検索エンジン対策:最適化について
ページの最適化とはなに?-1
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■SEO対策における最適化とは何か?
SEO対策を研究しているとページの最適化とかキーワードの最適化など○○の最適化という言葉を耳にします。
ではそもそもSEO対策において最適化とは一体なんでしょうか?
「最適」という単語を国語辞典で調べると
最も適していること。最もよくかなっていること。
と書かれています。
SEO対策でこの意味を当てはめてみれば、「検索エンジン(ロボット)に対して最も適しているサイトを作ること」となります。
少し話しは逸れますが、サイト制作の商談や打合せをしていると「配色は・・・」とか「デザインは・・・」などといった話題に終始する場合があります。
そこで当社のサイト制作に対する考えのプライオリティー(優先)順を述べれば、
サイトを使って売上をあげたいとか、資料請求などで見込客情報を集めたい、といった事を目的とするならば、
1.検索エンジンより、適切な検索語でサイト訪問者を増やす事。⇒アクセスアップ
2.訪問者に対し使い易いサイト構成にする事。⇒ユーザビリティー
3.コンテンツの充実を図る事。⇒情報内容
4.訪問者に対しイメージアップとその定着⇒デザイン性
といった順番で、まず1・2が優先されるべきと考えております。
ところが一部のサイト制作会社や自前でサイトを作る人の中には、デザインやコンテンツ内容ばかりを優先し、1・2は後回し或いは全く考えていないといったサイトを見かけます。
以前も本ブログで記事にしましたが「どんなに綺麗で充実したコンテンツを集めたサイトであっても、訪問者が0ならそのサイトは本来の目的を達成できないサイト」所謂、自己満足サイト!
では「検索エンジン(ロボット)に対して最も適しているサイト」とは何でしょうか?
■検索エンジンの目と人間の視覚の違いについて。
違いを述べる前に以前も記述しましたが、YahooやGoogle・MSNといった検索エンジンのポリシーについて考えてみます。
カニのレシピを探した結果、上位に表示されたサイトがエロサイトばかりだったとしたら読者の皆さんはその検索エンジンを信用しますか?
という事です。つまり、世界的に有名な検索エンジンであれなんであれ、検索エンジン運営会社のポリシーは「利用者に対し適切な検索結果を表示する」ことに尽きます。
そこで表示するのはロボット(機械)なので、その機械の中に各検索エンジン運営会社の技術が集約されているわけです。
その技術(アルゴリズム)は、非常に複雑で日々進化もしていて、更に世間には公開されていません。
では考えるべき事は何か?となりますよね。
この点が、初心者の人や上辺だけのサイト制作会社には理解し難い点でもあるのです。
そこで下の画像を見比べてください。(画像クリックで拡大されます)
左が、人間の視覚で見たサイト。右が、検索エンジンの目で見たサイト。
検索エンジンの目で見ると、背景の色や文字の反転色などは全く無視されているのがわかります。
上の表示画像はブラウザに表示されるテキスト文ですが、この他に検索エンジンはメタタグに入るキーワードや文字列も読み込みます。
このサイトの事を少し紹介させていただきます。
このサイトは、当社が制作しサイト運営している「スウィング スウィング」というパブです。
1月20日現在、ページビュー数(PV数)の合計は1455。訪問者実数は452。従って、1日平均20名程の訪問者があり70程のPVを出しているサイトです。
さてこの数を自慢したいのではなく、このサイトは開設時よりSEO対策を時流に合せ施してきました。
その結果、昨年10月~12月の3ヶ月間でこのサイトより団体予約だけを見れば、前半は結婚式二次会、後半は忘年会二次会で計約15組、約150名以上の新規来店者を誘導したという実績を出しました。
今日現在、Yahooにて「すすきの 結婚式 二次会」「すすきの 送別会(または歓迎会) 二次会」などといったキーワードで上位にヒット(1ページ目の上)しているのは言うまでもありません。
さて話しを戻し、どんなに綺麗なサイトを作っても検索エンジンに対しこのサイトは何のサイトであるかを示し、そして市場を考えた適切なキーワードで上位にヒットさせる事がいかにサイトからの売上や成果に結び付くかということです。
また、検索エンジンはページ毎にそのサイトを読み込みます。従って、トップページだけにSEO対策を施しても意味はありません。
某サイト制作会社が制作した結婚式もできヤフーカテゴリにも登録されている某シティーホテルの例ですが、「札幌 結婚式 宴会・・・」とか「札幌 披露宴・・・」などキーワードの需要が高いにも拘らず、紹介ページのタグやテキスト文などが、全く検索エンジンにヒットさせない様にしているサイトを見ました。
正直、クライアントを騙しているとしか思えません。また、それに気づかないクライアントさんも無駄なサイト管理料を支払っているということです。
To be continue.