あいのう流通センターブログ

こんにちは!あいのう流通センターです。
ここでは、無農薬有機食品を通じて、皆さまに色々な話題を提供していきます。

となりびとへ(6号記事)池野 雅道

2007年01月22日 10時24分28秒 | ● あいのう便り
環境問題について

皆様、お正月にいかがお過ごしされたでしょうか。私は元日はの初寄りが8時からあり、夕方は妻の実家へ挨拶に、二日目はのんびり過ごし、三日目には愛農センターの精米作業をしました。最近このような過ごし方でありますが、我家では養鶏がありますので、給餌と集卵作業はしなくてはなりません。

 さてお正月の新聞を見ていましたら、環境問題を取り上げていたのが気になりました。資源の枯渇、水不足、温暖化、世界の穀物の在庫の減少、そして環境汚染と、私にはお正月から暗い話としてでなく、2007年のスタートとしてこれらの問題を解決する事が、大きな課題だと感じました。

 愛農センターは「顔と顔の見える関係」を大切にして食の安全の提供を仕事としておりますが、今年は意識して環境問題を取り上げ、会社としてどのような事が出来るのか分かりませんが、仕事として行いたいと思います。

 NPO矢作川 自給村の村民(会員)の募集をしますので、農産物の本物の味、農業の事、自然界の事、家族の食べ物を確保する事など、そして環境問題に関心のあります方、一緒に汗を流しましょう。募集は後日します。

お知らせ(6号記事)

2007年01月22日 10時23分11秒 | ● あいのう便り
・アリモトの47-416玄米習慣うすじお味がメーカーの都合により中止となります。近々リニューアルされるとのことです。

・41-122 エキストラバージンオリーブオイルがメーカーの都合により中止となります。

・年末年始の不規則な配達にご協力くださりありがとうございました。配送トラブル等ご迷惑をおかけすることがありせんでしたでしょうか?すでに通常サイクルの配達に戻っていますが、何時でも誤配や商品違い等ありましたら早めにご連絡お願いします。

くらしの情報(6号記事)宮代 佐吉

2007年01月22日 10時22分12秒 | ● あいのう便り
リサイクルを考える 

1995年には、わたしたちの生活に関わる最初の法律、容器包装リサイクル法ができました。
 リサイクルをする時に大切なのは、きちんと分別することです。一度ごみとして他の物に混ぜてしまうと、そこから資源となる物だけを取り出すのにとても手間がかかるからです。容器包装リサイクル法によって、資源として回収される割合は大きく上がり、ペットボトルはここ数年でリサイクルされる量が増え、シャツやカーペットの繊維、卵パックのシートなどの材料になっています。
 1998年には、容器包装に続いて、テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど、家電製品のリサイクルを義務付けた家電リサイクル法ができました。いらなくなった家電製品をリサイクルするために、それを使っていた消費者がお金を払って商品を買ったお店に戻すのです。
 リサイクルには問題があります。
 ペットボトルや缶、びんなどの材料を溶かしたり、かためて新しいものを作り出すには余分なエネルギーが必要になるからです。リサイクルのために電気や燃料を使えば、地球温暖化などに悪影響を与えてしまいます。
 また、ペットボトルに関しては、リサイクル業者の数や技術の関係で、リサイクルできる量が回収された量に追いつかず、リサイクル待ちのペットボトルが大量に発生するという問題も出ています。
 そこで、リサイクルより、さらにすすんだ取り組みが考えられるようになりました。それがリデュース(Reduce) とリユース(Reuse)です。これらはリサイクル法と合わせ、それぞれの頭文字をとって3Rと呼ばれています。
 3Rの中で、まず最初にやることがリデュースです。これは「減らす」という意味で、ごみを出さないように過剰包装をやめるなどの工夫をすることです。昔は豆腐屋さんにお鍋を持って買いに行ったものですが、そういうことが今一度求められているのかもしれません。
 そして、使い終わった製品をそのままの形でもう一度使うのがリユース(再利用)です。その代表がリターナブルびんです。
 環境への負担が少ない未来の社会をつくっていくためには、子供も大人も今まで以上に地球や環境について学ぶ必要があります。
 そのためには、実際に自然と触れ合い、そのすばらしさを知る事が大切なのではないでしょうか。星空や草花を観察したり、キャンプをすることで自然の素晴らしさを知れば、すすんでその自然を守ろうという気持ちが湧いてくるでしょう。

