ありのままに 心やさしく

この花も　その花も
ありのまま　色美しく

あの人も　どの人も
ありのままに　心やさしく




これは愛情くんが小さな頃大好きだった、あるファンタジー小説の中の歌です。
だれもが着飾らず、ありのまま、やさしく生きる幸せを感じました。
大人になり、私たちは誰にも傷があります。
ずるさも覚えます。
愛情くんもそうでしょう。完璧ではありません。
ニュートラルであるように自制しないと、悪い面に陥ってしまいます。
言い訳もいいたくなります。
人の嫌がることは自分もしたくないなと思ってしまいます。

一つ前の日記に厳しいことを書いたのは、精子提供を受ける方と
提供を受けて生まれてきた子供たちのためです。
他の精子提供者の方と愛情くんが大きく違う点として、愛情くんはシングルマザーの方を
対象としていることがあげられます。
父親の存在なく１人で子供を育てていくことは、想像を越える困難さがあると私は考えています。
ですから、お母さんになる人に甘えがあってはいけないと思うのです。
普段りんとしているシングルマザーの方がどうしてもの助けが必要な時は
私はその方を全力で守ります。子供が10代の反抗期を迎えた時は
彼らの繊細な心の問題にもぶつかるでしょう。
私が関わった方が良いと思われる時は、できる範囲内で最大限私が応援するつもりです。
しかし、普段から精神的に成熟のない人については、それはできません。
その人を信じて生まれてきた子供がかわいそうです。
愛情くんはそのような人には精子は提供できません。

愛情くんの周りは仕事や家庭、社会に対し誠実な人が多いです。
女性だけを例にあげても、国際機関で猛烈に働いている女性、
スポーツの世界で第一線で活躍している方、3児の母で超大手外資系企業の部長で
まさに音が出そうなくらいバリバリ働いている方、
博愛の精神でどんな人にも接する美人な女性…
そのどなたも共通している点は、自分に厳しい点です。
中には自分に厳しく、相手には優しい方さえいらっしゃいます。
（もちろん相手にも厳しい一面もお持ちです。相手のための厳しさは勇気や
真の優しさを必要とするものですね。）
愛情くんにも疲れた時など出てしまう悪いクセ、人によっては
だらしないと感じられてしまうかもしれない短所はあります。
しかし、自分で気をつけ、限りなくそれをゼロにしようとすることはできます。

このブログを頼って、赤ちゃんを授かりたいと思う方には、
赤ちゃんに対してどんな時も優しくできる方であってほしいと願っています。
（私は最近テレビで有名なタレントさんのように手をあげる母親には断固として反対です。
追いつめられてそうしてしまったと世間のお母さんのために告白した姿は
評価するところもありますが、少なくとも私の母は手をあげなかったでしょう。
我が子に手をあげる人は心の豊かさが足りない、知性がないと軽蔑しています。
赤ちゃんという弱者は何があっても殴ってはいけません。大人なら、そこまで
自分が精神的に堕ちる前に周りに助けを求めるべきです。）


　　　　　　　　　　　　　◇　◇　◇


追記ですが、良い生き方を選んできた方は、お顔がとてもきれいだと愛情くんは感じています。
傲慢さなく、自分の人生を一生懸命生きてこられた方は25歳頃から特に美人さんになる気がしています。
長く提供させていただいている方々は特に大変お綺麗です。
不思議でしたが、愛情くんは最近納得がいくようになりました。

あなたからのご連絡をお待ちしています。
普通に接してくだされば、私も普通の人ですよ。
心配しないでください。

東京での無料精子提供ボランティア
愛情くん
aijyou-kun@mail.goo.ne.jp