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写真、山、てぬぐい、お買い物、などなど日記。komati034

腑に落ちる。

2011-01-27 | olympus XA2

お恥ずかしながら、わからなかったことに、ようやく答えが出た。

 

友達と遊ぶ約束をすると、それぞれが自分の都合を言って、結局まとまらないことがある。

遊ぼうと言ったのに、なぜそうなってしまうのかが、いつもわからなかった。

簡単なことだった。

 

「人生の主役は自分」で、自分にメリットがあることを優先して生きている。

それが、それぞれ、違うのだ。

 

人との関わり合いの中で、自分がどう考え、どう進むべきなのか、どう他者とつきあっていくか。

 

やっとわかった。

 

 

そのあたりの葉っぱと一緒で、必要でないのに存在してしまって、

どう毎日を過ごせばいいのかがわからなくなり、壁ばかりを見ていた。

 

そこから抜け出せた。

 

 

だれかがどこかで必要としていてくれることに感謝を忘れない。

感謝を行動で示してみる。ありがとうの積み重ねが、信頼関係だ。

自分が大切だと思うものには、精一杯やってみる。

万が一、必要とされたときには、喜んで参加してみる。

 

親子関係、友情、愛情。

子どもは、自分ではない、しかし力にはなりたいと思う、他者な存在だ。

子どもを授かり、育てる機会に恵まれたことに感謝だ。

 

関わってくれる友達も、いないわけではないし、

わたしと過ごす時間をうれしいと思ってくれる人がいることも、うれしい。

感謝を忘れると、むくむくと押しつけがましい感情が顔を出すのだ。

 

人は人の中で生きている。

上っ面じゃない、友情、愛情をわたしは持てているのか?

 

「違う」ということは、当たり前なこと。良い悪いではない。

正しい、正しくないではない。

 

こんなことを考え始めたのは、2008年に写真の友人が亡くなり、

何気なく過ごしている日々には、終わりがあるということに気づかせてもらったことが始まりだ。

もやもやと、いつもどこかに燻っている。

 

教えてもらった、「容器がいっぱいになったら、大きくすればいい」という言葉を

ときどき忘れる。

そして「終わり」という恐怖に自分から迷い込み、

不平不満をぶちまける。泣く。そんなことをしても意味がないのに。

 

ゼロ地点にいるということに気づかせてもらったこと、

死や、終わりについて、考えるきっかけをくれたことに、心から感謝を持ち続けたい。

忘れて、一時の感情をあふれ出させて、すべてを台無しにするより、

容器を大きくする方がいいと考えるからだ。 

 

こうしたい→その準備をしよう→では今何をすればいい?

 

 

常に自分に問いつつ、こうしたいという意志を持つ。

その過程に葛藤は必ずつきまとう。

何かを貫き通すには、イヤと思うことも、必ず起きるのだ。

 

何かを買うために働く→会社でいやなことがある→しかしそれは自分がほしいものを買うため

→お金を稼ぐことは簡単なことではないと気がつく→不平不満をいってやめるor

最初の目的を貫き通し働く→結果はどうなっても、自分の考えたこと。行動の結果。

 

夜中にお菓子が食べたい→食べ過ぎると太る→考える→食べるor食べない

→結果は体に表れる。笑

 

 

葛藤はある。

意志があれば、良い子の答えを「無理矢理」に導き出すこともなく、

納得して生きていける。

しかし、どうしてもイヤなことはイヤという気持ちも、忘れない。

納得いかないことは、納得しない。

 

 

長く時間がかかったけれど、やっとやっと腑に落ちた。

「意志を持って、貫き通す」

 

ここを思い切れていなくて、いい訳をして、うだうだして、壁を眺めて逃げていた。

 

気持ちはようやく固まった。

時間がかかったなぁ。

 

 

忘れないように、書き記しておく。

 

 

寿命が来ること、終わりが来ることを、心のどこかに常に置きつつ、

簡単ではないけれど、納得して生きていきたい。

 

二年かかって、やっとスタート地点に立った。

 

どこまでいけるか。いけるところまで、迷いながらも、行く。

 

 

ああ、すっきりした。

せーねんの主張みたいでかっこ悪いけど、悪くない。

 

 


1.21

2011-01-22 | 携帯のカメラ・あいぽん

 

ツイッターで誰かが書いていた「自分からは逃れられない」

そう思う。

 

自分の決定的な「欠点」を

埋めるにはどうしたらいいんだろう。

考えると、びっくりするくらい穴ぼこだらけで途方に暮れる。

 

 

