にちじょう

日々思うことをつらつらと

12月から仕事再開

2023-11-29 13:59:45 | 日記
3ヶ月前に父が亡くなった。交通事故だった。
涙が止まらなく仕事にならない事もあり、休んでいた。


元々家族仲の良くなかった私は、直後は正直複雑な気持ちだった。
「解放された」という気持ちもあったし、普通に「悲しい」とも思った。

今でこそ2歳の孫(私の子)に目を細めている表情が、最後の父の姿であり、温かい思い出として残ってはいるが、、


私がまだ幼稚園児かそこらの頃、父は何か気に入らない事があると、泣いている母の髪の毛を引っ張って家中引きずり回したり、家の物を壊したりというのが日常的だった。まさに昭和のちゃぶ台返しなんかするような亭主関白だ。
看護師になり寮に入る(家を出る)までそれは続き、もちろんまともな会話をしたことがない。

高校生の時は部活に明け暮れ門限を破りまくり勉強もしなかったため、毎晩父or母が自分を包丁で自分を刺しに来るのではないかと怯えていた。嫌われている、自分はいらない子だと思っていた。

中学生の時は自分が病気をしたため、親が特に縛りつけなくても自分はずっと家にいて、勉強さえしていれば親の機嫌がとれていた。

小学生の時はあまり記憶がないが、親に話しかけると(特に父)
「大人の話に首をつっこむな」
とさえぎられていたため、幼い頃の純粋な私はめげずに話しかけまくっていたのだが、だんだん話しずらくなっていったのを覚えている。


なかなかまとまらなくなってしまったが、そんなこんなで色々あったが、最後は孫への愛情をしっかり感じていたため、やはり悲しかった。もう少し生きていれば、わだかまりも減ったかもしれないし、家族旅行とか孫連れて行きたかったな〜とか考えたりもする。


過去のことがなくなるわけではないけど、とりあえず残った家族で(じゃっかん父の悪い所を受け継いでしまった者もいるが…)頑張ろうと思う。

色々手続きがめんどうだな〜


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