メモリ追加したら落ちまくる

メモリ価格が下落しているので2G追加して4Gでウハウハかと思ったら3Gとちょっとしか認識しないし、kernel-bigsmpをインストールしたら激遅で使い物にならないし・・・またまた、とほほの買い物かと思っていた。

しょうがないので、4気筒エンジンの3気筒だけで走っているような気分だが、しばらくその状態で使っていた。ところが、アプリ(FireFox、VMware・・・etc)が落ちまくるし、しまいにはkernel panicで固まって(キーボードのCapsとScrollのLEDが点滅してご臨終)しまうは、勝手にリブートするはでひどい状態。

こういう現象はメモリが原因の場合が多い。BIOSの設定を色々調べてみたが元々の2Gのメモリと追加したメモリのスペックが若干異なる。レイテンシのtRASminという値が違うのがわかるだろうか。相性がわるいのかなと思ってメモリスロットの順番を逆にしてみたり、設定を変えてみたが変わらず。

新しく買ったメモリ2Gだけを差してMemtest86でメモリの動作試験をしてみる。OpenSUSEのインストールDVDかCDがあればブートして最初のメニューに入っている。な、なんとボロボロとエラーが出るではないか。

買ってから１週間以上過ぎているからどうかなと思ってDOSパラに電話してみたら「会員なので1ヶ月以内なら交換可」という返事。よかった、よかった。

もしかしたら相性かもしれないので別なメーカにした。今度は、BIOSで見るとレイテンシが綺麗に揃っていいる。ま、これが原因ではないかもしれないが。

さて、お値段の方だが前回は1Gで2,250円だが、今回は1Gで1,980円と遂に2,000円割れ。記念すべき2,000円割れのメモリだ(笑)

前回と差額が出たのでその分返金してくれるのかなと思ったが、「返金はできないのでその分で何か買い物をしてください」と「へぇ?たった500円程度で何買えるん?」しょーがないのでまた無駄なものを買ってしまった。USBフラシュメモリー、1Gで980円。

最近、メモリだらけだ。(笑)