明星(Akeboshi)のライヴ、めーっちゃくちゃ久々!
ワンマンでは年に1回、関西に来るか来ないか。
しかも、そのひっさびさのワンマンがBillbod LIVEでっせ!
3年前に観たのはたしか小奇麗なライヴハウス、フラミンゴジアルージャ。
座席で100入るか入らないかってとこ。
その次観たのが雲州堂という明治時代に作られた、土壁で瓦で木の床でいて、座席は30くらいの目茶苦茶趣きのある倉庫。
しかもアコースティックライヴだった。
で、その次が一転して、広くって目茶苦茶キレイで、いわゆる大人の空間のBillbod LIVE。
スケジュール見たら6千円以上が普通のライヴばっか。
なんか贅沢だ。
お高いバーみたいだ。
それなのに自分ときたらラッシュボールと同じ格好で行ってるし。。。
場違い。。。
ヘロヘロTシャツにジーパンに帽子。
そしてガツガツして最前席。
大人さんはまったり後ろの席でお酒飲んでまっせ。。。
ソファーとかもあるしね。
そうそう、客層がいつもと違うんですわ。
まぁ、Akeboshiは客層はちょい高めだが、今日は一段と大人。
なんか前売りで買ってるっていうより、仕事帰りに知らないけどビルボードに来てるって感じで。
安いしね。
おっとな~。
そしてライヴね。
ステージにはグランドピアノ、チェロ、バイオリン、アコギ、ドラム、コントラバス、エレキ、バンジョーなどがずらり。
ドラムの中村氏が好きなんでドラム前に座ったのに、中村氏じゃなかったぁ。。。あぁ。。。
この日はチェロとドラムが女の子。
明星氏はこんな豪華なステージでもラフな格好&帽子で登場。
マーティンはEZOのOAU以来だな。
こちらもやっぱTシャツ。
おもむろに始まった演奏。
嗚呼・・・イイ音だ。。
設備もイイし、演奏のクオリティも高いす。。
心地イイよぉー。
「Akeboshi」大好き自分にとって、サイコーな選曲。
古い曲もいーっぱい。
「Wind」に「Hey There」、これは絶対やると思ってた「廃墟のソファ」に「A Nine Day's worder」まで!!
「Wind」イイよねー!
明星と言ったら「Wind」!!
美しすぎる。。。
でもドラムは中村氏のがイイ・・・(←こだわり)
だってフラミンゴジアルージャの時の感激がまだ残ってるんだもん。
「Hey there」も好きすぎるぅー。
歌詞も好きだし。
ヘイゼアっ、ヘイゼア~♪
「廃墟のソファ」の前にはハープ弾きの老人の話。
高校卒業後リバプールに7年行った明星。
当時の荒んだ街のこと。
同い年くらいのホームレスのこと。
寒くてほんとに死にそうなのでお金をあげたらドラッグと酒を買っていたショック。
お金って何だろうって。
「その時作った“money”って曲があるんですが・・・今日はやりませんけど」って。(客・笑)
「今日はやらないほうがいいです。お札を破く音と小銭を投げつける音で作ってるから(笑)」って。
今日も聴きたかったなー。
「A Nine Day's worder」のサビは感動すね。
ぐぐぐって。
で、なんと言っても激しく激しく喜んだのは「Tall boy」と「The audience」!!!!!
ちょっと暗めの「Tall boy」。
イントロのピアノ、サイコー。
「The audience」は立って体揺らしたかったなー。
座ってノリノリ。
もちろん最近の曲もイイ曲ばっか。
「Yellow Moon」の疾走感はアガるし、「leaf on leaf」に「Peruna」。
「Peruna」好きだなー!
「Rusty lance」に「Sounds」。
ワンダフル!!
一度メンバーが退場して、戻ってきたのは明星氏だけ。
ステージ前方にアコギを用意し、座って弾き語り。
って・・・ガン前じゃん!!!
ぎゃー。
曲は「Seeds」。
めちゃ上手ひ。。。
指、ガン見。
リバプール行って音楽を勉強してる人に「上手い」って何だけどね。。
いやぁ・・・マジ上手いす。
アンコは2回。
最後の最後は「秋風のうた」。
そう、まだこの曲があったね!
