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64bit Linuxへの道は険しい(2)

2007-03-31 22:15:55 | Linux
64bit版OpenSUSEのインストールがSATAのドライバのロードのところで止まってしまうのはinstallerのbootオプションに

pci=nomsi

を指定すると解決することが分かった。UbuntuでもFedraでも同じような問題があるらしい。

更にVISTAではXPとはboot loaderが変わっているのでXPや2000のときのようにNTLDRを使った方法はできない。なんだか、こんな面倒臭いことをしなきゃならないらしい。

64bit Linuxへの道は険しい

2007-03-31 20:14:38 | Linux
新しいノートパソコンが届いて一通りWindowsVISAをつかってみて、そろそろ飽きがきたところなので64bit Linuxでもインストールしてみようかと思った。VISTAとLinuxでどのくらいの速度差があるのか、それも興味のあるところだ。

相変わらずMicroSoftの作るもんは「一体何考えてんだぁ?」的なものが多い。64bit DualCoreのCPUで1Gのメモリでも全然早いと感じない。相変わらず起動にやたらと時間がかかる。特に最初にユーザを作成した1回目は一体何やってんだろう?と思うくらいだ。

ま、ハデハデ、ゴテゴテのGUIは要らんので一番負荷の少ないclassicなテーマでGUIのアニメーション効果なんてOFFにしたほうがいいだろう。

さて、installの前に入念な事前調査と思って色々調べてみたらVISTAのNTFSはXPや2000のNTFSとはちょっと違うらしい?はぁ?と思うが、まいかにもMSらしい。実際VFATでもOSやバージョンによっていくつかの亜流があるのでNTFSも亜流があっても不思議では無いなと思っていたが、その通りだった。

まずはpreinstallの状態からLinuxをinstallするためにパテーションを分割しなければならない。ここでオープンソースのntfsresizeを使って分割しようと思ったが、上の様にVISTAのNTFSは今までのNTFSとは違うのでntfsresize 1.13.1よりも前のバージョンだとVISTAがbootしなくなるらしい。おっとっと、危ない所だった。やっぱり事前に調べておいて良かった。

うむむむ・・・やはりその前にしっかりバックアップは取っておくかと思ったが注文の時できるだけ安くあげようと思ったのがアダとなったのか、添付されているDVD WritingソフトではDiskのまるごとバックアップができない。うむむむ・・・これは予想外。

じゃ、しょうがないのでパテーション分割する前にinstallerが起動するのかどうか、64bit版OpenSUSEをDVDに焼いてbootするかどうか確認だけでもしてみるかと思ったが

最初の青い画面までは行くがその後のメニューで
・通常のインストール
・ACPIをdisable
・Local ACPIをdisable

どれを選んでも途中で止まってしまう。通常インストールとACPIをdisableはSATAのドライバなのだろうかloading ahciのところで止まってしまう。最後のLocal ACPIをdisableでは写真のloading atiixpのところで止まってしまう。

うむむむ・・・64bit Linuxへの道は険しい・・・

新しいパソコンが来た!

2007-03-27 21:10:01 | ハードウェアネタ
結局、25日は夕方まで待ってもパソコンは来なかった。
昨日、届いた。しかし、昨日は仕事で帰りが11時くらいだったのでとりあえずFireFoxとThunerbirdをインストールして無線LANの設定して終わり

VISAを使ってみた感想だが、全体にモッタリとして動作がノロい。最初は標準のメモリ512Mだったが、やはりこれでは不足のようだ。1Gでどうにか、こうにか実用になるという感じである。

しかし、GUIで軽く1Gを要求されるOSってなんだか本末転倒だな。いくら、メモリが安くなったとは言え。

ノートパソコンのメモリを買ってきた

2007-03-24 23:00:43 | ハードウェアネタ
ネットで注文したDELLのノートパソコンがそろそろ到着することである。DELLのサイトで現在の状況をみると到着が明日の3/25予定になっている。

