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ギンヤンマ飛翔◆PCデスクトップ背景画像サイズ 1920x1080 ( Full HD )

2023年11月03日 | ◆PCデスクトップ背景サイズの写真(野鳥,昆虫,飛行機)
前記事の中の2コマを フルHDサイズで。





トンボの中では大きめで、 個体数も結構いて 見られる頻度が多く、 見通せる程度の特定区域を 安定的に巡回し続ける、 ・・・
飛翔写真を狙うには好都合な要素が多く揃う種類。

トンボの飛翔写真は、 充分な機材を持っていても『写したくても写せない』という向きもあるよう。
あるいは、 ギンヤンマでは、 ひたすら『ホバリングして“静体”化する』のを待ち続ける向きも?
でも、 接する頻度が遥かに多い“動体”の飛翔を狙いに持てると、 “静体”だけとは 撮影行動の世界観が大きく違ってくる。
これは、 機材などの出費でも、 行動する時間や労力でも、 “費用対効果”的な価値に差がついている、とも言えるのでは。

昆虫でも 鳥でも、 文字にすれば同じ「飛翔写真」と表せても、 撮影の技法は 状況によって色々違うものが混在する。
その殆どは、 MFフィルムカメラの時代から広く知られている基本とほぼ変わっていないところがベース。

そして、 撮影スキルは、 カメラを操作する技能だけでない。
写せる期待が高い状況を見つけるのも、 状況に合った技法の使い分けも、 望ましい機材や設定の選択も、 ・・・
より現実的には、 使える機材で写せる期待が高い状況を見つける、になるところでもあり x x x
そこにある要素それぞれごとに切り分けて見れば、 多々解説されてきて 特別でもなく普通に知られる、 ありきたりで 簡単なこと。
一方で、 色々を総合した対応や技能が上手くなるには、 トライ and エラーが続くこともある 地道で地味な経験値も必要。
『飛翔写真の写し方』という 特定の“まだ見ぬ 何か”さえ手にできれば 一律に何でも写せるようになれる...のではない。

でも、 『写せない』世界観では、 『どこかにあるという伝説の○○』風味の 神話的な“何か”を探す冒険の旅に向かいがち?
あるいは、 試行錯誤のない同じ行動でエラーの結果を繰り返すのを『経験値』が上がっていると期待するとかも?
リアル世界は、 仮想世界を手早く明確に進行する都合で 記号化されたイベントが画一的に展開されるゲームではないのだが x x x


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