中部ガス 奥さまモニター 第５回

今回はガス調理機器とIHクッキングヒーターと特徴とその違いについての勉強会。

午前中はそれぞれの特徴についての説明のあと最新式のガスコンロを使って調理実習。




メニューは「グリルチキン丼 春雨の中華スープ ベリーマフィン」
先生が説明されながら調理されるのを見たあとで、4人グループで実際に調理した。
わかりやすい説明とレシピのおかげで短時間でなかなかうまくできた。

私は鶏のもも肉の調理。
よく考えたらこれってメインじゃないの。
責任重大。
下ごしらえして予熱3分両面焼き強火10分をタイマーセットするだけでうまく焼けてびっくり。
余分な油が落ちて皮はパリッと焼けてお肉はジューシー。
道具がいいので助かった。

我が家のは片面焼きでお水を入れるタイプ。
もちろんタイマーなどついてない。
お魚を焼くのに時々使っていて窓からのぞいては出してみてまた入れたり、
ひっくり返すのを失敗したりだが、新しいコンロだとこんなにも楽チンなものか。

ピリ辛のソースとポーチドエッグの組み合わせがおいしくて結構大盛りのごはんだったがぺろりと完食。
中華スープもいつもうちで作っているのよりずっとおいしかった。
私はお醤油を入れてから加熱し過ぎなんだと気付いた。

マフィンはベテランさんが作って下さったので生地も滑らかでグッド。


午後はガスコンロとIHクッキングヒーターとの比較調理。
鶏肉とねぎの卵とじを同じ材料で作ったものをその場で試食したが、なぜかガスで調理したもののほうがしっかり味がついていて見栄えもよかった。
ガスはお鍋が全体から温まるのに対し、電機は底からしか温まらないという理由らしい。
更にコンロを全部使ったときもガスは火力が落ちないとか。
不思議なことに調理中のにおいもガスの方がおいしそうなのには驚いた。
知らなければそれまでのことだが、こうやって実際に経験してしまうとガスに
軍配が上がってしまうというのが素直な感想。

歳をとって安全に問題が生じるようになるまではこのままガスでいいんじゃないかしらん。
新しいガスコンロに買い換えたいと夫に交渉中。

さてうちの娘は学生のときの下宿もIHだったし、今の住まいもIH。
帰省したときに調理を手伝ってもらおうと思ったら火が怖いと言っていた。
それってどうなんでしょうねぇ。