MIDNIGHT TALKING MAN

新米社長の涙と笑いのドタバタ奮闘日記

くっくっ食いたい....。

2006年12月29日 | Weblog
年末のバダバタが功を奏して、
連日、残業続きでございます。

働くことは、元来大好きなほうですが、
労力を使うと、腹が減る。
しかも、深夜から早朝近くまでの仕事ですから、
そりゃー、めちゃくちゃ腹が減るのです。

しかーし、今年はスーパーダイエット元年。
やっとの思いで、8Kgも減量し、
今も、ずっと筋力トレに励む身。
ここで「夜中メシ」は危険すぎます。

しかーし、昨夜つっつっついに.....
あったかいコーヒーとたばこを買おうと入ったコンビニ。
いつもなら、買い物→即通過のはずが、
店員さんが明るく叫びます。

「あったかい肉まん・カレーまんが蒸し上がりました
 ご一緒にいかがでしょーか!」

こっ、こやつっっっっっっ。
早朝5時。これからご出勤の方もおられるので、
きっとこの手は寒い朝、売れるのだろうな。
しかーし、空腹に耐えこれから眠ろうと思う僕に....

結局.....

買ってしまった(涙)。
食ってしまった?。
チャーシューまんとカレーまん。

うまいのよ。あったかくて。
仕事後の疲れもフーッとなってしまうのよ。

いやいや、これが癖になってイカン!
今日から帰り道、コンビニも
立ち入り禁止区域となる。
今まで、吉●家やラーメン屋も
すでに指定しておるが、
ここを指定すると不便極まりない。

たばこが切れても、立ち寄らぬ。
ニコチン欠如とも戦わないといけない。

うーむ。絶対寄らぬ。
いや............多分?。

いろいろありました。

2006年12月28日 | Weblog
今日は12/28。
今年もあと4日ですよ。早い、早い。
どんな1年でしたか? 皆様。

この季節になると今年の10大ニュースとか、
TVでもよくやっているじゃないですか。
自分で自分を振り返ってみると、
やっぱりいろいろあるものですよね。

僕にとって、今年を振り返って、
それを「漢字一文字」で書くと、
(あれっ、どっかのお寺さんみたい...)

「留」。

かなぁと思うんですよ。
自分が、ブァーッと進みたいなぁと思うと
何かしらでストップがかかる。
それに共通していえるのは、
今は、「自分さて置き」を考えろと気付かされたこと。
ほんとね。自分の事はさて置きで、
ずっと他の人のことや、物事に取り組んだ一年。

仕事の事、家庭の事に加えて、
今年は業界団体の役員であるとか、
思いもよらぬ親の病気にも遭遇して、
改めて自分の「立ち位置」を実感しましたよね。

そう、自分の事だけじゃ駄目なんだと、
ほんとに気付かされた年。
そのどれもが、現段階では、
それ相応の結果や、変化を見せてくれているので、
今となっては「やってよかったな」と
思えるようになりましたが、
その最中は、まさに必死でしたよね。

でも、長い人生。
こんな時期もあるんだなぁと思いましたよ。
済んでしまえば、悪くない1年でした。

さて、来年。
僕は厄年もやっと終わり。
ワクワクしながらも、調子に乗り過ぎぬよう、
気を引き締めようっと。
(元来、お調子者なので...涙)


VIVA X'MAS!

2006年12月25日 | Weblog
クリスマスは毎年お仕事。
この仕事をしだしてから、
もうずーっと、この調子だったんですが、
昨年から、店でクリスマスパーティを始め、
>ええ、11年目の時に初めて....。
なかなか、クリスマスもええもんやなぁと
思えるようになりました。

うちのパーティは、一張羅で格好つけてというより、
かなり賑やかなパーティ。
うーん、宴会といったほうが正解かな?

ご近所でがんばる音楽仲間や、
スーパーど素人のスタッフによるライブ。
>もちろん僕も歌いましたが。

樽生ビールを5種類も集めて飲みまくったり。
おでん屋台まで出したりと、
おおよそ、オーセンティックBARとはほど遠い(笑)

でも、お客さまの笑っておられる顔が拝めて、
僕らも一緒に飲みながら楽しめる。
そんなクリスマスができるのって幸せですよ。
こんなに楽しいんやったら、
もっと早くからやっておけば良かったなぁ!