何するんだろーって思ってた。
もうね、なんだろね。明星。Akeboshi。
メロディーがサイコーなのね。
キレイで物悲しくて、でもハートフルで。
声は好きじゃないんだわ。
でもthe band apartと同じで、声単体だと好きじゃないのに、その声とマッチングなメロディーに乗っかると極上になる。
相乗効果でもっともっと好きになる。
あと、音の素晴らしさ。
マーティンのバイオリン。
そして、Akeboshiの曲はヘッドフォンで無音の場所で聴いたり、夜道で聴くと溶けるほど美しいのだが、ライヴもね、ほんとイイ。
どのミュージシャンもそうだろうが、明星もそう。
試聴してやめないで、ぜひぜひ生で観て欲しいすね。
美しいからっ。
あと、生独特の曲と曲の“繋ぎ”。
スマートかつビューティフル。
繋ぎが良いミュージシャン、ラヴです。
MCでは近況報告として子供が3ヶ月になったことを喋る。
「子供ができると時間がなくなると思ったが、意外とそうでもなくて。オムツを日に10回くらい換えるんですね。知らなくて。布のオムツで頑張ってるんですけど。庭に出て洗うのが仕事なんですよね。」って。
「で、何が言いたいのかというと、子供はイイですよと。おススメします。結婚は・・・おススメできるもんじゃないですが、子供はおススメします。」
って、おい!
結婚勧めず子供勧めてどーすんですか!
まぁ・・自分もソレがイイと思うんだけどね。
最後の登場の時、マーティンがチョコ(?)食べてて。
明星氏が「ステージで物を食べない」って言ったらマーティンが流暢な日本語で返すから客、大ウケ。
したら明星氏が「日本語喋るだけで笑いが取れてせこい」って(笑)
たしかに!
いっつもそーだもんな!
明星「女の子にアメリカだったら下の名前で呼ぶから名前教えてーって言って、すぐに名前で呼んでるんですよ!」
マーティン「それ当り前」
みたいな感じで。
明星氏とマーティンの絡みはおもしろいなー。
それはさて置きでも、ほんと素晴らしいライヴだった。
久々だったんで余計に感動。
大人な大人が多くて静かなライヴだったが、ほんと静かなライヴだったが、素晴らしいライヴでしたとさ。
なんか贅沢した気分だ。
ほんと、また来てよ。
次、どこでやるのかも楽しみだしね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月8日@Billboard live大阪
Akeboshi LIVE「Roundabout」
ワンマンでは年に1回、関西に来るか来ないか。
しかも、そのひっさびさのワンマンがBillbod LIVEでっせ!
3年前に観たのはたしか小奇麗なライヴハウス、フラミンゴジアルージャ。
座席で100入るか入らないかってとこ。
その次観たのが雲州堂という明治時代に作られた、土壁で瓦で木の床でいて、座席は30くらいの目茶苦茶趣きのある倉庫。
しかもアコースティックライヴだった。
で、その次が一転して、広くって目茶苦茶キレイで、いわゆる大人の空間のBillbod LIVE。
スケジュール見たら6千円以上が普通のライヴばっか。
なんか贅沢だ。
お高いバーみたいだ。
それなのに自分ときたらラッシュボールと同じ格好で行ってるし。。。
場違い。。。
ヘロヘロTシャツにジーパンに帽子。
そしてガツガツして最前席。
大人さんはまったり後ろの席でお酒飲んでまっせ。。。
ソファーとかもあるしね。
そうそう、客層がいつもと違うんですわ。
まぁ、Akeboshiは客層はちょい高めだが、今日は一段と大人。
なんか前売りで買ってるっていうより、仕事帰りに知らないけどビルボードに来てるって感じで。
安いしね。
おっとな~。
そしてライヴね。
ステージにはグランドピアノ、チェロ、バイオリン、アコギ、ドラム、コントラバス、エレキ、バンジョーなどがずらり。
ドラムの中村氏が好きなんでドラム前に座ったのに、中村氏じゃなかったぁ。。。あぁ。。。
この日はチェロとドラムが女の子。
明星氏はこんな豪華なステージでもラフな格好&帽子で登場。
マーティンはEZOのOAU以来だな。
こちらもやっぱTシャツ。
おもむろに始まった演奏。
嗚呼・・・イイ音だ。。
設備もイイし、演奏のクオリティも高いす。。
心地イイよぉー。
「Akeboshi」大好き自分にとって、サイコーな選曲。
古い曲もいーっぱい。
「Wind」に「Hey There」、これは絶対やると思ってた「廃墟のソファ」に「A Nine Day's worder」まで!!
「Wind」イイよねー!
