アッハン塾

チャコちゃん先生の人気連載

おはようアッハン塾 第二部 239

2014年03月31日 16時31分11秒 | 日本人って
おはようアッハン塾 第二部 239

「夢って」1

東京は一気に花盛り
枯れ枝と思っていた雑木も
釣られたように新芽が勢いよく伸びていますね

自然の力強さに圧倒されます
そしてチャコちゃん先生の歯もぽろり
生え替わりはしないので
新しくつけねばなりません

今日は3時30分あたりから新月
芽吹きの力強さにことあやかって
何か大きな夢を描きませんか?

おはようアッハン塾 第二部 238

2014年03月30日 09時16分02秒 | 日本人って
おはようアッハン塾 第二部 238
「和服について」19

和服は循環衣裳
思い出の和服をふとんクッションに
仕立て替えました

真綿をいれて
たたむとクッション
広げると布団です

この形
前にアメリカのアーミッシュに旅したとき
民宿した其の家の女主からいただいた知恵

最も彼女は
看護婦として船旅をしていたとき日本に立ち寄り
和服が色んなものに仕立てかえられる知恵を見て
このクッション布団を考えついたそうですから
もとはやはり「日本」でした

蚕の絹を大事にする日本人の知恵は
世界の女の知恵を生み出しますね
「平和」とはこういうことを言うのではないでしょうか (写真4枚)

おはようアッハン塾 第二部 237

2014年03月29日 08時17分55秒 | 日本人って
おはようアッハン塾 第二部 237
「和服のこと」 18

振りの美学ってありますね
ドキッとする色は礼装にはちょっと気が引けますが
普段に着るきものにはありますけど
「チラリム」の効果がたのしめるのも
和服ならではです

着ている本人より
周りに配慮するおしゃれというのは
和服の得意とするところではないでしょうか

そういう気遣いが
和服を着続けていることで
身に付くようにも思います

表だけをにぎやかにして悦に入る
というのもありますけど
和服は見えなそうで見えるという何やら危ういところに
気を使うっ醍醐味がありますよね

おはようアッハン塾 第二部 237 「和服のこと」 17

2014年03月28日 09時43分24秒 | 日本人って
おはようアッハン塾 第二部 237
「和服のこと」 17

「mataware」というのですけどね
和服の下着としては日本舞踊をなさるかたや
殿方にはおなじみ

これもまた優れものでをしよう
暖かくて涼しいのですよ
しかも「toire」のとき非常に便利だし
着崩れを防ぎますね

素材は冬は縮緬や綸子
夏は紗もちろん絹

絹はタンパク質ですので肌に付けて優しいし
酸化を防ぐと云うことはいつでも若々しくいられる
つまり健康でいられるということですかしらね

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2014年03月27日 11時47分25秒 | 日本人って
おはようアッハン塾 第二部 236
「和服のこと」16

クッションにもなる帯枕
帯枕はお太鼓結びが一般的になった明治時代から登場
背中に表情を持たせるものですね

歯医者に通うことの多いチャコちゃん先生
この帯枕をクッションのように使うのはどうしたら良いか
考えましたね
外側は絹です
中身は赤松のチップに真綿をくるませていますの

先日の台湾旅行でも
皆さんに「優れもの!」と褒められていましたよ
気持ちが良いし
静電気も起こさない

和の小物は頭を使うとアイデアがわきますね