それで鋭気を養えたおかげか、
残りの年末は風邪は少し残っておっても
バリバリ動けそうな予感。
さぁ、ラストスパートですよ。今年の。
いっちょうやったろかい!

頭を垂れる。

2006年12月18日 | Weblog
昨日は、年内最終休日。
じっくり休養も取れたことだし、
体調・気分ともにバッチリでございます。
今週からのラストスパートに賭けましょう。

ちょいと、話は変わりますが、
先週、何度か「?」と思うことに遭遇したので、
ちょっとその事を書かせていただきます。

大人の男性の振る舞いについて。

いやね。自分も誕生日を迎えて、
ええ年の男と言われる年齢なもんで、
仕事をしていても、生活の中でも、
ちょっと腹立たしいというか、
格好悪いなぁと思うことがあったので。

まずは、郵便局で。
郵便物の窓口引き取りに来られていた
5~60代の男性。
本人証明って今必要じゃないですか?
それをまず提示を求められたあと、
窓口の人が「それではフルネームでサインを」
と用紙を差し出した時、
「なんで証明までしたあとに、
 フルネームなんか書かなあかんねんっ!」
と、それはそれは大きな声で一喝。
窓口の方が恐る恐る、
「書いていただくことになっておりますので」
と謝りながら、再度促すと、
「ふんっ」と吐き捨て、サインを書き、
ペンをポーンと投げ捨てて帰られました。

そのジャンバーの背中には、
「○○ラグビークラブ」と学校名とクラブ名。
えぇー、先生かいな?
と、僕はがっくりやら、びっくりやら。

また、仕事中に。
時々あるパーティ会場などへの
出張バーテンダーの仕事から帰ってきて、
そのまま店に立った時、
そのことをやはり50代くらいの
男性のお客様と話していました。
最初から随分と横柄な態度で
お話をされる方でしたが、
きっとお前如きがなんで呼ばれる?
とでも思われたのでしょう。
話の途中で、
「それで?マスターを呼ぶて言うたら、
 なんぼくらいかかるん?」
とお聞きになります。
その質問もどうかと思われましたが、
僕がさらっとお答えすると、
「ほぅー。案外やっすいもんやな。」
と、斜めにたばこをプカー。

正直、呼ばれても行くもんかと思いました(笑)

共通して疑問に思えるのは、
いい大人としての振る舞いなんですよ。
特に社会的立場のあられる大人の男性だからこその、
紳士的な振る舞いというのが欠落している。

最初の方は、言葉の発し方から伝え方。
そして、言わばユニフォームまで着ての行動ですから、
言わば公人としての振る舞い。
窓口の方は、女性のパートの方でしたから、
ご自分よりは、「格下」とでも見ておられたのでしょうか?

2番目の方も、同じく。
そしてそこに「お客様」という立場なら、
さらに僕はその方にとって「格下」なんでしょうね。
どんなことでも許されるとでも思わせる言動。
僕とて、ひとりの人間。
「お客様は神様」と思ってはおりますが、
神様なら、こんな戯けた発言はされないでしょう?

社会的成功とは、こういうことを言うのだろうか?
と改めて考えさせられましたし、
この2つの例から思うのは、
「こんな男にだけはならない」ということ。
自分の成り立ちであったり、
自分のここへ至るプロセスを考えれば、
どんな方でも、未熟な時もあったはず。
立場がある身になれた時こそ、
そのことへの感謝をできる身でありたいです。
それであれば、誰しもを尊敬できるはず。

もちろん、相手に対して物を言うなと言ってはいません。
同じ主張や発言をする時、どんな時でも
「その背中を見られている」。

実るほど頭を垂れる稲穂かな。

この気持ちを改めて考えさせてくれた一件でした。

42歳。

2006年12月15日 | Weblog
昨日までは、バカボンのパパと同い年。
そして今日12/15で、彼を追い越し、
42歳と相成った。

いやー、幾つになってもお誕生日は嬉しい。
子供の頃は、プレゼントやケーキに目がいったけど、
今は、やっぱり今年も平凡ながら、
1年ちゃーんと生きて来れたなぁと、
感慨深い気持ちになれる。