お便りコーナー(6号記事)キッチョ

2007年01月22日 10時21分15秒 | ● あいのう便り
◎信州そば、とてもおいしかったです。香もとてもよく、すばらしいおそばでした。アルプスあづみの公園で、そば打ち体験というのを初めてやってみましたが、その時のひきたて、うちたて、ゆでたての、やや太目の新そばと同じくらいいい香りでした。今年の夏から娘と二人で、アルプスあづみの公園にはまっています。いいところですよ。もう行かれましたか? まだでしたら是非一度行ってみて下さい、暖かくなってから・・・冬も子供は楽しめますが、大人は・・・?
     松本市  Hさん


◎”あいのうだより”の江端さんの思う事と同じように感じます。生まれた時から便利な世の中にいると、少々の不便がとっても我慢できない事になり、便利さゆえ、欠けたり、消えたりして、やっと気付くという事があると思います。もう少し世の中、ゆっくり動いていっても良いのにと・・・。 それでは経済社会が成り立たない?ドライフーズの桑の葉で育てても繭は育つが、ただ育つだけ!ここが違うのに解らないかな?
                            昭和区  M さん

---江端の”あいのうだより”にはたくさんのお便りを頂きました。みなさん賛同のご意見でしたので、Mさんのお便りを代表して使わせて頂きました。 (それにしても、江端があんな事を考えているとは驚きです。普段の行いを見ているととても・・・)


◎12月は、毎年ついてないんですが、今年はずっとついてなかったため、12月こそいいことあるかなぁーっと思ったら、あいのう祭りくらいまではよくって、どん底になりました。ああ、また今年もすさまじい・・・ 命があればましでしょうかね。謙虚さが足りないんでしょうか。来年はいい年がいいなぁ~。自分で作るものだと思っても、やっぱりツキは難しいです。
   東浦町  M さん

---いつも明るい家族のお便りが多いMさんが、ちょっと違った内容で気になりました。実情が分からないので下手な励ましの言葉は慎みます。が、私自身、現在かなり落ち込んでいまして、気持ちの切り替えに必死で取り組んでいるところです。だから余計にMさんのお便りに感じるものがありました。


◎あいのうさんの卵の殻がしっかりしているおかげで、我が家の3歳の男の子まで卵割が上手にできるんですョ! つい市販の卵を買ってしまい、私でもカラが一緒に落ちてしまうほど柔らかいのにはびっくりしました。先日なんて、調理台からコロコロとコロがって流しにトンと落ちたのに、少しひびが入っただけでした。子供たちと一緒だったので「これがスーパーの卵だったらくしゃってなるんだよ」と教えちゃいました。
                            半田市  K さん

◎ノロウィルスが大流行ですね。我が家ではお腹の調子が悪い時は”梅肉エキス”がお決まり。これが効くんですょ~。(ほとんど薬のようになってます) 「さて・・・梅肉エキスはノロウィルスに効くのだろうか?」なんてなことを考えながら、家族の元気な顔に日々ホッとしています。                   須坂市  T さん

◎以前、ゴーバルさんのお肉が卒倒しそうなくらいおいしくてびっくりしました。今回はX'mas用にフンパツしてソーセージを購入してみます。  長野市  S さん

◎このごろ、安全でかつ、少し楽しめる(リラックスできる香等)石けんをイロイロ試しています。毎日使うものなので、あまりにも高価だと買えないのですが、PAXナチュロンクリームソープRは今の私にピッタリです。      長野市  Kさん


