［詰碁・死活］手筋で分けて勉強する方法

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　詰碁や死活の本。
　その中で、昭和40〜60年頃に出版された本の中には、
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「難易度別で問題を掲載している」
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　のでは無く、
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「技の種類別に問題を掲載している」
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　ものが幾つかありました。
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※随分前に図書館で見ただけなので、書籍の名前は忘れました🙇‍♂️
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　詰碁や死活が苦手な人の場合には、どんな風に勉強すれば良いか？
　私が聞いた方法より。
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Ａ》
　戦前生まれのプロやアマ強豪より
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「〝簡単な問題を繰り返し〟では無く、
　〝問題の筋ごとに勉強〟した方が、実は覚えやすい」
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Ｂ》
　平成生まれのインストラクターより
　※全国大会で優勝した人数人
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「コウ、セキ、曲がり四目、攻め合いの九九。
　これを問題集で勉強・講義などで指導するのは、後回しにした方が良いです。
　そうした方が、段級問わず、早く強くなりやすい事が分かりましたから。
　指導するとしたら、実戦で出てきた時に、簡単に説明する程度で良い」
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【添付画像】
　手筋・攻め合い・詰碁・死活などで使われる〈主な技の名前〉をリストアップしました。
　昭和40年〜60年頃に出版された教材でされていた分類法より。
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　これらを勉強用・指導用に分類しますと……
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🔵の技について
　実戦でも問題集でも頻出する、結構重要な技。
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🔶の技について
　実戦には滅多に出現しないけれど、「面白いから好き」と言う反響が多い技。
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🟩の技について
　対局経験が少ない級位者は見過ごしてしまう可能性が高い。
　しかし、実戦に現れる可能性が〝ちょっとだけ〟高めの技。
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🟣の技について
　私が信頼しているインストラクターさん数人によれば、
「🟣は、級位者や詰碁・死活が苦手な人への指導は後回しにしています」
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#詰碁死活の指導概論
#昭和式詰碁分類
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