
最果ての海
別れはいつも 涙が友達で
哀しくなると あふれでる
知らない町の 小さな岬に
風にあおられ 仁王立ちで
遠くを見つめ 星が流れて
あゝここは北国 最果ての海
淀む空気の 季節のなかで
冬の荒波 渦巻いて
今にも波に 溶けてしまいそう
死んであなたに 逢いにゆきたい
そんな我侭 許されるなら
あゝここは北国 最果ての海…
悩んでみても 運命だから
疲れるだけで 馬鹿みたい
私を捨てた あなた憎いけど
でも好きだから 許してしまう
何処かか弱い 私がいるの
あゝここは北国 最果ての海・・
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