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Guitars On Broadway

洋楽とエレクトリックギターの旅路

Hot Cake 考察

2014-07-24 14:31:09 | PEDALS

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DCジャックの無い1995年製のCrowther Audio のHot Cake。マニアックな楽器店で扱い始めたころの製品でしょうね。2000年入ってからのオールドサーキットはずっと使用していますがこれは初期のスタンダードか定かでありません。

いつもの楽器店に1972年製のハンドワイヤリング時期のマーシャル、スーパーリード100が入荷していてそれが素晴らしいのなんのって。マスターボリュームが増設されてキッチリとメンテナンスされています。アンプでナチュラルにオーバードライブを出す音量はマスターボリュームがあってもかなり上げないとなりません。ストラトの太く芯があるみずみずしいクランチがあっさりと出るではありませんか。そのクランチにサスティーンを加えるのにあったのがこのホットケーキ。マーシャル直のレスポンスのままオーバードライブを流し込め、アンプのポテンシャルを150%にしてしまいます。

線の細いロングサスティーンの歪がよくYouTubeに上がっていますが生のマーシャルサウンドはミッドもローもワイルドに鳴らして初めてブリティッシュサウンドになるわけです。この音圧でのクリーントーンのコントロールが解らないと結局ペダルのコンプレッションに頼ったギタースタイルになり音のダイナミクスが全くつけられないギタリストになってしまいます。クリーン、クランチ、ディストーションでそれぞれのトータルボリュームというのがアンサンブル上にあってその出し入れがおいしい部分。小さい音で歪を語ると蚊の鳴く音にしかなりません。

話を戻して、普通のオーバードライブの感覚で使用するとホットケーキは難しいペダルです。TS系のように万人が求めるコンプレッション感を得るにはドライブレベルを上げてファズ的歪にしないとリードギタリストは満足できませんのでそこが分かれ道になってしまいます。もう少し歪を得る場合はアンプ自体の音量を上げてアンプのクランチ度合いを上げるという下地になるチューブアンプのトーンが絶対条件になります。

ドライブが12時手前のあたりがA級動作のハイエンドチューブアンプのクランチがイメージにできています。またホットケーキはトゥルーバイパスではありませんが特殊なバッファーか絡むのでオフ時にもきれいなトーンのまま保てます。歪好きな人には理解しにくいクリーンブーストがこのペダルの持ち味でもありクリーントーンに独特のチューブ的なプレゼンスを与えギターのボリュームカーブを滑らかにします。

既に所有しているオールドサーキットと比べてもトーンの違和感や大きな違いがないのが完成度が高い証拠。同じようなペダルを2台持ってもと思いますが、2台でコントロールする使い方もあってその話はまた後日。

 

 


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