精子提供ボランティア 愛情くん

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数学大好き

2024年03月01日 20時03分00秒 | 日々の日記
愛情くんは学歴ロンダリングか、ただの潜りか真の理系かは置いておいて、確かに東大のデータサイエンス系の研究室に10数年前にいました。
それはまだ時代の理解が我々の追究している領域に全く追いついていない頃でした。

前にも書きましたが、そこでは毎日知の戦闘が行われていました。

数学の世界で著名な、フェルマーの最終定理またはオイラーの等式、または熱力学のマクスウェル方程式をホワイトボードに教授が書き殴って「この定理から経済(またはAI)を語ろう」と春のゼミで教授が話すところから始まり、博士課程の学生に対しては「ろくなコメントを言えない君なんてもう来なくていい。君は博士課程だろ?修士でもなく。私は学生が自殺したってそれは仕方のないことだと思っている」と皆の前で焼き殺すところを見たし、早稲田や慶應をただの滑り止め校として小馬鹿にする研究室仲間にも会いました。

「まだ雑駁(ざっぱく)な議論だけれども」とある朝珍しく謙遜したその天才若手教授は愛情くんの指導でもめたんこ厳しく、また、同時にとても温かかったです。
先生は努力する人には優しく、サボる人にはまるで火炎放射器そのものでした。

この体験をもってしてこそ、愛情くんは仕事の世界で、まだ若い割には程度ですがそこそこ成果も出しつつあります。真の天才が天才を否定するシーンを何度か見たからこそ、社会が言う「仕事の厳しさ」なんて、まぁこんなもんだろ、と思えるからです。

だからこそ、AIに管理される世界に数年後以降、私たちの世界がなろうとも、学問の追究、知との格闘は、人類にとって変わらず普遍的に必須なことであり、これからの子供たちにも楽しんで欲しいと心から願っています。
そして、かくあるからこそ愛情くんは奨学金の借金等という馬鹿げた社会システムをこの社会から消し去り、貧困で苦しんだり自殺してしまう若者を無くす財団を作ることを人生のミッションとしています。
学問の真髄や、人の温かさに守られた原体験が僕を支えています。

僕から生を授かった子供たちには全員に伝えたいです。

どうか数学の楽しさ、生命科学、物理の楽しさ、理科の楽しさにのめり込んでください。
そして、そんな君はいつか世界を必ずより良く変える。
君の感じる幸せや、たぎる情熱を追求して、いつか世界とその喜びを分かち合ってと。

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