abiさんの延髄外側症候群(ワレンベルグ症候群)

平衡機能障害、めまい、眼振、複視、温痛覚失調症、しびれ、自律神経失調症など後遺症は残存しますが、何でも挑戦しています

高校野球神奈川大会(決勝戦)

2011-07-29 22:03:52 | 日記

今日は子供と一緒に横浜スタジアムへ
第93回高校野球神奈川大会の決勝戦、桐光学園横浜高校です

横浜高校を応援するため、一塁側の外野席(ライトスタンド)から観戦しました
決勝戦ともなると物凄い人で、プロ野球より人が多いです
(外野スタンドの立ち見席もいっぱいでした

試合は投手戦で、1点を争う緊迫した展開です
5回裏にスクイズで横浜高校が待望の先制点を
桐光学園も7回に1点を返し同点のまま延長戦へ突入

10回裏に2アウトから1番バッターの主将、乙坂選手がライト頭上を越える二塁打でサヨナラのチャンス
ライトスタンドは大盛り上がりです
(私も思わず叫んでしまいました

2番バッターの高橋選手も一、二塁間を抜けライト前へクリーンヒットでランナー一、三塁
続く3番バッター近藤選手の一球目に二塁へ盗塁
(1点入ってしまえば試合終了なので、ピッチャーはワインドアップで投球したのでけん制球は投げれません)
などと子供に解説していたら、カキーンとピッチャーの足元を抜け、打球はセンター前へ
三塁ランナーの乙坂選手がヘッドスライディングで本塁を踏み、2-1で横浜高校のサヨナラ勝ちです

この瞬間、横浜スタジアム全体が歓喜で沸きました

試合後のインタビューでも主将の乙坂選手は「つらいことばかりで…」涙で言葉をつまらせながら語っていました
(私ももらい泣きしてしまいました

横浜高校は準々決勝以降はすべて1点差。渡辺監督も「きつい大会で、全員で勝ち取った勝利だ」と感無量の表情でした。
今大会で本塁打0という記録もビックリです

甲子園でも厳しい戦いになると思いますが、全国制覇へ向け頑張ってください
破れた桐光学園の選手も本当にお疲れさまでした。すごくいい試合でした
そして、感動を与えてくれた全ての高校球児に感謝します
ありがとうございました


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