あいのう流通センターブログ

こんにちは!あいのう流通センターです。
ここでは、無農薬有機食品を通じて、皆さまに色々な話題を提供していきます。

となりびとへ(15号)

2008年03月31日 17時45分21秒 | ● あいのう便り
となりびとへ

 豊田市の都市農山村交流事業

 3月19日19時より旧足助町役場にて豊田市農政課の呼掛けで小原・旭・足助・下山・稲武地区よりセカンドスクールの受け入れ農家が集まり、今後の事について話し合いがありました。初めての会合であり初顔会わせでもありましたので、お互いにどのような仕事をしているのか、どんな考えなのかをしる所からスタートしました。
 豊田市の第二次農業基本計画の中に山間地域の活性化には都市と農山村交流を活発にして活性化をはかる事も盛り込まれております。最近、国も県もこのような取組みが多く報道されております。私は非常に喜ばしい事だと思います。
 愛農では30年も前からこのような取組みをして来ました。都市と農村の交流「顔と顔の見える関係」作りが双方にとって人間らしい生活をするのに必要だと思って活動して来ました。有機農産物の産直流通から始まって消費者の皆さんが直接農村に入って農業をする。農家側から言えば農村に迎えて一緒に農業をする。人と人の交わりから新しい世界が広がって来ております。
 愛農での取り組みを行政も認めて応援して頂けるようになれば過疎で農地が荒廃している山村がにぎやかくなってくると思います。はじまったばかりの会合ですが、意義ある会合になって欲しいものであります。
                             池野 雅道
*セカンドスクールとは、国の事業で豊田市の小学五年生を対象に2泊3日で農山村農家にホームスティさせて、いろいろな農業体験をさせながら、親元を離れて自立する学びの事です。平成20年3月20日18.19.20年度と3年間試験的に行なわれております。これ以降をどうするか今回の会合となりました。

今週のやさい(15号)

2008年03月31日 17時44分53秒 | ● あいのう便り
■新規農産物
★ゴールデンオレンジ
田原市 伊藤さん
栽培状況は無化学農薬・無化学肥料
出荷期間は5月上旬までの予定
ゴールデンオレンジはピンポン玉程の大きさで鮮やか黄色をしています。酸味より甘味が強く剥いて食べると言うよりも皮ごと切ってかぶりついて下さい。一般ではめったに流通していないので貴重な柑橘です。
★セミノール
田原市 伊藤さん
栽培状況は無化学農薬・無化学肥料
出荷期間は5月上旬までの予定
セミノールは鮮やかなオレンジ色で皮は柔らかく甘味が強い柑橘です。
酸味が少ないのでお子様にも大人気です。今年は豊作なので沢山注文して下さい。
■小松菜が余って困っています!!
気温が上がり小松菜の成長が早まり予定より多く出荷されています。置いておくと「とう立ち」してしまうため困っています。今は美味しい時期でもありますので沢山食べて下さい。小松菜はほうれん草より栄養価が高いので健康にもよいです。ご協力宜しくお願いします。
■農産物速報
桜も満開で春まっさかりなのですが、週末から気温も下がり雨模様でせっかくの花見も台無しでしたね。
 畑では冬野菜の出荷がラストスパートです。この時期は天候に非常に左右されてしまい、先が読みにくくなっています。特に葉物は気温が上がると「とう立ち」してしまい出荷できなくなります。注文書に載っていても急きょ終了してしまう事が有りますのでご了承下さい。
 キャベツは春キャベツに変わりました。柔らかく、甘く生でも美味しいキャベツです。小松菜も今はとても美味しいです。肉厚で柔らかく炒め物・お浸しにして食べて下さい。新玉ねぎも出荷が始まっていますので沢山食べて下さいね。じゃが芋・にんじんも新物が出荷始まり次第、注文書に載せていきますのでお楽しみに!!
■欠品・代品情報
なばな
出荷を予定していましたが、気温が高く早めに花が咲いてしまい、出荷できなくなり今季は終了になります。申し訳ありません。
大根
神藤さんの大根が生育が悪く代品として熊本県産の大根を入荷します。

