シドニー留学記 本編⑥「そろそろ終焉の時」

タイトルの通り、留学が終わろうとしている。
４月に留学のエージェント決めをして６月に学校が決定して７月に具体的な項目が決定してと準備しながら期待を膨らませ、８月不安と期待を混ぜながら渡豪して、更に１ヶ月。僕はシドニーにいるわけだが、その生活もあと３日で終わり。

４日後には、アリススプリングスというとこへ行って来ます。
アリススプリングスとは、エアーズロックがあるところ。そう、せかちゅーのロケ地でもある、あのエアーズロック。

なので、良く考えたら今日かなり忙しいのだ。
９日にはブルーマウンテン行くのでその参加費払いに行かないといけないし、タロンガズーに友達が１人追加で参加するので払いに行かないといけないし、荷物を明日預けないといけないのでパッキングしないといけないしで忙しい。
だって、明日



















































卒業式

だからね。
明日は明日の行事があるので今日中にやらないといけないんですよね。

ってか、早いなぁ。留学生活。
ホント夢のような毎日でした。そりゃ一ヶ月で英語ペラペラ話せるわけじゃないんだっけど、目標に確実に一歩近づけたと思うし、友達も沢山出来てほんとにきてよかったと思う。

もし来てなかったら大学生活しょうもなかったかもな。
今まで久しぶりに１００％の俺が出せたと思うし、いろいろ勉強になりました。

さて、学校生活。
授業は先週辺りから暇になりました。と、いうのは正直授業がつまらない。
最初の２週間はついていくのに必死だったけど、最近は暇です。先週試験受ければよかったと後悔
でも、まぁコロンビア人が面白いからいいか。
今日は、韓国人とみんなで恋バナで盛り上がってたな。クラスの友達が美人のコリアンを好きになってたらしくて、必死に違うコリアンからアドバイスを聞いていました。
もう、その姿がかわいくて、かっこよかった。やっぱり、恋する人ってステキだなと思った。俺も恋したいな。俺もあんな時期あったんだなぁと感傷にふけってました。

で、コリアンから韓国語を学んだんだけど、俺含めその学ぶ姿勢が超笑えた
必死で韓国語で口説く言葉をメモッテルのよ。俺も必死でメモってたし。俺コリアンに似てるらしいから、いっそのこと韓国語学んでコリアンを驚かせてやろうかと思っている。って、これ韓国語留学じゃないからね。

家帰ってからも英語勉強してるんだけど（してないときが多いかも）、正直ホストマザーと話してる方が勉強になると思った。ナチュラルスピーキングは早いけど勉強になる。昨日は電車が事故って正規のルートで帰れなかったから、それが焦ったな。
駅員に「どうやったら帰れるか」と聞いたんだけど、駅員の適当さに凄い腹が立った。


「もうすぐ着くよ」


いや、確かにもうすぐで着いたけど、もう少し丁寧にお願いできませんかね。

で、いよいよホームステイも終わり。
土日エージェントが閉まってるので、明日卒業式の日に荷物を預けに行かねばならない。今日洗濯出しといてよかったよ

と、いうわけで明日学校遅刻します。明日スピーチあるんだけどね。
なんとかなるでしょ。ちなみにスピーチは先生が新しく着たので自己紹介。明日最後なので、今夜一生懸命スピーチ文考えたいと思います。

さて、いよいよこれでオーストラリアでのブログ投稿はラストになると思う。
明日は、オーストラリアの春の一日目なんけど、その代わりにエージェントでのパソコン使用権が切れて、ならびに学校卒業。
いよいよかって感じです。思い出が詰まった一ヶ月。本当にこれは僕の宝物です。

とりあえず日本に帰ってしたい事は

風呂に入る

白ご飯を食べる

ですな。ここにきてずっとシャワー。そして白米無し。
白米と風呂が恋しい。

と、いうわけで、残り１０日間ちょい一生懸命生きたいと思います（２週間弱更新しないかも）。
日本に帰国しても留学記の後編を書いていきたいと思うのでよろしくお願いします。

留学に関係した皆さん、こんな俺のために協力してくれてありがとうございました。本当にこの思い出は俺の宝物です。

ああ、あと一回位はオーストラリアで更新したいけど無理かもなぁ。