初めてブログというものを作ってみて、今朝アクセス数を見てみました。まぁ、誰もこのブログを知らないしアクセスなんて無いんだろうなぁ、、、と思っていたら、なんと43人もの方が訪問して下さっていました。貴重な43人の訪問者の方々、つまらないブログだったかもしれませんが本当にありがとうございました。感謝・感謝!そして、これから訪れてくださる方々、どうぞよろしくお願いします!
さて、今日は道具の選び方を書いてみます。正直、道具の選び方についてはさまざまなサイトやブログで、プロの方々や上級者の方々が解説していらっしゃいますので、正攻法はそちらにお任せするとして、私は一素人の個人的な考えで、独断と偏見による選び方を書くことにします。初心者の方で「いろんなアドバイスがあって迷っちゃう。。。」という方、参考にしてみてください。
・新品vs.中古
巷では中古から始めましょうというアドバイスが多く見られますが、私は思い切って新品でここ3~5年以内のモデルを購入することをお薦めします。(詳しい理由は前回のブログをご参照ください。)
・お古や中古をすでにお持ちの方
道具を新しくして本格的にはじめよう、と思っているあなた。いろいろと悩むと思いますが、結局、今お持ちの古い道具と比べると、新しいモデルを買うということは、どれを買っても確実に良い物であるわけです。
・ほんとに初心者の方
古いモデルはスイートスポットも狭く上手に当たる確立は非常に低いです。かたや最新のモデルは?というと、これも上手く当たらないと結局は球はちゃんと飛びません。但し!ちょっとミスしてもそれなりに飛ぶ「確立は圧倒的に高い」のです。要は確立の問題です。古いモデルで上手く当てられるように練習すれば、やさしいクラブでそれなりにやるより将来腕の差が出てくる、というロジックもありますが、所詮プロになるわけじゃないので、とにかく「楽しく」練習が出来るほうが、絶対長続きすると思います。10発中1発しか当たらないのと、10発中3発当たるのでは、後者の方が圧倒的に楽しいです。私もストイックな練習は続かないたちなので。。。(^^);大事なのは、ゴルフは完璧に当たって飛んだ250ヤードも、ちょっとミスったけどクラブに助けられて飛んだ200ヤードも同じ1打でしかないってことです。もちろん自分の腕前で常に確実なショットが打てるようになるに越したことはないですが、難しい古い型のクラブでチョロしまくるよりはよっぽどマシだと思います。。。
・舶来メーカーvs.国産メーカー
今となっては海外メーカーも日本人の体格や日本のコースの特徴など十分に研究して日本市場向けの商品を出していますので、国産と比較してもまったく遜色ないでしょう。ゴルフの歴史から言っても海外メーカーの物は大変優れていると思われます。また、国産も技術の日本というだけあってとてもすばらしい商品を世に送り出しています。で、どっちがいいの?ってことですが、どっちでもいいです。初心者ゴルファーであれば、まだまだ道具を使いこなせるようになるまで果てしなく長い道のりを経るわけであって、どっちが良いと言える段階ではない、ということだと思います。
・シャフトの硬さや調子は?
これって、正直素人の私には分からない分野です。ただ、自分のクラブで打ったときも友達のクラブで打ったときも、それほど飛距離は変わらないし、ミスればどちらも同じようにスライスするし、ダフリもします。こればっかりは試打したときの結果をもとに自分の体格などにあわせて店員さんのアドバイスを信用すれば良いかと思います。大雑把ですが力のある人は硬め、女性や力の無い人はやわらかめ、と覚えておけば十分かと。。。最近のお店はいろいろな計測機器があって、試打したときのデータ分析を行っていただけるので、是非購入する前にヘッドスピードとかを計測してもらってください。シャフトの硬さは振りやすさや、振り急ぎ、振り遅れなどに影響してくるので感覚より計測結果を重視したほうが無難かと思います。(要は心配ないよ!ってことです。)
・ドライバーのロフト角とかは?
あまり気にしなくてOKでしょう。メーカーごとの設計思想もありますし・・・しいて言えば10.5とかで良いのでは。といっても結局練習しまくってある程度上達するまではどれを買っても、球が上がるときは上がるし、上がらないときは上がらないです。ロフト角で悩む時間を練習の時間にまわしましょう!私はどれでも大して変わりません(^^);;;スイングの仕方の方がよっぽど重要!!シャフトの硬さよりはシビアにならなくて大丈夫かと。
【結 論】
で、私の独断と偏見による結論としては・・・
1.店員さんのお薦めに惑わされず自分の好きなブランドであること。
⇒後悔しない、気に入る、大事にする、練習する!
2.最初の構えと振った(試打)印象で一番しっくりくること。
⇒一番最初の感覚って結構大事。何度も振ってると、
どれでもだんだん馴染んでくるので。
3.より新しいモデルであること。
⇒当然ながら技術は日々進化していてるので。
4.よりグレードの高いモデルであること。(プロ向け・上級者向けとかは除外!)
⇒いい道具を持っていると下手だと恥ずかしいので練習する!
5.試打できて計測機器のあるショップで買うこと。
⇒所詮、人間の感覚はあいまい。細かい道具の仕様決めは機械に頼ろう!
機械で計測したんだから、ってことで後悔する確立が減る。
店員さんを後で恨むこともない(笑)
気に入った道具のほうが愛着も湧くし、大切にするし、使いたくなる!で、練習にも行きたくなる!!これが一番大事なことでしょう。ショップの人と意見が別れて迷ったら、自分の気持ちを最優先しよう!!結局は自分の買った道具に合わせて練習して、慣れていくので、無理やり興味のなかったブランドを購入するのはナンセンスってもんです。
自分の腕より道具のほうがいいのだから、
後で後悔するより自分の好きなものを買ってまずは練習しよう・・・!
次回は、クラブセッティングや私の購入体験記を書く予定です。では、では