また本のハナシ。

部屋に遊びに来る友達に
「本がたくさんあるねー」といわれるのですが
そんなこたぁないです。

前の大学では文学部の国文学科にいましたが
国文学科の人の本の所有量はハンパじゃない。


以前国文の友達の部屋に遊びに行った時には。
「あたし本ありすぎてコンテナ収納なんだー」
とベッドの下からコンテナがたくさん出てきた。
「えーこんなにあるんだー」
といったら
「実家にもっとあるんだけどこれしかもってこれなくてさー」
「…」
どんだけ本があるねん　Σ(・∀・；)
本棚に収納できるあたしはまだいい方なのか…な？？


また大学祭の準備のために
１コ上の先輩（同じく国文学科）
の部屋にみんなで行った時には。

天井まであろうかというでっかい本棚が
全部文庫本で埋まってました(!!)
しかも見たことのない作家の本もぎっしり。
そして本棚の隣には
新聞紙の束（１ヶ月分ずつ紐でくくってあるっぽい）
がどっさり（おそらく１年分もしくはそれ以上）

その時には先輩の部屋（６畳）に８人がやってきたので
先輩は申し訳なさそーに
「いやー俺の部屋狭くてさぁーごめんねー」

先輩、とりあえず新聞出そうよ＿|￣|○

…まぁ学科にはそういう先輩もいたってこったよ。
（なぜかまとめる）


とにかく国文学科っていう学科だけに
読書の好きな人とかたくさん集まってくるみたいです。
まぁ読書好きな人が多いだけに裏を返すと
ヲタっぽい人とかダサイ人が
それなりにいたりするのですが。
あ、あとなぜか国語とか別に好きじゃないけど来たって人もいました。
ワケわかりません。
まぁそういう意味不明な人もたまにいます。

とにかく本が大好きで、
日本の作家や文学史、日本語文法等に興味のある人、
就職うんぬんを考える前に国文学を研究したいとかいう人には
国文学科はもってこいですね。

とはいえ就職のことを考えると、
文学部は結構行き先がない気がする(￣д￣；)
国語の教職を取っても、
今のご時世、先生は供給過多だし、
教授になるなんてもはや神業みたいなもんだし。

結局趣味や興味を極めるのも容易じゃないってこと(´・д・`)ダヨー