルフを始めた当初特訓を続けた「沼津国際カントリークラブ」です。沼津というと東京からかなり遠いイメージですが、沼津ICから5分ちょっとということもあり、1時間30分程度のかなりアクセスの良いゴルフ場です。
丘陵コースでアップダウンは多少きつめなのですが、レイアウトは非常に面白くなかなか手ごわい設計になっています。また、ここの自慢は何と言ってもPenn A-2の高速グリーンで、パットが勝負の分かれ目になると思います。景色もホールによっては駿河湾が一望でき、ゴルフ戦略だけでなく雰囲気もとても良い、私のお気に入りのコースです。
コースは「富士」「箱根」「天城」と3つありますが、定番は「富士→箱根」となります。富士は距離が長く幅もあるので思いっきりプレーでき、箱根はグリーンがかなり難しくなっています。ちなみに天城はアップダウンが非常に激しく、うねりや谷越などトリッキーであまりお薦めできませんが、富士・箱根に飽きたら天城も良いかもしれません。距離が無い分爆発するとかなり良いスコアが出ると思います。
さて、今回は週末仕事が入ったので金曜日に休みをとって挑戦してみました。今まで週末しか訪れたことがなかったのですが、平日の沼津国際は豹変していました!週末に向けて手入れも完璧だったのですが、とにかく「本物の沼津国際はこれだったのか・・・!」と言うほど難しくなっていました。週末はお客さんも多いため易しい設定で極力渋滞しないようにしているのだと思いますが、そのかわり平日は沼津国際の楽しさを十分に味わえる難しい設定になっていました。
まず、ほぼ全てのティーが週末よりだいぶ後ろに位置しており、ホールによってはバックティーと殆ど変わらないくらい後ろでした。特にショートでは207ヤードなんていうのもあり、ショート4つとも飲み込まれてしまいました。。。(>o<) そして、グリーンも非常に微妙な位置にカップが切られていて、「おい、そっちかよっ!」って感じで球がカップから離れていく・・・いゃ~、今までいかに自分のグリーンの読みがいい加減だったか、ということを思い知らされました。グリーン自体が小さめなのと、アンジュレーションのシビアな場所にカップが切ってあったため、アプローチは緊張しまくりで3回連続チョロするは、やっと乗ったと思っても微妙な力加減と方向のブレで「さよならぁ~」って感じでした。orz
実は、沼津国際は「意外と易しいよね、、、」って思っていたのですが、ごめんなさい・・・心を入れ替えました。。。とはいっても、手も足も出ないほどメチャメチャな難易度ではないので、皆さんも是非挑戦してみてください。ほんと、奥の深い良いゴルフ場だと思います。何度行っても楽しいです。
ほんとは、今年はこれで最後、と思っていたのですが、あまりにも悔しいのでもう一度打ち納めしに行きたいです。。。ということで、皆さん、来年も良い年になりますように!!私はリベンジに向けて冬季特訓に入りますっ!!では、では。