精子提供ボランティア 愛情くん

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ご提供の条件

2010年12月23日 18時56分21秒 | 日々の日記

昨夜初めてお会いしたある女性は、専門職の方。
お嬢さんが一人いらっしゃって、離婚後、仕事や育児で忙しすぎて
なかなか機会もなく、二人目を欲しいという方でした。
責任感があり、子供に愛情を注いでいることがお話から伺えました。

私自身、初めて感じたある感情があり、
この活動の継続の決意を迫られたご面談でした。

また、これから私が皆様にご提供するにあたり
提供の条件として、改めて考えたこと。
それは、下記です。

・経済的に完璧に自立していてきちんと育児できる余裕があること、
 または裕福なご家庭の生まれのため、将来25年間は経済的にまず不安がないこと
 (「何とかなります」というお考えの場合、どうしてなのかを証明して頂きます)
・生まれてくる子供が大学や大学院への進学を望んだ場合、
 それが海外の学校であってもそれを叶えてあげられること
・仕事や様々なことで疲れている時でも、変わらず愛情をその子に与え続けることができること
・私の遺伝子に甘えず、ご自分の責任と努力でその子をしつけ、立派な大人に育て上げられる方であること
 (私は意志は強いですが、容姿的にも身体的にも一般的な域です)

私がお会いした方達は皆誠実でまっすぐな方たちばかりでしたが、
これからお会いする方に向けて書きます。

生まれてくる子はものではありません。
愛されて守られて育ち、人を愛し、社会のために生きて
次の世代を育て、さらにその次の世代に命のリレーをつないでいく、
その全ての権利を持つ一人の人間です。
私にとっても、子供の命となる精子は、神様と両親から与えて頂いた大切な私の身体の、
大切な分身です。
経済的に劣悪な環境に置いたり「この子は私のもの」という自分勝手なエゴなどで、
無下に祖末に扱われることはお断りですし、
その子に将来「無責任な母に、さらに無責任に私を押しつけ、捨てた父親」と
恨まれるようなことがしたくて
この活動に臨んでいるのではありません。
子供がどうしても欲しい女性と生まれてくる子の幸せ、そして社会のために貢献できる
一つの活動として取り組んでいます。

一切の甘えは捨てられた、想像力の豊かな女性からのご要望を
一ボランティアとしてお待ちします。

愛情くん

aijyou-kun@mail.goo.ne.jp

 

 

 

 

 

 

 

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