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おかんとナースの発達障害奮闘記

ADHD.注意欠陥、多動性障害とLD.学習障害の息子とナースのおかん。母子家庭・・諦めない将来への挑戦。

協調運動障害は日常生活にも。

2015年05月17日 | 日記

 息子は箸の使い方も下手だけど、フォークの使い方も下手。
 恐らく、作業療法でも指摘されている協調運動障害。ひとことで不器用過ぎる。
 注視すると、何かしらの発達障害には多く含まれる困難な症状のひとつです。

 自宅でパスタを食べる時さえ、フォークを直角に持ち皿底に押し当て、
 「グクキィィ・・・ググウキィ・・」と気持ち悪い大きな音を
 立てて食べるから、とても人のお宅や外食は・・・。と何度も
 注意してきた。

 6年の春。修学旅行の夕食にてテーブルマナーがあったとの事。
 旅行後、学校からの写真を恐る恐る見てみると・・・。
 同級生達は、上手にナイフとフォークを使いこなして楽しそう
 な傍ら、一人だけおかしな角度でナイフとフォークを持って
 真顔で食べている息子が写っていた・・・。

 家庭で注意しても、どうやっても直らない。このままでは
 社会人となった日、恥ずかしくて食事も楽しめないだろう。将来への不安は日常生活にも多く出てしまう。
 後日この件も担当OTに相談した。

 食事は正しいマナーを身につけ楽しく食べて欲しいです。


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