ワンネスの話

全ては愛である
ワンネスである

そうお話ししていますがあまりピンと来ないかたに例をあげたいと思います。

お子さんをお持ちの方はこんな話を聞いたことがありませんか？
生まれて間もない赤ちゃんは、自分とお母さんが一心同体だと思っていて
自分=お母さんなのだそうです。
だから分離不安で泣いたりするそうです。
しかし1歳くらいになると『あれ？どうも違うらしい…』と気づき(5次元からすればこの気づきこそが錯覚の始まりなのですが)
自分≠お母さんになり、そこから他人の認識が始まるそうです。
お母さんの方も、生まれてくるまでは赤ちゃんが何故泣いてるかわかるかしら、と不安になったりしますが、いざ生まれてくると意外なほど自分の子供が求めてることがわかったりします。
その関係がワンネスに近い気がします。
そして大人になるにしたがって一体だったことを忘れてしまう…これって、今までの人の流れと同じではないですか？

その他例えるとしたら…

カスミソウってご存知ですか？バラの花束とかに一緒に入ってる事が多い、小さな白い花がたくさんついている植物なのですが(わからない人はググってね)まぁカスミソウじゃなかったら小さい葉っぱが一杯ついてる植物なんかでもいいです。

カスミソウの白い花を一人一人、
その花を支える茎を意識と置き換えると
全ての花(人)は茎(意識)で繋がってますよね？

でもきっとある白い花からは全ての花が目視出来るわけではないですよね？
今3次元にいる方は白い花の視点から物事を考え行動しているので
時に他の白い花が邪魔で蹴落としたり
していますが
カスミソウを上から見た視点から考えると
全ては繋がっているわけだからそれって無意味なことどころか
下手したら茎を傷つけ自分まで枯れてしまいますよね？

乱暴に言うとこういうことです。
どうせなら全ての花が咲き誇っていた方が良くないですか？

少しはイメージのお役にたてたでしょうか。
読んでくださってありがとうございます。
全ての方に光と愛を。