
本当に、本当に、これで最後? 日本におけるライブが終了して、
四月三日に、ドイツはベルリンへ旅立つタクヤ
様々なアーティストが出演して、彼の旅立ちに花を添えた

まずは、私くしマスタードチキンがオープニング

そして初登場のハロウィンズがオアシスを熱唱

これまた初登場の大栗旬、誰が見ても小栗旬? そして毎度おなじみピスタチオ小西の市場、愛ちゃん飛び入り

ロンドンパンクバンド『スティングレーズ』のボーカルRASSさん

そしてベイビードールズ!このイベントには欠かせないバンドです

ヘッドライナーはもちろんTAKUYA YADA


最後の最後にタクヤと一緒にできて良かった

その他の写真はWESTROAD企画のホームページで
WESTROAD企画ホームページ
ここで、タクヤとの思い出っつーか、ちょっとだけタクヤについて語ります
初めて出会ったのはもちろんSTRUCTUREで、約2年ぐらい前でした。
最初の印象は、革ジャンにモヒカン、それに日本人離れした容姿、、、
つまり、おっかない人、って~のが最初の印象でしたわ
まっ、自分もこんな商売してますから、打ち解けるのには、
さほど時間はかからなかったですね。
ちゅ~か、彼もそうかもしれませんが、
自分も、90年代のインストギタリストに魅了されたことがあり、
その日のうちにギター話に花が咲いたのです。
STRUCTUREをやって10年あまり、
こんな話ができたのは彼ただ1人でした。
そこから、人に馴染めなさげな彼が、
このSTRUCTUREに通ってくれるようになりました。
まぁ、話せばいろいろありますが、、、
日本では彼の音楽って言うか、彼の存在自体がマーケットに適応しない、
彼曰く、それは日本の音楽マーケットがダメなんだと、、
そうして彼は、可能性があるドイツへ旅立つのである。
いろんな考えがあるし、それが良いのか、良くないのか、
僕には分からないが、
彼が求める音楽が日本になくても、
その日本、まっ、少なくともSTRUCTUREのファミリーは、
彼を、兄弟のように、家族のように思っている。
この人情だけは、音楽を越えたものであり、
ドイツに、それがあるかどうかわからない。
最後に、一つだけ、タクヤへのメッセージです。
本当はもっとタクヤを叱ってやりたかった、、、
子供に叱るとか、そんな意味じゃなくて、
いろいろ、単純ではないものをね。
もちろん愛情からね。
それができなかったのが、心残りかなっ。
何を叱るかって?
それは、人の愛情についてだよ。
ただ、タクヤは頑固だから、ウンとは言わないだろうが、
それが、まぁ、タクヤでもあるんやけど、
今回のライブで見せた、その笑顔を見ていたら、
実はもう彼は自然と身につけていたのかもしれないね
本当に彼には世界で活躍してほしい

ストイックな彼ならできるはず。
STRUCTUREで学んだ?ことが世界で必ず生きてきます。
時には、一歩下がることが大事です。
ドイツで、つまずいたら、STRUCTUREを思い出してなっ!
そこにヒントが必ずあるからなっ!
ドイツへのカウントダウンまで、あと10日あまり。
ギリギリまで日本を堪能してください

このNEGADEATHのライブの日に、タクヤはドイツへ旅立つ