あいのうだより(15号)

2008年03月31日 17時41分12秒 | ● あいのう便り
あいのうだより 松本営業所 平井 智也

夢のリニアモーターカー

 私はいわゆる“鉄ちゃん”ではありませんが鉄道が好きで、乗るのは勿論の事、列車の写真を見たり路線図を眺めたりなど、こどもの頃からこんな調子です。そんな中、今、気になっているのはリニアモーターカーの事です。
 昨年の暮れにJR東海が、2025年に首都圏~中京圏でのリニアモーターカーの営業運転を開始させると発表しました。JRより国鉄時代のほうが良かったと思っている私ですが、この時ばかりは「JR東海、よくぞ言ってくれた!」と嬉しさ100%です。
 先日、JR東海が南アルプス山麓での地質ボーリング調査を開始しました。リニア線に関するトンネル掘削・建設の安全性を確認するためです。安全性が確認されれば首都圏~中京圏はほぼ直線ルートで結ばれるのではと推測されています。これに対し、諏訪地方や伊那谷の自治体からは困惑や反発の声があがっているようです。私は日本の大動脈を結ぶ速達性や建設コストの事を考えると、この直線ルートが理にかなっているように思います。ただ観光地の信州がリニアの恩恵を受けられないのはやはり気に入りませんので、直線ルートと引き換えに飯田駅の設置と、松本・諏訪方面~飯田の速達性を高めるための飯田線の曲線改良を提案しJRに確約してもらえば良いのでは・・・と勝手に考えたりしています。
 リニア実現へ・・・新幹線が開業した時以来のインパクトがあると確信している今日この頃です。


お酒のハナシ(15号)

2008年03月31日 17時39分11秒 | ● あいのう便り
お酒のハナシ 鈴木

あいのう酒火入れ酒完売しました

 あいのう酒の火入れ酒が終了しました。ひょっとしたら、今回より先に終了となり、みなさんにご迷惑をおかけしてしまったかもしれません。
火入れ酒はもちろん生酒から作られるのですが、いつも、そんなに多くは造りません。というのは、これはあいのうの考え方なのですが、一年通して生酒を提供し、味の移り変わりを季節ごとに楽しんで飲んでいただくことができるのではと考えています。火入れ酒は名前の通り、火をいれ、酵母菌を減らしてしまうので、変化は生酒ほどではありません。安定した味を提供できるのが火入れ酒です。
しかし、今回はいつもより大目には作ったのですが、早い終了となったので、次回の生産量は少し考えないといけないと思いました。
みんさんはどちらが好きですか?

お知らせ(15号)

2008年03月31日 17時38分45秒 | ● あいのう便り
お知らせ

・49-095マザータッチ(洗濯用)が好評につき、定番に加わりました。

・下記商品が終了となりました
43-107 小豆島手延べ 半生うどん⇒季節品につき
44-720 有機立科みそ汁 フリーズドライ⇒メーカー長期欠品により
47-615 クコの実⇒メーカー長期欠品により
70-786 純米あいのう 火入れ⇒720ml、1800mlともに完売いたしました。

・下記商品が今回より値上げとなります
40-697 新春夏秋冬だしの素 998円⇒1103円
70-775 二条麦(麦焼酎25度) 1488円⇒1523円

・オキノコーヒーアイスコーヒーが再開しましたが、昨年より値上がっています。
46-251 有機リキッドコーヒー 有糖
46-252 有機リキッドコーヒー 無糖

・44-101 知多の焼のりが新のりになりました。特にその旨が商品自体に記載してありませんので、ここでお知らせします。



お便りコーナー(15号)

2008年03月31日 17時36分37秒 | ● あいのう便り
お便りコーナー -キッチョ-


◎手作り味噌を始めて5年位になる。どれも1年たたずに使い切ってしまったが、一昨年に作った麦みそだけは、硬くて臭いがきつくて2年ものに。ところが2年目になったら臭いも味もまろやかに変身。発酵ってすごい。   
三重県四日市市 Hさん  

