フジの森 at 檜原村

東京都の西部、標高約800～1500mの関東山地に存在する檜原村
に行ってきました。

村域の9割以上が森林で、東京の島しょ部を除く唯一の村です。

近くには、冬になると全面凍結をする「払沢の滝」が有り、
ここから30分程山を登っていくと奥多摩湖に到着します。

今日は、払沢の滝と奥多摩湖の中間地点にある「フジの森」
へ行ってきました。



「フジの森」は
1983年に富士写真フイルム株式会社が創立50周年記念事業として、
10億円を拠出して「公益信託富士フイルム・グリーンファンド」を
設立し、「子供たちが自然とふれあえる森づくり」を目的として、
この森づくりの拠点である『フジの森』に檜原村を選び作った場所です。

運営・管理は、村おこしグループの冬雷塾（とうらいじゅく）が
行い、1993年７月には、森林・林業の村、檜原村にふさわしい
地元材を活かした木造大型の本格的な「森の中の野外音楽堂」を
作ったそうですよ。

そして、この音楽堂で、高橋ゲタ夫さんから、ライブが有る
との話しを聞きましてゲタ夫さんが参加する「ピンクボンゴ」
のライブに行ってきたんですが、凄いライブでしたよ～




真赤な太陽・ロコモーション。。。。アレンジがカッコ良かったですね！！

お笑いあり、真面目なジャズあり・オリジナルあり、と
聞くものを飽きさせない、楽しいライブでした。


ライブの前には、檜原村上元郷、郷土芸能「段物」が
催されていました。



フジの森は標高も高いので、自然も多く、夏に行くには
涼しくて好いですね
近くには温泉や旅館も有り、都内からも２時間ほどで
行けますので、お奨め～。

でもね、素晴らしい場所ですが、虫が多いのと
徒歩５分の臨時駐車場までの夜道は暗く、懐中電灯なし、
では歩けない場所なので要注意です




心残りは帰りに温泉に行けなかった事




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