クラスメイト柔道少年への憧れと嫉妬。 2017年12月04日 | 日記 前回の記事で柔道少年団体験入部した事を 書いたけど偶然、クラスメイトも同クラブに 入団していた。 スポーツ万能で学校の成績も上位の方に居る とのことで息子も憧れているのがわかった。 その反面、学業との両立ができ女子からも 人気の彼に嫉妬していることもわかって しまった。 どうやっても敵うわけ無い。 でも勉強は頑張れば良いライバルとして 戦えるのでは・・・と柔道入団は断念した。 男ならせめて 何か一つでも勝つ為に頑張って欲しい。 男なら 気がついて自分を奮い立たせて欲しい。
ボランティア活動に参加。憧れの高校生は眩しい。 2017年11月29日 | 日記 中学2年(2016年夏) 夏休み中、学業と精神を鍛えることに取り組んでいる。 学校でもボランティア活動は積極的参加をするようにと 休み中の課題になっていた。 町の活動で駅周辺のごみ拾いボランティアがあったので 親子で参加した。 参加者の多くは学生さん(高校)と40~50台の方だった。 5~6人のグループに分かれてごみ分別をしながら拾って 行くもので、私たち親子はタバコの吸殻集め担当に。 同じグループになった学生さん3名は、偶然息子が目指 している高校の生徒さんだった。ごみを集めながら聞こ えてきた会話は課題はどうだとか、レポートが・・・ 論文が・・・など生き生きとした表情と声で話していた。 自分の息子が近い将来こんな風になれるのだろうか。 どうやっても想像できないこの現実をどうすべきなのか。 誰に聞いても答えはでない・・・。
男への道、柔道に挑戦。 2017年11月28日 | 日記 中学2年(2016年夏) 男の癖にひょろひょろの体系、考え方も 女子みたいな息子。 中学入学後、部活は学業との両立が出来ず 断念していたけれど、男子としてこれで いいのだろうか?と悩む。 本人もはっきりは言わないけれど体格の 事は気にしている。 以前学校からのお知らせでスポーツ少年団 柔道、剣道、合気道・・・などがあったから 思い切って問い合わせてみた。 「まずは体験だけでも参加してみては?」 少年団練習日に見学と体験の予定となった。 町の体育館で19時から2時間半ぐらいの体験。 結果は言うまでもなく・・・。 見ていて辛くなるほど一人だけ浮いている。 帰宅後は何も出来ずバタンキュー・・・。 やりたい気持ちはあるようだけど これでは何も出来ない。続かないと思う・・・。
眠くないよ?立って勉強する取り組み開始。 2017年11月22日 | 日記 中学2年(2016年夏) 発達障害の症状なのか性質なのか、体力が 無いためなのか何なのかわからないけれど 21時や22時という昔の子供が寝る時間に 強烈に強い眠気に襲われるらしい。 眠気をこらえて誤魔化してやっているふり している現場を何度も目撃する。 寝てるから進まない。机には向かっているけど 時間だけが過ぎているだけの日が多い。 眠いのか?と聞くと「眠くないよ?」と言いつつ 目を離すと寝てる…。 いい加減なにか対策が必要と感じて話し合い。 息子曰く 「19時半ごろから眠くなり始める」とのこと その時間から立って勉強をしていくのはどうか。 目標があるなら自分から眠気を覚ますための 行動を取ってやっていくのが「通常」で (こんなこと決めると教育ママとカンチガイ されるだろうな…。) どう思われても現実を目の当たりに して何もしないわけにはいかないから… 「今日から19時半以降立って学習する」で決定!