---よかったですね。あいのうも、また一つ情報をいただきました。ありがとうございます。

◎大府市・FUKUちゃんの、嫌なことがあったら「ありがとう」。私も五日市さんの本を読みました。「ありがとう」「感謝する」口ぐせにしたい言葉ですよね。でも、ついついぐちが 口から…             
知多市 Iさん

◎FUKUちゃんさんへ、Vol.10の「嫌な事があった、そんな時には"ありがとうだよね"」という言葉に一瞬??? 普通の人(子供も)だったらすぐ"むかつく…"と怒ってしまいますけど、何か深-い意味があるんですね。それを理解できる息子さんもえらいですね。いつも感謝して生きるという意味ですか? 
豊田市 Yさん

---そうですね、FUKUちゃんのようにいつも「ありがとう」と思えるのは難しいことですよね。ただ、Iさん、Yさんが思っておられるように「ありがとう」「感謝する」という言葉をいつも頭のどこかで意識していることだけでも大事なのではないでしょうか。

◎先日、池野さんの農場にお邪魔させていただきました。自給村の会合があったので、我が家も参加できるものかとまずはお話を聞きに行ったのです。
 感動したことのひとつ。キャベツを収穫させてもらったのですが、私が外葉のついたまま持って帰ろうとしていると、池野さんが、子供たちに「鶏にあげてごらん。家では捨てることになるでしょう?」と言ってくださったのです。葉っぱを小屋にいれると鶏さんたちは喜んで食べていました。その糞がまたよく肥えた土になり、おいしい野菜が育つ。自然って、捨てるなど無駄なものがなく、常に循環しているのですねー!!!
 あらためて実感しました。春にむけてガラクタだらけの我が家。捨てなきゃいけないものだらけです。自然から学ぶ事はいーっぱいある。最近、水のことを考えはじめて、そうしたらなるべく家からでる水も汚したくないなあと思うようになりました。米のとぎ汁は外の植物に、野菜の土も外の土に返す。時間がかかることも多いように思いますが、できることから少しずつやっていきますね。また、応援してくださーい。
                        名古屋市守山区 Mさん

◎久しぶりにセールに主人と出かけました。おもちつきが終った頃だと少しはすいているだろうと思い時間をずらしたのですが、やはりすごい人・人・人!! でも今、値上げラッシュの時代には大変助かります。又、知らない人同志で、あれが美味しいわよ!と情報交換もできて楽しかったです。ありがとうございました。
                      豊田市 Yさん

---セールにはたくさんの方にご来店をいただきまして、ありがとうございました。又、レジでは長時間待たれたお客様も多く、ご迷惑をおかけして申しわけありませんでした。それにもかかわらず、お便りをいただいた方からは皆さん「ありがとうございました」と書いて下さいました。恐縮です。

◎花粉症対策ですが、私は「べにふうき茶」を飲んでいます。そのおかげか、今のところあまりひどい症状にはなっていません。今までのお茶の中で一番いいです!
                     名古屋市緑区 Nさん
 

くらしの情報(15号)

2008年03月31日 17時36分04秒 | ● あいのう便り
くらしの情報 ゆか

食育コーナー

食育講座でお顔・初披露!

先日3月20日(木)に行われました、食育講座の報告をさせていただきます。
参加者は、1歳のお子様のいるお母さまから、お子さんは自立して、これから夫婦のために人生を費やすベテランお母様までと幅広くの方が関心もってきてくださいました。中には、食育コーナーをどんな方が書いているの?とお顔を見に(確認に?)に来てくださった方もいて、恐縮半分・うれしい気持ち半分でした。期待を裏切ってしまったらごめんなさい。初め緊張しましたが、うれしく楽しい時間でした。ありがとうございます!ここで私の気づきと感想を報告させていただきます。