明星と言ったら「Wind」!!
美しすぎる。。。
でもドラムは中村氏のがイイ・・・(←こだわり)
だってフラミンゴジアルージャの時の感激がまだ残ってるんだもん。
「Hey there」も好きすぎるぅー。
歌詞も好きだし。
ヘイゼアっ、ヘイゼア~♪
「廃墟のソファ」の前にはハープ弾きの老人の話。
高校卒業後リバプールに7年行った明星。
当時の荒んだ街のこと。
同い年くらいのホームレスのこと。
寒くてほんとに死にそうなのでお金をあげたらドラッグと酒を買っていたショック。
お金って何だろうって。
「その時作った“money”って曲があるんですが・・・今日はやりませんけど」って。(客・笑)
「今日はやらないほうがいいです。お札を破く音と小銭を投げつける音で作ってるから(笑)」って。
今日も聴きたかったなー。
「A Nine Day's worder」のサビは感動すね。
ぐぐぐって。
で、なんと言っても激しく激しく喜んだのは「Tall boy」と「The audience」!!!!!
ちょっと暗めの「Tall boy」。
イントロのピアノ、サイコー。
「The audience」は立って体揺らしたかったなー。
座ってノリノリ。
もちろん最近の曲もイイ曲ばっか。
「Yellow Moon」の疾走感はアガるし、「leaf on leaf」に「Peruna」。
「Peruna」好きだなー!
「Rusty lance」に「Sounds」。
ワンダフル!!
一度メンバーが退場して、戻ってきたのは明星氏だけ。
ステージ前方にアコギを用意し、座って弾き語り。
って・・・ガン前じゃん!!!
ぎゃー。
曲は「Seeds」。
めちゃ上手ひ。。。
指、ガン見。
リバプール行って音楽を勉強してる人に「上手い」って何だけどね。。
いやぁ・・・マジ上手いす。
アンコは2回。
最後の最後は「秋風のうた」。
そう、まだこの曲があったね!
何するんだろーって思ってた。
もうね、なんだろね。明星。Akeboshi。
メロディーがサイコーなのね。
キレイで物悲しくて、でもハートフルで。
声は好きじゃないんだわ。
でもthe band apartと同じで、声単体だと好きじゃないのに、その声とマッチングなメロディーに乗っかると極上になる。
相乗効果でもっともっと好きになる。
あと、音の素晴らしさ。
マーティンのバイオリン。
そして、Akeboshiの曲はヘッドフォンで無音の場所で聴いたり、夜道で聴くと溶けるほど美しいのだが、ライヴもね、ほんとイイ。
どのミュージシャンもそうだろうが、明星もそう。
試聴してやめないで、ぜひぜひ生で観て欲しいすね。
美しいからっ。
あと、生独特の曲と曲の“繋ぎ”。
スマートかつビューティフル。
繋ぎが良いミュージシャン、ラヴです。
MCでは近況報告として子供が3ヶ月になったことを喋る。
「子供ができると時間がなくなると思ったが、意外とそうでもなくて。オムツを日に10回くらい換えるんですね。知らなくて。布のオムツで頑張ってるんですけど。庭に出て洗うのが仕事なんですよね。」って。
「で、何が言いたいのかというと、子供はイイですよと。おススメします。結婚は・・・おススメできるもんじゃないですが、子供はおススメします。」
って、おい!
結婚勧めず子供勧めてどーすんですか!
まぁ・・自分もソレがイイと思うんだけどね。
最後の登場の時、マーティンがチョコ(?)食べてて。
明星氏が「ステージで物を食べない」って言ったらマーティンが流暢な日本語で返すから客、大ウケ。
したら明星氏が「日本語喋るだけで笑いが取れてせこい」って(笑)
たしかに!
いっつもそーだもんな!
明星「女の子にアメリカだったら下の名前で呼ぶから名前教えてーって言って、すぐに名前で呼んでるんですよ!」
マーティン「それ当り前」
みたいな感じで。
明星氏とマーティンの絡みはおもしろいなー。
それはさて置きでも、ほんと素晴らしいライヴだった。
久々だったんで余計に感動。
大人な大人が多くて静かなライヴだったが、ほんと静かなライヴだったが、素晴らしいライヴでしたとさ。
なんか贅沢した気分だ。
ほんと、また来てよ。
次、どこでやるのかも楽しみだしね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
9月8日@Billboard live大阪
Akeboshi LIVE「Roundabout」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます