感染症対策チームの面子を見てみた、
医療関係者以外の人間が紛れ込んでいるのだが、何故なんだろう。
石田顕示ー日本労働組合総連合会副事務局長
大竹文雄ー大阪大学大学院経済学研究科教授
小林敬一郎―東京財団政策研究所研究主幹
中山ひとみ―霞が関総合法律事務所
平井信二ー鳥取県知事、元総務官僚
河本ひろ子ーana総合研究所会長
特に興味を引くのが小林慶一郎
小林慶一郎は2020年、新型コロナは長期的に産業構造をもたらすと指摘。急激に悪化した企業の支援とともに、廃業や倒産を促す政策も組み合わせることが必要だと訴えた提言を複数の経済学者と共同でまとめている。
2020年3月
そして2020年7月、政府の感染症対策チームに入っている。
東京財団と言えば、竹中平蔵が一時期理事を務めていたシンクタンクであり、竹中平蔵も同じ主張している。そして、菅義偉が観光業政でアドバイスを受けているアトキンソンもまったく同じことを言っている。
さらに竹中平蔵は、成長戦略会議の有識者メンバーとして、新型コロナで低迷している航空業界について、日本は国際線は一つでいい。anaとjalが統合すればいい。むつかしい点もあるが、そういった大胆なチャンスを作るべきだと2020年11月に発言している。
役者はそろっているわけだ。竹中平蔵が師と仰ぐ竹中平蔵と経済再編論者小林慶一郎とanaの河本ひろ子。
感染症対策チームは、感染症対策というよりも、菅政権の経済政策チームであり、今頃は、全国の企業の資産状況を見ながら、菅義偉を通して、go toトラベルについて策謀を働かせているとしか思えない。
コロナ対策に何故経済や航空業界が絡んでいるのか。
観光の実数、実情を知りたければ、国土交通省、観光庁、予算的なものは経済産業省から情報収集したうえで、菅義偉が判断すればいいだろう。
菅内閣は、民間内閣なのか。
どこから議員歳費が出ているのかがわかっているのか。
菅義偉は、官僚を指導することはできない。
経済再編をもくろむハゲタカの使い走りでしかない。
国家が壊れる。国民生命が危ない。汚い男である。
日本には日本の生産の形があり、貧しくても楽しんやっていける生活の知恵がある。それが嫌ならイギリスに帰れアトキンソン、どこかに消えろ竹中平蔵、
感染症対策チームの闇こそ、コロナの闇だ。
何故そう言うメンバーを入れたのかは、学術会議問題以上に追及されなければいけないはずだが。
菅義偉辞職と同時に竹中平蔵も排除しなければならない。
そうしないと、コロナは永久的に続けられる。
芋みたいな顔をした竹中平蔵にこれ以上和の精神を持つことは屈辱である。
コロナはこいつらが長引かせている。
終わらせなければいけない。