●皆さん、知りたいこといっぱい!
この食育講座で私が意識していることは、「教える」というより、皆で気付きあえるという部分です。他者を知ることで、自分の考え方の基準や位置が分かるので、その部分を大切に皆さんと時間を過ごしました。すると、みなさん、気をつけていること、悩み、知りたいことなど話しているうちにどんどん出てきました。やはり口に出して、お話しすることで、問題や自分の気持ちを確認できると感じました。
①野菜嫌いのお子さん対策 ②おやつはどんなもの? ③いつから食に気をつけた?そのきっかけは?④あいのうのどこが魅力?⑤何をだれだけ食べたらいいの?何が体のどこの栄養になるの?たくさん、たくさん意見が出ました。
*ちなみに⑤あいのうの魅力は、「安全」という部分がもっとも多く、信用されている印象を受けました。

●お砂糖のお話 ちょっと披露♪
今回、私のお勉強コーナーではお砂糖のお話をさせていただきました。
①一日の摂取量
②取りすぎによる弊害とそのしくみ
③お菓子・加工品に含まれている隠れ砂糖を知ろう!意外と取っている!
④とりすぎを防ぐには。習慣としてパン食よりご飯食!
*パンがいけないというわけではありません。パンの原料に砂糖は必ず使用します。
その上に、ジャム(お砂糖)やバター(油)をマヨネーズ(油)でサンドイッチなどお米と比較すると必然的に糖分・脂肪分が多くなります。1年後10年後差が出ます。

●みなさんへ感謝♪
最後にアンケートをとり、感想を書いていただきました。食育原稿を通じて、つながる機会を得たことに感謝いたします。文面上では一方通行ですが、直接関わる醍醐味を学んだ機会でした。参加してくださった方、貴重なお時間ありがとうございました。講座の準備にあたってくださった編集の鈴木深介さんもありがとうございました。また企画します。ぜひぜひ♪
                               






松本だより(15号)

2008年03月31日 17時34分56秒 | ● あいのう便り
松本だより 清水 芳郎

毎月送られてくるJAFの機関紙「JAFメイト4月号」に不名誉な事で松本が紹介されていました。地方独特の交通ルールの記事の中に「松本ルール」と名指しで載っていたのです。
前に「あいのうだより」でもお話しましたが名古屋に行くと脇道から本線に入ろうとしたり、右折したい時など、すぐ停まって道を譲ってくれる車が多くその親切なマナーに感激したものです。ところが松本では一生懸命手を振っても中々停まってくれないし、強引に右折する対向車にビックリする事もしばしばです。この強引な右折が「松本ルール」という事で全国版になってしまったのです。
道幅が狭いとか一方通行が多いとか渋滞が多い城下町独特の交通事情があるとはいえ、こんな事で紹介されても嬉しくありません。最近では右折レーンや右折を促す矢印信号が増えてはきましたが、それでも強引な右折は相変わらずです。強引ゆえに交差点内の事故も多いのです。松本ルールに慣れている私でも恐い思いをするのですから、わざわざ信州にくる観光客の皆さんはビックリしたり不愉快になったり大変だろうと思います。
せっかちな地元気質もあるでしょうけど、できればこんな松本ルールは返上したいものです。深く反省した私は急いでいても右折だけはのんびりと余裕を持って曲がる様に心掛けているのです。でも後ろからすぐクラクションを鳴らされる…。
 


農トレ(15号)

2008年03月31日 17時33分14秒 | ● あいのう便り
農業のことをもっと知ろう!
農業知識のトレーニングコーナー
略して「農トレ」        仙敷 泰志

先週の農トレ問題答え合わせ!!先週の問題のグリーアスパラとホワイトアスパラはどちらが栄養価が高いかという問題でしたが答えは①のグリーンアスパラです。
当然といえばそれまでですがホワイトアスパラは栽培時に日光を当てずに栽培す為、栄養価が落ちてしまいます。しかし柔らかくなるため重宝されるようです。
ここで豆知識。必須アミノ酸でアスパラギン酸という栄養素が有ります。これはアスパラに多く含まれており名前の由来にもなりました。主に疲労回復や肝機能促進の作用が有るといわれています。もうすぐアスパラの季節になります。沢山食べて元気な体を作って下さい。

今週の農トレ問題は今からが旬のたけのこです。あいのうでも、もう少しで注文書にのります。竹の種類は非常に多く600種類以上といわれています。
ここで問題この品種の中で食用として使用されている竹は何種類有るでしょう?
①10品種以下
②20品種以上
③30品種以上
④40品種以上
さてどれでしょう??

