ぴろんとミミのHAPPY LIFE

歌と花と愛犬ミミ(マルチーズ)をこよなく愛するぴろんの日々…

マイクロソフト管弦楽団第9回ファミリーコンサート

2013-05-26 14:49:01 | 演奏会
2年前に
【カルミナ・ブラーナ】
で合唱参加させて頂いた時からのご縁です。
未就学児でも入場OKの入場料無料のコンサート。
今回、2年振りのコーラス参加。
楽しかった!

今回は、
"星占い師が導く、天空の神話の世界へ"
というテーマ。

演目は、

ヨハン・シュトラウスⅡ世の
【美しく青きドナウ】

リムスキー・コルサコフの
組曲【金鶏】
素敵なテナーとソプラノのソロ付き。


グスターヴ・ホルスト
組曲【惑星】


フルオーケストラです。
コントラバス8本、ハープ2本、そして様々な打楽器、弦楽器、管楽器…。


ぴろんが歌ったのは【惑星】の最終曲の
[海王星]の女声合唱。
印象的で、宇宙の神秘の世界へ誘うイメージ。

(ホルストがこの曲を作曲した時はまだ冥王星はまだ発見されていなかった。ホルストは、冥王星が見つかったのを機に作曲に取り組んだそうだが、脳卒中で倒れそのまま帰らぬ人となったそうな。)


[海王星]の女声合唱は、5拍子で、音が非常に難しい曲。舞台裏で歌うのです。
モニターに映る映像を見て合わせて歌うの。



ゲネプロ中。
出番待ち。


ホルストのこの曲は、第4曲めの
[木星~ジュピター]
が有名ですね。
歌手の平原綾香さんが歌ってヒットしました。

今回のプログラムは、
アマチュアだからこその重厚なもの。
プロのオケでは、
このようなプログラムはなかなか組まないでしょうね。

【金鶏】という曲について、
指揮の山口琢也さんが、
『多分二度とこの曲は君らは弾かないかもしれないな。』
と、わらっておられました。

ぴろんも初めて聴きました。

合唱指導の先生なんですが、。

ぴろんが最初の練習の時、
1ソプラノを練習していったのに、
『1メゾが弱いからそっちいって』
といわれ、
『いや、やっぱり2メゾがもっと欲しいから悪いけどそっちいってくんないかな、』
と散々たらい回しされ(笑)
あせった。

音、この曲は初見だと非常に取りにくいのにな。。

かなり決め事がアバウトというかあんまりこちらの事は考えてくれてない感満載。

だってね、
アンコールの
【宇宙戦艦ヤマト】は
本番当日に初めてオケ合わせ。

これは最低限いいとして、
本来は、イントロ部分をヴォカリーゼで歌うだけだったのを、まず、
『楽譜見ないほうかカッコいいから、譜面は外そう。』
といいだされ、
『ぼーっと突っ立ってんのもへんだから、ついでに歌詞もうたおう』
って。

う、歌詞ちゃんと知らないんだけとな。
知らないから慌てて
スマフォで検索して必死こいて覚えたの。
だけど、さすがに完璧には歌えなかった~。
もっと早い段階で言って下さーい!

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