GoingMyWay

やりたい事はやらずにおられるか!それが俺の道。そんな考えのもとで研究と資格取得を中心に毎日を生きていこうと思います。

卒研と進路面接と苦悩

2007-02-16 22:35:37 | 大学院進学
さて、今日は研究室で4回生の卒論発表会があったので行ってきた。
って言っても、本来9時半から行かないといけないのに学校についたのが昼。しかも財布を忘れてきているので食堂にいた友達にお金を借りた。

まぁ、9時半には行けないよ。だってバイト先のロッカーに一回行かないといけないしね。うん。俺は悪くない。

さて、卒研発表の前に俺と友達は進路面接があったので面接を先に行ってきた。
勿論、俺は院進学したい旨を伝えてきたのだが・・・。


面接官①「じゃあ、君はもう院進学一本にするんだね」

俺「いえ、院進学にしたいけど、少し悩んでいます」

面接官②「どこの院受けるの。」

俺「国立の○○大です。」

面接官②「なんで○○大なん?」

俺「知名度と、やりたい研究がここにあるから」

面接官①「院と就職の希望比率どれぐらい?」

俺「7:3か8:2です」

面接官①「二兎追うものは一兎も得ずではないけど、両方中途半端だったら逃がしてしまうよ。」

俺「はぁ・・・」

面接官②「コネあるの?」

俺「ないです。」

面接官②「君は、あまり成績良くないけど、コネがあってもテストの点良くないと落ちるよ。」

俺「コネがなかったら絶対合格しないのですか?」

面接官②「そんなことはないよ。だけどテストが全てだからね」


こんな感じの進路面接でした。
なんか全体的に俺は甘い感じがする。本当は絶対院に行きたいって思ってるのに、結局中途半端に思われたり、コネのことはなんも対策してないし、履歴書にも行ってへんし。
何よりお金がない。実力がない。ダメダメです。

15分の進路面接で就職の事については何も言われず、ただひたすら院進学についての話で一杯であった。
他の子は「マイコンしたい」と就職希望したり、就職試験受けたりとやってるのに俺は宙ぶらりん。何やってんだか。

まぁ、要するに受かっちまえばいいのだが、その受かるまでが凄く大変なのだ。特に面接官の


院試落ちたらどうするの?

と、いう言葉がグサッと心にささってしまった。
だって、落ちた時の事なんて全然考えていないから。まぁ、関西の他の国立大学のデータを調べてみると学外受験者の合格率は55%位。あまり安心できない数値である。

それに、既に国立の大学院行った人は、成績優秀でコネもあり、数学の先生のとこにかなりお世話になったそうで。俺と真反対のような気がする。


それでも、俺は行きたいのだ。面接官に

「行きたいって思ってるだけじゃ、行けないからね」

と、言われたのだが、まさしくそう。結局、俺はアマちゃんなのだ。
時間が欲しい。なぜ今まで勉強してこなかったのか悔やまれる。俺は大馬鹿者だ。

それに、一番悔しかったのが「○○の研究室に行きたい」と言うと、面接官②に









クスッ ( ´,_ゝ`)


と、笑われたような気がした。俺程度じゃ受からないという気分になり、気分を害しました。絶対受かってやると思うのだが。

時間が欲しいね。進級で悩んでいるのだが、逆に引っ掛っても時間が出来るという意味では良いという馬鹿な発想を考え付くようになってきた。
半年間休学して、お金ため勉強して、後期に復学。やはり、ダメだろうか。有名大学には2浪とか当たり前(?)だし。しかし、受からなかったら・・・。


そして、面接は終り、卒論。
発表を聞いていたのだが、やはりこの研究室に配属されて凄い良かったと思う。
やはり、この研究分野は楽しい。これだけは間違いなくいえる。あとは、俺がいかに勉強するかにかかってくるのだが。

まぁ、現実問題受かる自信は今んとこ無に等しい。結局今考えても埒があかないので、3月1日の成績発表の時に決めようと思う。
それまで俺は何をするべきか。これを考えるのが一番ではないか。

あと、基本情報技術者はやっぱり受けんとこうかなと思う。今受けても、なんかまた落ちそうだし。TOEICを頑張らないといけないので、そっちを優先しないといけないしね。
やっぱり、ここで妥協したら、一生後悔する事になりそうだ。