「前回のタチウオ釣りの時に、私が持っているダイワ「Aブリッツ・タチウオMH230」の2本の内1本を友人に使用してもらいましたが、電動リールの船止カウンター間違えにより穂先ガイド2関節ぐらいまで巻き込んでしまい破損してしまいました。
よって「鱗武人さん、ゴメン~弁償するわ~!」との事で、エ○トに行き同じ商品の「Aブリッツ・タチウオMH230」を買おうとしました。
いつも相談に乗ってもらっている船竿担当のI井さんが「鱗武人さん、同じ竿を持つよりもメタリアは如何ですか?」「私もメーカーの実釣会に行きましたが感度の違いは抜群ですよ!」との事。
以前、Aブリッツを買うときも「メタリア・タチウオMH225」を薦められましたが、価格が高くチョッと断念してしまいました・・・。
ダイワから発売している2012現行商品のタチウオ専用竿には「タチウオV」「フィルダータチウオ」「Aトリガータチウオ」「Aブリッツタチウオ」「メタリアタチウオ」があり、「メタリア」は一番良い商品なんです。勿論、価格もね・・・。
上位2機種の違いを言うと、一番の大きな違いは穂先にあります。
「Aブリッツ」はメガトップを採用し、「メタリア」はメタルトップを採用しています。
目感度・手感度双方に優れたカーボンソリッド「メガトップ」か、感度を徹底追求した超弾性チタン合金穂先「メタルトップ」搭載しているかの違いです。
難敵タチウオを完全攻略しようとすると、アタリを増幅させ手元まで響かせるような高感度が求められます。
エサ取り名手タチウオの食い渋り時における微かなアタリをも逃さないようにする事が必須課題で、「知らない間にエサだけ食われていたわ~!」とか、「あれ?イワシの尻尾だけ無いわ!」・・・等の食い逃げをなくさないといけません。
エ○トのI井氏が、両方の竿を延ばし私の両手に持たせて状態で竿先ガイドをコチョコチョすると、確かに違いがハッキリしました。
Aブリッツには感度が伝わらず、メタリアには的確に感度が伝わってきます。これにはハッキリ言って驚かされました。
タチウオのついばむような微かなアタリも逃さすにキャッチし、手元までしっかりと伝える事ができる「メタリア」が気に入っちゃいました。また、竿自体も軽量設計になっており、「Aブリッツ」より「メタリア」の方が10g軽量化しています。
このようにして竿を延ばしてチタン合金穂先「メタルトップ」を体験すると「メタリア」しか目に映らず購入する事にしちゃいました。
(弁償代のAブリッツ購入からメタリアの差額分は私が負担です)
瀬戸内海のタチウオもここんとこ良く釣れており、タチウオ竿の購入を悩んでいる方は、是非とも釣具屋さんでコチョコチョを試して下さい。
恐らく、貴方も「メタリア」を購入するかもしれませんね・・・。(価格はガマンしてね~)
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- CCSCモデルファン (ストライベック)
- 2025-05-22 07:31:03
- 最近はChatGPT(LLM)や生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術とは違った日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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