◎早い、もう最終? 私はいったい何をやってたの? 1年間、ほとんど ぼぉっ~としてました。   豊田市  S  さん

---まったく同感です。でも、毎日お仕事にも、家の事にもあんなに頑張っているSさんからこのようなお便りを頂くとは以外でした。


 担当者より
今回一番多かったお便りは、”今年もお世話になりました”というお礼のお便りでした。本来こちらから言うべきお言葉を、多くの方から頂いて恐縮しております。ありがとうございました。
年末近くに頂いたお便りを中心に構成しましたので、皆様が読まれている1月中旬とは、時期的に若干違和感を感じるかもしれませんが、ご了承下さい。



あいのうだより(6号記事)前田 順

2007年01月22日 10時20分16秒 | ● あいのう便り
食品に付加価値は必要かな?

こだわり・安心の付加価値をよく聞きます、いっけん愛農が今までやって来た事が今の時代になって世の中の価値感が少し歩み寄りがあったのかな?と思っていましたが、よくよく聞いていると何かが違う・・・?一般的にほとんどの安心安全は商品やサービスの“付加価値”いわゆるその商品やサービスの価値の認識を上げる為の手段として使われています。「そうしないと売れないから」が本音だと思います。その為過剰な表現になって表示の規制が入ったりします。
商品やサービスの等身大表現が出来なくなっているのではないのでしょうか?等身大の情報を出すのは大変難しいです、どうしても良い様に(売れるように)表現したくなるものです。
余分な付加価値ビタミン○○が○○の何倍・・・裕福になって食べ過ぎをサプリメントに近い食品でバランスを取ろうとしている様に思います。
食品らしい食品と本来の食事のしかた(季節の産物を食べる)が出来る様にあいのうは活動してきたと思います。
これからもわかりやすく、正しい情報が何かを考えてあいのうの仕事をしたいと思います。

6号記事 鈴木

2007年01月22日 10時19分25秒 | ● あいのう便り
生ゴミのゆくえ②

さて前号の続きです。食品リサイクル法の現状はどうなのでしょうか?前述した通りリサイクルはまだ10%ほどしかされていません。平成13年5月より施工されていますが、「全ての食品関連事業者」というくくりになっていて各家庭まで行き届くような法律ではありません。決められた目標として平成18年度までに再生利用等の実施率を全ての食品関連事業が20%に向上するということです。具体的な数字はでていますが、なんとも曖昧です。あいのうにも行政からその旨のお知らせがきているわけでもないし(私がしらないだけできていたらすみません)、あいのうは生ゴミを池野農園で堆肥化してもらって使っていますのですでに昔から取り組み済みです。
今、地球では8億人(おくにん)もの人が飢えに苦しんでいます。これは世界の人口の8人に1人のわりあいになります。
一日の1人あたりの食事エネルギー供給量(きょうきゅうりょう)は、日本はおよそ2,900キロカロリーあるのに、3分の2しかない国が14カ国もあります。人口の35%以上が栄養不足で苦しんでいる国は25カ国。
そうした中で、日本ではたくさんの食品をすてたり、食べ残したりしています。
家庭での食べ残しの量は1日1世帯当たり約250グラムになるという調査結果 (ちょうさけっか)があります。これを1か月当たりに計算しなおすと7.5キログラムにもなるんですよ。
そこで私たちができることは、食糧を無駄にしないということにつきます。無駄にしている人がいてもなかなか注意なんてできるもんじゃないですけども、食育は子どものためだけのものではありません。大人にも、地球にも、そして未来の人たちのためにも努めるべきことです。
何百、何千年も先に私はもちろん生きていませんが、人類がなくなってしまっていたら、とても残念に思います。考えることは壮大になりますが、小さなことから始めることができます。あいのうの消費者のみなさんは意識が高いのですでに実行されている方も多いと思いますが、少し勇気をもってその輪を広げましょう。

