せっかくなのでもう一杯。
暖簾ならぬ看板もしっかりとかかっています。
あ、ちなみに駐車場は東側の増田ふとん屋さん横にもあります。
店主と同じ名字なので実家のようですね。
この中だと選択肢は一つです。
でもね、ホロホロチョウとはいうけどホロホロドリとは言わないと思うんですね。
てことはホロホロ鳥が正解かと。
地元掛川の奥地でも以前に飼っていた人がいてお肉をいただいたことがありますが、昔の鶏の味に近く、肉がしっかりして味が濃いけど、固かったんです
それをダシにというのは面白そう。
やかんが実に良いですね。
なんか妙に美味そうに感じます。
たまにラーメン店で見ますけどね。
岩手ほろほろ鶏100% 塩ラーメン 900円
先ほどのが醤油だったのでこちらは塩で。
同じ醤油で攻めるパターンもありますが。
まずはスープから。
あ、こっちはまた違うなあ
先ほどのより軽くて口当たりスッキリ。
甘味もどうかなと思ったらたしかにあるものの醤油よりもグッと抑えられています。
むしろ、塩のちょっと尖りそうで尖っていないところで絶妙なバランス
ほろほろ鶏ってこんな感じのダシなんだ。
やはり丸鶏よりスッキリした感じがします。
油はそれ用に別取りしているんでしょうかね
具は鶏チャーシューとスプラウト、味玉、別皿でねぎ。
個人的に味玉は好きなのでもっと表に出してほしいです
違いは鶏チャーシュー。
こちらは胡椒とピリッとした仕上げです。
シンプルで良いですが、もう少し攻めても良いような。
麺は中細のやや縮れ、自家製麺。
せっかくなのでもっと折り畳んだらさらに見栄えがしそうです。
この丼はスープが多いですね。
この辺りも価格に影響が出ているような気がしました。
美味しく完食。
ホロホロ鳥に昆布やブーケガルニなんか使ってような気がしますが、分かりません
いずれにしても直球的なスープです。
そういえば食券販売機以外には食材やラーメンの蘊蓄的なものがないですね。
この辺りもあのお店の影響かな
自分の好み的には醤油よりも塩でした。
オススメは醤油のようですけどね。
あと、鴨鶏の方がこのお店らしいかなと。
てことは「鴨鶏の塩」が自分の一番の好みかもしれません
でも帆立が気になっていますけどね。
前回も書きましたがとりあえず今出しているラーメンは以前のお店の料理のような華やかさと艶やかさが無いのがもったいない感じです。
店内に飾ってある写真を見てもすごくキレイなんですよね、料理が。
フレンチのことは分からないので味が想像できませんが
ただ、もう少しラーメンに遊びがあってもいいような気がしました。
その辺りはやはり限定に期待でしょうか
あ、次は「ラーメンフリーク」この言い方、格好いい の独り言です。
これからも色々言ってくる人がいるでしょうけど、聞き流した方が良いですよ。
真面目に聞いてるとブレブレになるので
さて、こちらのお店、島田のあのお店の近くで大丈夫なのかなとか思う人がいるかもしれません。
営業時間も近いし。
安心してください、花を贈るくらい良好な関係だそうです
元々地元の方ですからね。
そんなこんなで腹パンでした。
変にかしこまっていなくてラフな感じなのと、店主が良い方なので気に入りました。
いろいろと勉強させてもらわないと。
今回、店内は男性だらけでしたが、今後ラーメン女子が圧倒的に増えてきそうな気がします。
洒落ていてキレイですからね。
その内に男性は居ずようが無くなったりして
2人掛けのテーブルもたくさんあるのでカップルや夫婦でもいけますよ。
くっつければ4人掛けにもなるし、この形が一番良いと思います。
ただ、カウンターの椅子ふかふかすぎてラーメンまで遠いんですけどね…。
あとは、日曜日休みなのがもったいないです。
あ、店名の由来はやはり美術的なデッサンから来ているようですね。
店主も絵を描くようで。
日本語に訳すと「僕家のらーめんおえかき」みたいな感じでしょうかちがう。
本日の一言
「開店おめでとうございます。(2回目)」
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