たまたま、人と触れあう仕事をしているもので、
他の人よりも、お祝いをたくさんして頂ける。
これも、恵まれてるなぁ。特権、特権。

さて、後厄も後少しで終わるこの1年。
何やら、面白いことになりそうな予感ヒシヒシ。
先日の山場も、さっくりと越え、
新たな1歩となりそう。

最後に。

お父ちゃん。お母ちゃん。
そしてもう一人の天国のお母ちゃん。
こんな風に丈夫に生んでくれてありがとう。
面と向かっては中々言われへんけど、
僕は、この年になって常々感謝しています。
2006年の人生の節目の日に。

山場。

2006年12月09日 | Weblog
長ーい人生。
いろいろな転機や山場ってあるものです。

僕も来週やってくる誕生日を前に、
今の立ち位置を確認しています。

今年は、本当に近年まれに見るくらい、
ほんとにいろいろありました。
まさに人生の転機とも呼べる年。
挫けたり、嘆いたり、落ち込んだり。
ありとあらゆる「凹み」が自分を包み、
その度に学びましたし、
自分の脆さも実感した年です。

強く、前向きにと考えたり、
学習していたつもりでも、
やっぱり体験したことのないことには、
タジロイでしまうんですよね。

そして、今ももの凄い波の中にいます。
ほとほと疲れ果てては、
また自分と戦い、取り戻しの連続です。
山場が、もうそこまで来ているように思います。

そう思うと、やっぱり人生は精妙。
あの山を越えれば、また何かが見えると
思うようになるものですね。

ここ最近、結構精神的なことを書いていますが、
別に病んでもないし、至って正常(笑)
ただ、しんどい時、しんどいと言えることも
大事なんだなぁと実感し、
勝手気ままに書かせてもらっています。

えっ? 心配するって?

ははは。作戦です。
心配してもらえる幸せも貰っています。
でも、心配損にさせないように、
ちゃんとお返ししますから(笑)

なんのお返しだって?

また、バカが付くくらい無茶苦茶なことを
言い出して、笑っていただきます。ハイ。

42歳まで。
山を越えるカウントダウン。あと5日。





ありがとうって言えること 2

2006年12月04日 | Weblog
ここのところ、自分にも迷いや
壁を感じるところがあったせいでしょうか、
いろいろな場面で、
「お前、迷い過ぎだぞ! 足下をちゃっと見て!」
という、ありがたい気付きを得ました。

やっとアンテナがまた張り出してきて、
いろいろな情報を感じ取りだしています。

そんな中で、すこし前に書いた
「ありがとうって言えること」に近いお話で、
すごく、自分を勇気づけてくれるものがあったので、
皆様にも、ここでご紹介したいと思います。

中山和義さんという実業家が書かれた著書の中からの話です。
その方がご友人の心理カウンセラーからお聞きになったお話。
原文のまま抜粋します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ある男の子が病気で入院していました。
この子はお見舞いにいくと、
いつも病気とは思えないくらい元気で
「僕は大きくなったら、
 お巡りさんになって悪い人を捕まえるんだ」
と話してくれます。

ある晩、いつもは聞き分けの良い男の子がお母さんに、
「僕は病気なの?
僕の病気はなおるよね?
僕、大人になれるよね?
僕はお巡りさんになりたいんだ」
と言って泣き出したそうです。

男の子は残念ながら次の朝、亡くなりました。

世の中には大人になる夢さえも叶えられない人がいます。
私たちは特に苦労もなく大人になることができたと思います。
私たちはそのような人たちの分も必死に生きなければいたないと思います。
特に好きな仕事についている私たちはなおさらです。
この男の子のことを思い出して下さい。
(以下略)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう思います。素直に自分を反省しました。

今、こうしてこの仕事に就けている事。
今、こうして少しの悩みを抱えるくらいで、
それでも十分に生きる力を持てている事。
今、こうして学びを得られる時代、
そして環境に生きられる事。
そしてなによりも、
今、自分の回りにたくさんの方々が、
支えてくれ、一緒に歩んでくれる事。

先日のありがとうと同じく、
生まれてきて、今こうしている自分を
もう一度、きちんと見つめ直しました。

天命というものが存在するなら、
僕は、何を「魂」に刻んで生きていくか。
そのことに志をきちんと持って、
時折、心が揺れた時、
その志に立ち返り、
そして、「生きていられる」ことに
何よりも感謝できる自分になりたい。

いつも、いつも、格好のいいことをと
思われても結構です。
素直に生きていられる自分を喜び、
生きている役割を全うしなくてはと感じています。