懐かしい顔が見たかった。「らーめんHARU」

１８切符の季節です。

 

ということで愛知県へ。

お店はどこにしようかなと考えて、やはり春日井へ。

また離れたところに出したんですねえ

バスの時刻を見るといまいちなので歩きました。

テクテクと２０分くらいかな

いい汗かいたころに着きました。

 

らーめんＨＡＲＵさんです。

和風な店構えはやはりあのラーメン屋さんっぽい。

暖簾の一部に以前に行った「彰庵」の文字も見えます。

そう、あの彰庵さんが移転したお店でその裏にいた「慈庵」さんが一緒にやっているとのこと

これは驚きですねえ。

 

慈庵さんといえば１０年以上前から伺っていて、お店の移転を繰り返すたびに追いかけました。

大体どこも駅から遠いという

しかもドアが重いという

いつか復活してほしいと願っていましたが…。

ちなみに彰庵さんはあの場所、やはり良くなかったのかな

お店に入ります。

あ、ドア軽いや

 

お店はなんともユニークで和風な造りでありながらカウンターや座敷があります。

カウンターの中にはグラスがたくさん置ける棚がありそれだけ見ると喫茶風。

でも、座敷は居酒屋風なので、喫茶店からの居酒屋的なお店だったのでしょうか。

座敷は使えないようにしてありカウンターのみです。

なるほど。

食券をそのまま使うという斬新なボタン。

値段が小さいのが難点か

今は煮干しをやるんですね。

ご飯類も安くて気になるなあ。

 

おいおい、こんなのもあるんか。

煮干しにチャレンジなんですね。

食券を渡します。

スタッフは彰庵さんの店主。

あれ、一人でやっているのかなと思ったら奥に人の気配が

おお、まさにあれが慈庵の大将か

今日もいたんだ。

しかし、顔も姿も見えません

 

醤油らーめん　７００円

塩と迷いました。

煮干しはまあ次でいいかなと。

丁寧な感じが伝わる盛り付け。

香りがいいスープを。

「あ～、和風だねえ」

滋味に美味しいスープでじんわりとした味わい。

最近のラーメンのように旨みが強すぎる感じではなく、優しいですね。

ただ、慈庵さんの場合は醤油がしっかり来ていた感じでしたが、彰庵さんのラーメンの感じかな

甘味があるスープですが美味しいのは間違いないです。

 

具は穂先メンマ、水菜、チャーシュー。

チャーシューはしっとりと煮込んだタイプ。

脂身がトロッと溶けるのがまたいいです

穂先メンマは慈庵さんらしいですね。

 

麺は中細のやや縮れ。

自家製麺にもチャレンジしていたようですが、今は製麺屋さんの麺かな。

こちらもパツンではなく滑らかな麺です。

 

これ、面白いですね。

たしかにこれを入れたらグッと変わりました

美味しく完食。

美味しいラーメンであるのは間違いないですが、慈庵さんならまだ美味しくなるような。

ということでまだまだ期待したいですね

 

本日の一言

「もっと駅から近かったら嬉しいなあ」