愛光松山店スタッフ日記

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HONESTY 3月11日(日)くもり

2007年03月11日 | おいしい情報
昨晩、家賃を滞納して立ち退きをせまられる夢を見ました。
学生時代の4畳半暮らし。
当時は家賃の自動引落しなどあるわけもなく。
家主か不動産屋に持参するか振込み。
キャッシュコーナーも夜や休日は閉まっていた時代。
バイト料によっては遅延になっていき・・・。

当時聴いていたビリー・ジョエルの
『オネスティ』が最近つとにFMラジオから流れてきて。
あげくに『プレッシャー』を口ずさんだりしているから、
夢に出てきたりするのか。
実際には立ち退きなど要求されたことはなく、
いたって親身になってくれた不動産屋さんを裏切ることもできず。
滞納分を納めたうえで、さらに安いアパートに引っ越したのです。

愛媛で管理戸数No1を誇る日本エイジェントさんの
キャッチに『お部屋さがし物語』というのがあります。
昨年もこの時期にとりあげましたが。あらためて。

小説『坊ちゃん』で考えると分かりやすいかもしれません。
そこでは、坊ちゃんが
四国松山という田舎に来る由縁が冒頭だったでしょうか。
そこから物語が展開していきます。
そのなかでは『下宿』が大きな役割をしていたように思います。

わたしたち賃貸仲介業者は脇役です。
お客様が主役となり、この松山という舞台で始まる物語に
最初に登場させていただく脇役だと思っています。
「お客様はなぜ松山に?」という問いから『お部屋さがし物語』の
幕は開けるのです。

私たち賃貸仲介業者の仕事は『仲介業』です。『紹介業』ではありません。
昔、ある不動産屋さんから仕事の依頼がありました。
その不動産屋さんの言葉は一生忘れることはできないでしょう。
『仲介業者やったら、いらんこと言わんと紹介だけしとったらええ』。
その不動産屋さんの先にいるお客様の考えが見えてこなかったために、
その仕事を進めることに躊躇していた私に発した罵声でした。

この仕事は歴史をさかのぼれば確かに『紹介業』なのでしょう。
しかしながら、不動産業界においてはそれを『仲介業』とするまでに、
長年の努力がなされてきたものと理解しています。
『紹介』と『仲介』の違いを理解することのできない同業者がいることに
愕然としました。その不動産屋さんは今はもう存在しませんが・・・。

繁忙期、最盛期のいまだからこそ、自戒を込めて思い出します。
『お部屋さがし物語』の名脇役となるために・・・・・。
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