愛最高潮w

添い寝している息子が寝ぼけてギュってしてきたときに聞こえた彼の心臓の音。

息子が生きていられるように、小さい心臓はとても早く脈をうち、力強く血液を循環させている。

その音を聴いていたら、何だか身体中ポカポカして、暖かくて、溢れてきて、感動してしまった。

息子には、頭のてっぺんから足の先まで大好き、と感謝の気持ちしかない。
産まれてからもう大分時間がたって、バブバブ言ってたこの子はもう一人前に走ったり喋ったりしている。

私のもとに来てくれてありがとう。
無事に生まれてきてくれてありがとう。
心臓も、手足も、頭も、体も、全部全部、息子が生きていられるように、息子の意思で動けるように頑張ってくれてありがとう。
今日こうして共に過ごし、笑ったり泣いたり、食べたり飲んだりゴロゴロしたり。
それがどんなに幸せなことか。
息子がとなりにいるだけでこんなに幸せなことはない。

お金がなくても、色々あっても、
物質世界の罠にはまりそうになっても、
息子のその手をとって、抱き締めるだけで、私がどんなに幸せだったかを思い出させてくれる。

愛ってそういうことかな。
愛について、もしかしたら息子の方がよくわかっているのかもしれない。

寝る前に必ず、
『幸せ～(´▽｀)ママ大好き～』
と言ってくれる息子に隠れて、
嬉しくて今日は泣いてしまった。

読んでくださってありがとうございます。全ての人に光と愛を。