厳しい現実 あたってくだけろ。 2017年11月21日 | 日記 中学2年(2016年夏) 受験に向けて偏差値について調べてみた。 恐ろしい事実だけど、私たち親子が目指して いる高校って他県では普通レベルのよう。 それでもこの県では高いレベルなのに。 高校卒業する時の進路実績の数字が全く違う。 目指せる大学名も数も桁違い。 とんでもなく厳しい現実を知ってしまった・・・。 県内では高レベルと言われている高校を 自分達が目指すのはおかしいかもしれない。 多くの第三者は「もっと自分の身にあった 楽な高校のほうが良いのでは?」と言うだろう。 それでもまだ諦めることを選びたくない。 息子も同じ気持ちであってほしいな。 ここで諦めたら「自分を諦める」になるから。 自分を信じて打ち勝って当たって砕けよう。 頑張ってだめなら諦めがつく。
スパルタ兵入団 中学2年の夏 2017年11月20日 | 日記 中学2年(2016年夏) 夏を制するものは受験も制覇できるとか聞く。 中学2年の夏休みに突入した。 エロ事件やくだらない親子事件が多いこの家だけど 息子の意識が少しだけ高くなってきた。 1~2年の総復習となるドリルを購入し毎日ひたすら 繰り返す。もちろん息子が嫌っている基本的学習から 開始するのが決まり。 朝から夜まで学習に挑みやっと中学生らしくなったと 感じた。 中学生時代の自分はこんなに勉強なんてしてない。 わたしみたいになって欲しくない…。 自分は女でたまたま看護師になったから何とか 生活していられるけれど…。
THE 発達. 入り口が違う。 2017年11月20日 | 日記 中学2年(2016年夏) 反抗期炸裂してほぼ毎日親子バトルの日々。 自分を正当化するために強引に主張する。 論点がずれて初めの入り口が解らなくなって 感情だけがエスカレート。 口対口でお互い一歩も引かないで怒鳴りあい。 何も解決できない無駄な時間だけが過ぎていく。 今までは親というだけでねじ伏せてこれた事も まったく通用しなくなってきた。 (この日もドアのガラス割れた。本人も負傷したけど。)
胡散臭い下校シリーズ① 親子登下校時間実験。 2017年11月16日 | 日記 中学2年(2016年夏) この当時の息子の身長160センチ、体重43キロ アイドル?モデル?でもあるまいし男の癖に ひょろひょろ・・・。 小学校の5~6年にかけて体作りして中学入学 当時は少しはマシになったけど、最近になり 身長が伸びたらまたこの体系になった。 前にも書いたけど、学校へ教材を置いてこない 取り組みをしているからカバンはいつもパンパン。 重さ的には1日平均10キロは背負って登下校している。 たしかに重いだろうけれど・・・。 下校時間から帰宅までに時間がかかりすぎている。 あまりに異常だと指摘すると風が強かったとか 荷物が重すぎてだとか言い訳。 帰宅が遅いことで この後のやるべきことが全て遅くなり不消化で 終わることになるからこそ下校から帰宅を早くすべき。 強い風だって言ったって・・・限度がある。 ある日の帰宅も30分だった。あまりに頭きたから その日の夜、一緒に学校までの往復実験をしてみた。 結果は片道どう頑張っても15分未満で歩けるのに この体格だから仕方ないと認めるのか、うさんくさすぎて 腑に落ちないまま保留。
学校支援、県の教育センターは頼れない。 2017年11月16日 | 日記 中学2年 (2016年6月) 進級する際に学校の支援学級担当が変わった。 1年生までの先生は他の学校へ異動されたためで 発達障害に対して充分に理解されている先生が他に いらっしゃらない事となった。 県の教育センター担当者に電話してもすっきり した返答が無いことが多く今現在は通級をすべきか 他の支援を頂けるのかという相談をしたい。 学校の担任も変わった為、通級の件やノート プリントへの支援について前担任から話を聞いて いるかお聞きしてもその反応はクールな返答で それ以上言えない雰囲気。 2年生からは通級に対しては経過を見て検討し プリントやノートについては担任が主体になって やって下さることに。 やって下さることは有難い、助かることなんだけど 息子の状態にあっているのかどうかは不明。 もっと基本的な事ができなくて困っている・・・。 学校のロッカー整理やかばんの整理、または 忘れ物の確認、明日の準備など・・・そういう 基本的な事に対して支援が欲しい。 他の県との学校教育、障害対策への差を感じている。 うちばかりではなく、もがいている人はたくさん居るだろうな。
アニメ「プリントが飛んでいった。」らしい・・。 2017年11月16日 | 日記 中学2年(2016年6月) 発達障害の取り組みとして学校教材(本・資料)の 所在をはっきりさせようと学校へは一切置いてこない こととしているけれど、未だに家庭内では 教科書が無い、ノートがない、プリントが無いという やり取りが多く問題点を解決させるのに時間がかかり すぎている。 この日も下校後、帰宅してプリントを学校へ置き忘れた とのことで自転車で取りに戻る。 徒歩15分 自転車なら4・5分の道のりを 1時間以上かけて戻ってきた。自転車でこの始末。 友達と会って話してきたのか、寄り道してきたのか 問いただしたけれど 自転車のかごに入れておいたプリントが風に舞って それを追いかけていたら時間がかかってしまったという 見事な言い訳。 通常の人には理解できない事件が起こるのが発達障害。 あるいは即座に嘘で誤魔化すのも発達障害の特徴との事。 プリントをどのようにして運べば良いのかの判断すら 出来ない時がある。 中学2年の夏を迎えようとしているある日の場面。 アホなアニメーションでも見ているよう。 これが本当に起こっている事は誰も信じられない。 本人は真面目に答えているから話がかみ合わず問題解決 の会話でさえも何倍もかかってしまう。