《孤立死について考える》
今朝、
淑徳大学教授
結城康博先生の話をラジオで聞いた
独り暮らしの人が自宅などで
7日以上誰にも気ずかれず
ひっそりと亡くなった状態を
孤立死と言うそうだ
都会の生活は
隣近所との交流が希薄になっているというのも
要因の一つらしいが
50歳以上での孤立死は
独り暮らしが
ほぼ半数以上とのこと
結婚をしていない、
家族がいても疎遠、
離婚、死別、
等理由はいろいろ。
若く元気な時ってあまりそんな事は考えないけれど
ふと病気したりしたときや
そんな話題になったとき
自分はどうなるんだろう??
と思うことがあるよね
ま、私自身は今は独り者ではないけどね。
ただ実際、
パートナーは居ても
いつかはどちらかが
1人になる可能性があるわけで
そういや、
♪俺より先に 死んではいけない♪
とかいう歌がその昔あったけど
考えてみりゃ、なんとも都合のいい話だね。
要は
そうなってしまった時
誰が自分を気にしてくれるか
趣味の会とか、
ご近所に親しい人が居ればいい訳だけれども、
誰もいない場合も確かにある。。。
民間の企業や今の行政に
頼る事も有るだろうが、、。
そこも出来ることは限られている
仮に、
自分がこれから先
独りで生きていかなくてはならなくなったとしたら、、。
どうなんだろう???
どちらにしても
最終的に決定するのは自分自身だからなあ。
勝手に思うんだけど
ヘンに財産は残さず
最低限度の整理費用くらいを置いて
誰にも気付かれずに
サッと居なくなることは
私自身は有る意味
幸せなことなんじゃないのかなあ
と。
幸せな死に方としては
正しく理想形なのではないかと。
そうおもうのだが。。
誰でも死ぬ時は独り
どう死ぬかも大事なのかもだけれど、
幸せとはなんなんだろうって思ったら、
それは
いきておることではなかろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます