Film:コサギ捕食／“スタートライン”の記憶

フィルム一眼 , 300mm F5.6ズーム , 長辺側一杯で上下を少しトリミング（下にゴミが写っているので）

コサギが時折見せる、 浅い水辺を歩き回っても届かない場所に魚がいるような時に、 沖合に飛びついていく“ダイビング”のような捕食行動のシーンです。


これを撮ったのは・・・、３０年近く前か？
当然、「写真」といえば「フィルム」の時代。

元があまり良い状態ではないプリントを、 ふつ～のスキャナー一体プリンターでスキャンした画像なので、 今の時代に何を載せるんだか・・・みたな画ですが。

私にとってこの写真は、 最初の“自分用のカメラ”で撮った１本目のフィルムの２０コマ目、 同時プリントをアルバムにファイルしてある分の中では 最初の「動体」を写した写真。
これが、 撮ろうとする写真を向上させていく“最初の基準”になったことで、 今でも記憶に残っている１枚なので、 最初はこれにしました。