知多だより(6号記事)江端 真次

2007年01月22日 10時18分30秒 | ● あいのう便り
 もう飲みましたか。今年も愛農純米酒が出来上がって来ました。今回の愛農純米酒はどんな味になったでしょうか・・・?今年は例年より少し早く12月19日頃から搾りました(ちなみに僕は22日には飲みました!役得です)是非皆さんの感想をお聞かせ下さい。もちろん天埜さんへもお伝えしたいと思います。
>
> まず生酒が登場し、その後にごり酒と板かすも注文をとっています。冬の風物詩ですね。
>
> 又、火入れ酒は在庫わずかになり、新たな火入れ酒は秋ころの予定です。日本酒は季節を感じる飲み物ですね。
>
> 20代の頃はビールばかりで日本酒はまったく飲みませんでしたが、最近の展開は、
> ビール→焼酎→日本酒→二日酔い・・・てな感じです。最近酒が残るんですよ?
皆さんも飲み過ぎには注意しましょうね!!

生産組合だより(6号記事)

2007年01月22日 10時17分25秒 | ● あいのう便り
横地 幸男(田原市)


①今年で農業を始めて何年たちますか?
35年になります。あいのうとは10年くらいかな。

②主に栽培しているものは何ですか?
セロリ、露地メロン、チンゲンサイ

③安心・安全な農業を始めたきっかけは?
将来も農業で生活していきたいから。将来も必要とされる農家であるために。

④苦労する点は?
生産予定が自然(天候)によって狂うこと。

⑤アピールポイントは?
栄養価の高いおいしい野菜ということ。


⑥趣味は?
スポーツジムで身体のリフレッシュと映画鑑賞

今週のレシピ(6号記事)

2007年01月22日 10時16分06秒 | ● あいのう便り
特価のゴーバル26-203フランクソーセージを使って

ソーセージのビール煮


【材料】(2人前)
ゴーバルフランクソーセージ・・・5~6本 玉ねぎ・・・中1個 ビール・・・180cc バター・・・大さじ1 黒こしょう・・・適量 チキンコンソメ・・・3g 粒マスタード・・・適量 サラダ油・・・適量

【作り方】
①玉ねぎをスライスします。

②フライパンを熱してサラダ油をいれ、斜めに切り込みをいれたソーセージを炒めます。炒めたら取り出します。

③②のフライパンにバターを溶かし、①の玉ねぎを10分位炒めます。

④ソーセージ、あればベイリーフ、粒こしょう、ビール、チキンコンソメを加え、軽く煮たら盛り付けます。今回はゴーバルのアップルマスタードを添えました。

ごはんのおかずにはなりませんが、大人のつまみとしてソーセージを一工夫しておいしく食べられます。お試しください。ちなみに今回使用したビールは有機農法ビールです。ビールによって味が多少異なるのでは、と試食をして感じました。ドイツっぽい食べ物なのでドイツ風のコクのあるビールが向いていそうです。

編集後記(6号記事)鈴木

2007年01月22日 10時08分47秒 | ● あいのう便り
お正月はみなさんいかが過ごされましたか?この記事を書いているのは正月休み明けの間もない時です。気分はまだ正月が抜けきっていません。
私は新年を無事迎えることができましたが、昨年の悪運を大晦日かに使いきってしまったようなことが出来事がありました。まず一つ目は携帯電話を洗濯してしまいました。こんなミス初めてです。データ損失してしまいました。おかげで新年は新しい携帯電話になりましたが、後味がなんともよくありません。二つ目はおみやげにもっていったケーキを実家の駐車場でつまづき、潰してしまったことです。とたいしたことはないのですが、昨年の悪運はこれで尽きたかな。新年は親族とも会え、みな元気な様子をうかがえよかったです。何はともあれ、今年も笑顔でいられる年にしたいです。
そういえば私の実家のまん前が小学校なのですが、毎年近くで新年の打ち上げ花火があるのですが、場所の都合で、その小学校で今年は打ち上げ花火と手筒花火を行い、家からかぶりつきの場所で見ることができました。すごい爆音にもかかわらず、我が娘は寝ていました。間近で見る花火と娘の神経には驚かされました。