ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

天が開いた クリスマス

2023-12-28 22:15:36 | 旧約聖書

 

天が開いて、救い主イエスがご降誕された。天が開いて、御使いが羊飼いたちのところに来た。天が開いて、多くの天の軍勢が現れた。

ものすごい事が起こったものです。他にも天が開いたり裂けたと書かれている個所を捜してみました。

 

申 28:12 【主】は、その恵みの倉、天を開き、時にかなって雨をあなたの地に与え、・・・創世記7:11ノアの洪水の時は天の水門が開かれた

エゼ 1:1 第三十年の第四の月の五日、私がケバル川のほとりで、捕囚の民とともにいたとき、天が開け、私は神々しい幻を見た。・・・エゼキエルは見た

イエスの洗礼のとき、天から聖霊が鳩のように下ったのを見た

ヨハ 1:51 そして言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。天が開けて、神の御使いたちが人の子の上を上り下りするのを、あなたがたはいまに見ます。」これはいつの時のことを言うのだろう???

使 7:56 ではステパノの殉教の時に。
使 10:11ペテロは大きな敷布のような入れ物を見た時に 

黙 4:1 その後、私は見た。見よ。天に一つの開いた門があった。また、先にラッパのような声で私に呼びかけるのが聞こえたあの初めの声が言った。「ここに上れ。この後、必ず起こる事をあなたに示そう。・・・ヨハネは見えたことを黙示録に記した。

山上でモーセとエリヤが変容したイエスと話し合っているのをペテロとヤコブとヨハネが見た時も天を裂いて出て来たのだろう。

 

とても不思議に感じるけれど、天地を創造し、支配しておられる神には不可能なことはない。
天が裂けるなんて「おとぎ話」のようだと、聖書のことばを信じていない人は永遠のいのちを得ることはない。

 

主イエスを贖い主と信じ、天の御国にふさわしく備え変えられつつある私達は、今度、天が開いて主イエス・キリストが雲に乗って降りて来られる時には、復活のからだに大きく変えられて、イエス様とともに天の御国に入れられる日を待ち望んでいます。

???と書いたのは、メシヤが来臨した今のことだろう。聖霊の働きや天使の働きが洞察できる目が養われたら、神のみわざに用いられることだろう。

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ギデオンから教えられたこと

2023-12-28 10:01:10 | 旧約聖書

ヘブル 11:32 これ以上、何を言いましょうか。もし、ギデオン、バラク、サムソン、エフタ、またダビデ、サムエル、預言者たちについても話すならば、時が足りないでしょう。

 

11章にはいって、すでにその信仰によって賞賛された昔の人々が紹介されてきました。アベル、エノク、ノア、アブラハム、サラ、イサク、ヤコブ、ヨセフ、モーセ、エリコの城壁をくずした人々、遊女ラハブ。そして32節には7人以上の人々が登場しています。聖書の中の彼らの登場個所を開くだけでも、時が足りないと感じて、これまで32節に取り組む気になれい日が続きました。

 

しかし、年末になって来たので、せめてギデオンだけでもと思って、士師記6章から8章を開いてみた。3000年以上前の人の話なのに、私の信仰生活に適用できる部分があった。

 

来年に訪問して来てくださる宣教チームのための布団の準備。元旦礼拝に持参するお節と自宅への来客の接待の準備。高齢の姉妹を訪問。これらの目に見える働きに気が奪われていたことを悔い改めました。
預かっている原稿の入力見直しと配信。出版予定の原稿の校正。へブル書からのデボーション。これらの目に見えない働きを大切にするようにと変えられました。

 

・ギデオンは弱かったのに、主からの声と、神の使いの語りかけに聞き従うことで、少しずつ少しずつ強くなっていった。(同じ経験を私たちも積み重ねている)

 

・主の霊がギデオンをおおうと、多くの人々が合流して来た。(今も、神のみわざは聖霊に満たされた神に従順な者の働きによって前進している。)

 

・2回もしるしを求めたギデオンに神は答えられた。(今の私たちに神を試みる必要はない)

 

・少数精鋭の部隊が一致して勝利を果たした。
(私たちもcallingを受けた時は神に見込まれたのだから賜物を大いに用いて仕えよう)

 

・パンを求めた軍団にパンを与えたかったスコテとペヌエルの人々に、怒って復讐をした。
(怒りは理解できるが、今の私たちは自ら復讐をしなくても良い)

 

・分捕り物の金でエポデを作ったので人々が偶像崇拝をするようになった。ギデオンも大勢の妻を持った。
(成功の後はますます謙遜にならなくてはならない)

 

 マユミの実

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