特集(15号)

2008年03月31日 17時32分45秒 | ● あいのう便り
特集  鈴木 深介

お便りコーナーより

 しばらく前になりますが、松本営業所管轄の消費者の方からのアレルギー対応のケーキ作りのお話しがありました。それを見た、ある消費者の方が、是非、教えてほしいということでレシピをお願いして、渡しました。レシピをいただいた方が、実際に作り、とてもおいしくできました、というお便りをそのコーナーに載せ、また、そのコメントを見たかたから、そのレシピを教えてほしいということがありました。あいのうでは、そのレシピ自体、把握しておらず、橋渡しだけしておりましたので、今回、ご無理を言って、レシピをいただきました。
の第二段です。

麻績村 Jさんより

『米の粉のりんごと人参ケーキ』

■材料
A〔米粉・・・300g ベーキングパウダー・・・大さじ1 シナモンパウダー・・・小さじ1〕

B〔豆乳(くせの少ないもの)・・・320ml なたね油・・・100ml(米油でもOK) メープルシロップ・・・80ml 自然塩・・・小さじ1/2 〕

C〔りんご・・・3/4(皮をむいて、食べやすいサイズに切る) 人参・・・1/2個(おろす)
 

■作り方
Aをまぜて、Bをまぜて。AとBを一緒にまぜる。よくまぜてから切ったりんごとおろした人参を入れてさらにまぜます。
20cmの型に流し入れ、170度に温めたオーブンで40分ぐらい焼きます。


『シナモンとうふクリーム』

■材料
A〔木綿豆腐・・・150g レモン汁・・・小さじ1/4 シナモンパウダー・・・小さじ1/2弱 バニラエッセンス・・・少々〕

B〔メープルシロップ・・・大さじ2 水・・・1/4カップ 粉寒天・・・小さじ3/4弱 塩・・・一つまみ サラダ油・・・大さじ1/2〕

■作り方
①とうふをラップせず、電子レンジで50秒加熱し、ペーパータオルに包んで10分おいて水けをきる。

②豆腐の半量、レモン汁、シナモンパウダーをミキサーに入れて、ペースト状になるまでかくはんする。

③なべにB(油以外のもの)をあわせて、弱火にかけ、煮立ってから油をかえて1分煮る。

④③をざるでこしながらミキサーに入っているものと加える。再びかくはんする。

⑤残りのとうふとバニラエッセンスを加え、なめらかにかくはんする。

⑥ボールに移して、20分冷やす。

⑦ケーキ(上のレシピのケーキです)が冷めてからクリームをつけます。
※ケーキにぬる前にはもう一度ミキサーでかくはんする必要があります。

今週のレシピ(15号)

2008年03月31日 17時32分10秒 | ● あいのう便り
今週のレシピ

緑豆のお汁粉 ココナッツ白玉入り

ココナッツミルク入りの白玉団子と緑豆でアジアンチックなお汁粉です。温かくても冷やしてもいけます。

【材料】(3~4人前)
緑豆 100g 砂糖  50~70g 水 3カップ 塩 少々
白玉粉 70gくらい  ココナッツミルク 適量

【作り方】
①緑豆は一晩たっぷりの水につけておく。

②水をきって鍋にうつす。分量分の水を入れて、豆が柔らかくなるまで約50分茹でる。この時あくをすくう。

③砂糖(粗糖)&塩を一気に入れて、あと20分茹でたら汁粉のできあがり

④白玉粉をココナッツミルクで練る。お湯で湯がいて冷水にとる。

⑤お碗に汁粉と白玉団子をのせ完成。

生産組合だより(15号)

2008年03月31日 17時30分51秒 | ● あいのう便り
生産組合だより 竹内 雅人

 始めまして、また、お久しぶりです。元々あいのうの社員でした竹内です。退職して9年過ぎました。農業はしているのですが、有機無農薬ではありません。一時期少量出荷していた(竹内レンコンの名前で3~4年前に販売していました)時もありましたが今はありません。なかなか自分の思うようにはいかず、挫折しました。
元々実家は農家ですので化学肥料・農薬を使う農業をしています。ただ少しでも減らしたいと思っています。また、あいのうに出荷できるよう、がんばりたいと思っています。
その時はよろしくお願いします。

