新しいノートパソコンが届いて一通りWindowsVISAをつかってみて、そろそろ飽きがきたところなので64bit Linuxでもインストールしてみようかと思った。VISTAとLinuxでどのくらいの速度差があるのか、それも興味のあるところだ。
相変わらずMicroSoftの作るもんは「一体何考えてんだぁ?」的なものが多い。64bit DualCoreのCPUで1Gのメモリでも全然早いと感じない。相変わらず起動にやたらと時間がかかる。特に最初にユーザを作成した1回目は一体何やってんだろう?と思うくらいだ。
ま、ハデハデ、ゴテゴテのGUIは要らんので一番負荷の少ないclassicなテーマでGUIのアニメーション効果なんてOFFにしたほうがいいだろう。
さて、installの前に入念な事前調査と思って色々調べてみたらVISTAのNTFSはXPや2000のNTFSとはちょっと違うらしい?はぁ?と思うが、まいかにもMSらしい。実際VFATでもOSやバージョンによっていくつかの亜流があるのでNTFSも亜流があっても不思議では無いなと思っていたが、その通りだった。
まずはpreinstallの状態からLinuxをinstallするためにパテーションを分割しなければならない。ここでオープンソースの
ntfsresizeを使って分割しようと思ったが、上の様にVISTAのNTFSは今までのNTFSとは違うので
ntfsresize 1.13.1よりも前のバージョンだとVISTAがbootしなくなるらしい。おっとっと、危ない所だった。やっぱり事前に調べておいて良かった。
うむむむ・・・やはりその前にしっかりバックアップは取っておくかと思ったが注文の時できるだけ安くあげようと思ったのがアダとなったのか、添付されているDVD WritingソフトではDiskのまるごとバックアップができない。うむむむ・・・これは予想外。
じゃ、しょうがないのでパテーション分割する前にinstallerが起動するのかどうか、64bit版OpenSUSEをDVDに焼いてbootするかどうか確認だけでもしてみるかと思ったが
最初の青い画面までは行くがその後のメニューで
・通常のインストール
・ACPIをdisable
・Local ACPIをdisable
どれを選んでも途中で止まってしまう。通常インストールとACPIをdisableはSATAのドライバなのだろうかloading ahciのところで止まってしまう。最後のLocal ACPIをdisableでは写真のloading atiixpのところで止まってしまう。
うむむむ・・・64bit Linuxへの道は険しい・・・