
こころを脱いで 嘘をつかずに
あなたの思いに 縋りたくて
そんな女が 故郷を捨て
汽笛を胸に 恋を夢見たけれど
あれは皆な 嘘だったのね
それなのに…長崎
裏切られても ことば信じて
何処までも未練 諦めないで
明日を見つめ 隠れ泣いては
拳をにきり 悔し涙をながし
戻ろうとして 桟橋見てた
それなのに…長崎
列車の響き みなとの夜景
揃いの指輪に 涙が落ちて
明日の向こう 行く手を阻む
荷物片手の 1人のオランダ坂
もうすぐ雨の 汽笛に泣ける
それなのに…長崎
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