爺の寝言

日頃思い疑問に思ったことを

相撲道には二つの顔。一つは関取として横綱へ。一つは親方として弟子を育て上げる事

2018-09-28 21:11:44 | Weblog

だから名横綱となってもまだ片方だけ。若い時に名横綱となると後が大変。裏方として弟子を

横綱迄育てあげてこそだ。今騒がれている名横綱もまだ道半ば。これからがもっと大変、裏方として。

裏方で無いと弟子は育たない。

恵まれた環境で力士の最高位、横綱へ昇進、若さゆえ自惚れも又。周囲も。

己程恵まれた環境で力士の道、此れからもまず無い。

やって見せ、やらせた見せ、誉めての連続。親方として何処迄辛抱が出来るかだ。

己の力士としての年数の倍以上の年数を裏方として勤められるかが、問題。

名横綱、大横綱の名称が行く手を遮る事だろう。これを打破するのは己だけ。

今の顔では幼児も逃げるだろう。


コメントを投稿