長い夏がそろそろ終わる。
少し前だがコフキコガネを見つけて胸が高鳴った。子供の頃、コガネムシといえばこの地味なカフェオレのようなコフキコガネだった。
クワガタやカブトムシほどの漆黒の輝きも見た目の派手さもなく、見つけても大して嬉しいものでは無かったが、いつのまにか見なくなってしまった。
入れ替わるように、この頃はトロピカルなメロンソーダのようなヤツが幅を利かせている。
もし、子供の頃にこのメロンソーダを見つけたならば、きっと色に目を奪われて心躍らせていたに違いない。しかし今、滅多に見ることのなくなったニブい薄茶色の方に断然惹かれるのは、単に「希少価値」だけが理由ではない気がしている。
宝(寶)、財、貴、資・・
大切な物につく「貝」
これは子安貝だが、沿岸から遠く離れた中国・中原の地では貴重な物であった。
採取地の1つが沖縄とも言われるが、真偽はわからない。
少し前だがコフキコガネを見つけて胸が高鳴った。子供の頃、コガネムシといえばこの地味なカフェオレのようなコフキコガネだった。
クワガタやカブトムシほどの漆黒の輝きも見た目の派手さもなく、見つけても大して嬉しいものでは無かったが、いつのまにか見なくなってしまった。
入れ替わるように、この頃はトロピカルなメロンソーダのようなヤツが幅を利かせている。
もし、子供の頃にこのメロンソーダを見つけたならば、きっと色に目を奪われて心躍らせていたに違いない。しかし今、滅多に見ることのなくなったニブい薄茶色の方に断然惹かれるのは、単に「希少価値」だけが理由ではない気がしている。
宝(寶)、財、貴、資・・
大切な物につく「貝」
これは子安貝だが、沿岸から遠く離れた中国・中原の地では貴重な物であった。
採取地の1つが沖縄とも言われるが、真偽はわからない。
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