編集後記(15号)

2008年03月31日 17時30分20秒 | ● あいのう便り
編集後記 鈴木 深介

 今週は表紙であいのう食育講座の第一回目の様子を紹介しましたが、僕もあいのうより同行しました。参加者の方は、祝日だったということもあり、お子さん連れの方が多く、時間が経つにつれ、飽きてきてしまいます。子どもだから当然です。そこで、僕が子どもの相手をしていたのですが、何とか気をひく遊びをしながら、いっしょに遊んでいたのですが、いつの間にか全員の子どもがこちらにきて、遊び場状態。子どものパワーはすごい!食育講座が終わり、会社に戻ると、何だかとても疲れた気分。幼稚園の先生の大変さを思いました。また次回はいつになるかわかりませんが、開催いたしますので興味のある方は、気軽に参加してください。

編集室より(14号)

2008年03月27日 09時03分05秒 | ● あいのう便り
編集室より

こんにちは。編集をさせていただいてきた鈴木弥生です。このたび、編集の仕事を卒業することになりました。多分、7年近く(よく覚えていない・・・)勤めさせていただきました。その間、あいのう社員の方々、印刷業者の皆様に支えていただいて、何とか今日まで頑張って来られました。大変お世話になりました。
 最初は右も左も分からず手探りの日々でした。本を片手に、ああでもないこうでもないと試行錯誤。失敗も数知れず、あいのう誌をご覧になる皆さんの中にも、その失敗に気づかれた方は五万とおられるのでは・・・・・(汗)
 それでも辛抱強く仕事をさせてくれたあいのうの皆さん。そして出来上がった注文書を文句も言わず読んでくださった消費者の皆さま。この場をお借りして心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 この仕事をする中で、たくさんのことを勉強させて頂きました。作業面はもちろん、メンタル面でも今まで足りなかったものを得ることができたとても充実した時間だったと思っています。
 家庭の事情で仕事は続けられませんが、これからも消費者としてはお世話になります。あいのうで仕事をしてきて感じたのは、ここまで正直な会社が他にあるのか?!ということ。たくさんの問題を抱える日本の食事情の中で、本当に信頼できる会社ではないかと思います。これまでどおり我が家の食を支えていただきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

となりびとへ(14号)

2008年03月24日 15時59分12秒 | ● あいのう便り
となりびとへ

今年の自給村は

 今年の自給村は3月2日のキックオフより、毎週土・日曜日開かれております。今年は何故か新入会員が多くあります。特に小さなお子様のいるご家族が多いのが特徴です。その一人から入会の動機についてこのようにお話しされました。
(私の家庭は子供4人いて月に30Kgのお米が必要です。家計を助けるために参加しました。)と挨拶されました。
 このように語られた方は初めてですが、私はとてもうれしく思いました。一つに食事の中心をお米食にされている事、子供達が元気に育つ事でしょう。二つ目に主食を自らの手で夫婦で協力して生産しようと考えておられる事です。御主人は仕事をもって見えるのに休日の時間を、家族の健康のために過ごされようとされてみえます。なんと素晴らしい事でしょうか。
 今まで農を楽しむ、土に触れたい、本物を食べたい、自然の中で過ごしたいなどの動機が多かったです。その事も農業のもっている素晴らしい「働き」だと思います。今迄に多くの人が癒された事でしょう。
 私はNPOの名前を「自給村」としたのは自らの労働を提供して汗を流して自然から「家族の食べ物を頂く」体験をしてほしかったからです。お金を出せば何でも手に入る時代だからこそ、お金を必要としなくても大切な「食べ物」を手に入れる体験を味わって欲しくて「自給村」としたのです。
 愛農は土とつながっています。皆さんと一緒になって農産物の栽培をしましょう。その事が農業・農地を守る事につながります。今年の自給村の活動がたのしみです。
                              
池野 雅道