毎日、部屋の壁をながめて、ぼーっとしていたこの数ヶ月。

気がつけば、通帳残高は見る間にダウン。

片付けるリストに入れていたことで実行できたのは、

ほんの少しだけ。

 

いつまであるかわからない日々を

何に使っていたんだろう。

 

明日一日、何をするか

時間刻みで決めて、それを守る。

 

明日の予定。

予定がキャンセルになったので、

午前、むすめが卒業式に着る洋服を見に行く。

どーしても行きたいという末っ子を

ばーちゃんちに送り届ける。

 

午後二時に家に到着、本棚の掃除。

ホームセンターで、ガスコンロの後ろのギンギンを買う。

面接用の写真と、履歴書購入。

 

夕方に夕寝しない。

夜八時に夜寝しない。

 

夜はDVDをみる、パソコンは開かない。眠くなる本を読みながら眠る。

般若心経を一回唱える。

 

いい一日が送れるはずだ。

 

 


新年会

2011-01-16 | olympus XA2

夜中三時過ぎから、ゆきが舞っている。

 

昨日は、日本茶の会と、新年会にまぜてもらった。

 

北野天満宮の大福梅入りの大福茶、白小豆の善哉、江戸時代のお盆の鳥の画の美しさ。

体験したことのないことばかりで、興味津々、楽しかった♪

 

みなさん着物で来られるんだろうな~と実はビビっておりまして、

作法もわかんないなぁと恥ずかしくなり

着物を持ってないことに、凹み凹み、

「できないことを数えるモード」に突入していたのは、内緒だ。 

 

夜の新年会は、初対面の方ばかりの中、

ガールズトークに参加してしまった。笑

食べ物をおいしくいただき、たのしくしゃべれる会で、ほんとによかった~♪

 

帰り道、電車の切符を落としたり、

駅から折りたたんでタクシーに乗せた自転車が壊れたり、

ハラハラしたけれど、帰ったきたあとも心地よかった。 

 

写真と平行して、いろんなことを体験していきたいと思う。

 

 

ごあいさつがおくれております。

ここを見にきてくださるみなさまが、健康な一年を過ごせますように。

 

本年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 


2011.01.13

2011-01-13 | 携帯のカメラ・あいぽん

わたしの癒しアイテム。

頭の中が、どーにもこーにも整理がつかないときに読むと

何かから自分を解放できる。

アラーキーは天才だね。

 

モムチャンダイエットwiiで体中筋肉痛でだるいし、

(これがかなりハード!やるならwiiより、

生身の人間が映ってるDVDの方をオススメする)

↑読書もしたし、眠くないけれど、眠ることにする。

 

 

インターネット、メール、webの網の外にいたい。

眠ると、圏外になる。

 

(パソコンを開けなければいいだけのことだけれど、なかなか難しい)

 

 

目の前にいる人としか関わらない。

連絡も電話(そうすると電話代が高くなる)

遠方のともだちには、手紙を書く。

 

なんて無理か。

 

webは調べごとや、最新情報入手に、距離短縮に

とてもとても便利なのだけれど

目の前のことや、人を見ていないんじゃないか?と思う時がある。

同じ空間に居ても、居ないような。

 

まぁそれも人の選択なのだけれど。

 

 

生きている時間なんて、日数で数えてみたら、あまり多くはない。

 

アラーキーは日めくりカレンダーをめくるように

毎日空を撮っている、という文が本に載っていた。

 

 

 


ニーハイブーツ

2011-01-12 | 携帯のカメラ・あいぽん

見えている世界は「氷山の一角」。

何事も奥が深い。

 

このブログにあれこれ考えたことを整理してみる。

偏ってるし、感情的なので

また草稿にする。

気が済む。

 

元気がなくなってしまったので、

ミスチルの「HANABI」を聴いてみた。

 

歌詞をじっくり読むと、

わたしがいつも考えていることが、凝縮されているなぁと

しみじみ思う。

 

「決して捕まえることのできない花火のような光」

「さよならが迎えに来ることを最初からわかっていた」

「臆病風に吹かれて、波風がたった世界を

どれだけ愛することができるだろう?」

 

というフレーズが好きだなぁと

今日はここにのこしておく。

 

 

今日は一段と冷えますね。

読んだ人がしあわせになるようなブログに

なれればなぁと思うのですが、

しあわせなメッセージがのこせていません。

 

根本的な生きる力が、弱っているのを、自分に感じています。

 

 

 


2011.01.06

2011-01-06 | weblog

「13514」

この地に生まれ落ち、日が昇り日が沈んだ数。

留まることのない、交差の連続。

不確定な、不安定などこまでゆくともわからない

未知の時間を今日もゆく。