ハワイに親子留学!!

良きソマリア人の法

アメリカには
『良きソマリア人の法』
(Good Samaritan laws)
という法がある。

もし助けが必要な人がいて
それを善意で助けて訴えられても
罪には問わない、という法律です。

要するに私みたいなおせっかい野郎を
守る法律です。

たまにアメリカじゃ人助けで
救急車を呼んでも高いから
逆に訴えられる、という人がいますが
それは嘘です。

そもそもヒーロー大好きのアメリカで
人助けをしても訴えられる事はほとんどなく
稀に訴えられても
良きソマリア人の法で保護されるので
アメリカを知らない人の嘘情報なで
もしもの時は自分の善意に従って下さい。

残念ながら日本にはこのような法がないのですが
立法化の議論がなされている途中なので
日本では慎重にならなければならないのは
悲しい事ですね。

なぜこういう話をしたかというと
金曜日に夫が買い物に行く時に
同じ階の仲良しのネイバーが
駐車場で転んだらしい。

珍しく心配した夫が
私に電話をかけてきました。

夫がけっこうな冷や汗だったと言うので
心配になり家に突撃。

なんとなく手ぶらじゃ行けないので
ご飯がバラバラになったらしいから
ご飯を持って行く事にした。

その時は18時くらいで
玄関は開かなかったけど
部屋から大丈夫、と聞こえました。

19時にプールに行こうとして
たまたま鍵を忘れたので
長男に鍵をとってくるように言い、
エレベーター前で待っていると
エレベーター横の家の転んだ人の家から
唸り声が聞こえた。

急いでノックしたら
助けは必要ないと聞こえたから
痛い中でうるさかったかな?
申し訳ないなと思っていたら
夜中にメールがあった。



私は
I need help.
I don't need help.を間違ってしまった。


さっき大丈夫だった事、
ドア越しで聞き取りにくかったら
don'tがはっきり分からずに
大丈夫だと判断してしまった。

かなりショック。

怒られでもいいから
フロントで鍵をもらって
無理矢理開ければ良かった。

そもそもうるさいとか言う人じゃないから
声をあげたという事に
もっと危機感を抱くべきだった。

聞き間違えて無理矢理開けても
怒る人じゃないのに。

なぜ慎重になったのか?
後悔でいっぱいの私。

フロントに確認したら
救急車を呼んだ形跡がなかったから
一人で病院に行ったのかもしれない。

早く退院して
またいつも通りおしゃべりしたいです。













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