波乗り後日記(AfterSurfDiary)

アフターサーフな日々を更新

国旗と国歌と日本

2024年06月19日 09時20分09秒 | Surfing & Culture
表題東京オリンピック1964ポスターデザインは故亀倉雄策氏



個人的に、日本と言えば亀倉雄策氏のこの東京オリンピック1964のアートワーク一連が連想される



最近読んだ内田樹氏著『日本辺境論』で知った事をメモ


【国旗】

日本の国旗は、1853年(嘉永6年)薩摩藩島津斉彬が日本船の旗印として掲げた事を起源として、1870年(明治3年)制定


【国歌】

国歌としての君が代は1869年(明治3年)イギリス公使進言で作成され、紆余曲折の後、1880年(明治13年)に制定

作曲は日本人だが編曲はドイツ人

世界最古は平安時代の古今和歌集詠み人知らずの歌詞のみ


【国名】

日出る国とは、中華圏の東の果て〜辺境の国と名乗るに等しく、古来アジア圏は中国を中心とした文化圏


現代日本の当たり前は遡っても明治以降、本来の日本の有り様はそれよりも遥か以前に遡って考察する必要がある



『日本辺境論』は辺境の地に住む日本人ならではの思考行動様式を再確認、活かすことが肝要ではないか?という主旨で書かれてるので、決して日本人ディスりとかではないです、念の為


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