今日はまた午後から父子家庭なので子供達も暇そーなので子供達をつれてノートパソコン用のメモリを買いに行ってきた。

最近は本当にメモリが安くなった。デスクトップでも2Gくらいは当り前。WindowsVISTAを動かすにはそのくらいのメモリが必要らしい。ノートパソコンでも1Gくらいは当り前である。うむむむ・・・これはMicroSoftの策略か。

個人的にはVISTAなんて要らない。XPさえも要らない。2000で十分と思っている。しかしWindows系はあたらしいバージョンがでると、プリインストールはウムを言わさずあたらしいバージョンが入ってくる。特にノートパソコンの場合は選択肢は無いに等しい。もうちょっとタイミングが早ければXPモデルもあったのだが。こーゆのはタイミングなんだよな。

てなわけで望むべからずVISTAが入ってくるのでメモリも標準から拡張しなければならない。DELLでマトモにオプション追加で注文すると「ざーけんな!」というくらい高いのでこんなもんはドスパラでバルク品を買うに限る。今まで何度もバルク品を買っているが一度も問題が起きたことがない。いつもはデスクトップ用だが、今回はノート用のメモリに初挑戦。

買ってきたのは

A-DATA製 DDR2 SO-DIMM PC2-5300 ADATA 512MB
税込み5,680円


である。DELLでは標準で512M。これに512M追加オプションを注文すると+12,000円だ。完全にシロートだと思ってボッたくってる。

さぁ、自分もVISTAは初体験である。一体どんなもんか。一通り「ま、こんなもんか」とまんぞくすればすかさず、64Bit Linuxをインストールするのぢゃ。

システム開発は楽しいか?

2007-03-24 10:07:38 | 知られざるIT業界の実態
今や花形産業とは言いがたい、学生からも3K(暗い、きつい、帰れない)と嫌われてて大学の情報学科も定員割れだというIT産業。

ここ最近は特に現場に対する締めつけが厳しい。発注側(お客さま)からしてみればできるだけ値切って、多くの仕事をやらせようとする。受注した側は人件費をケチって個人に多くの仕事をやらせ利益を上げようとする。そんな両側の締めつけにあって、現場は苦し紛れでその場しのぎの対応をすると、それがあとからしっぺ返しとなって自分に跳ね返ってくる。まさに、自分で自分の首を締める、自分の入る墓穴を掘らされる、自分が登る死刑台を作らされている、そんな心境である。

趣味でやるプログラミングは楽しいが仕事でやるプログラミングはつまらない。まさにその通り。

こんなことを言う人もいるが、ま、理想論だと思う。それができるなら、どこの会社もすぐにやっている。

やはり人間1ヶ月あたりいくらで何人月でいくらという日本のソフトウェア産業の発注形態が変わらないと変わらないのではないか。人間は人間では無く単なる「材料」としてしか扱われていないのである。この業界は。

64bit Linux

2007-03-18 09:15:24 | Linux
とうとうVIAOが限界で、新しいノートPCを注文した。

このVAIOはいつ頃買ったのか、もう記憶には薄いが、当時14万円グライだったと思う。それから比べればやはり最近は安くなっている。

DELLで注文したのでCPUを

AMD Turion(TM) 64 X2デュアルコア・モバイル・テクノロジ TL-50 (1.6GHz/256KB×2 L2キャッシュ

にしたが、これって立派な64bitのデュアル・コアだ。デスクトップはDELLのPentium75MHzから始めて4代目か、1代目はDELL製だが、次からは自作なので部品を使いまわしているのでマザーボードで数えると4代目。デスクトップは何故か歴代Intel製。

ノートはVAIOが1代目でこれで2代目。偶然なのかデスクトップはずーとIntel、ノートはAMDである。ノートの場合はデスクトップのように拡張性がないのでCPUは別になんだって構わないからこれでもいいのである。デスクトップの場合はやはりAMDは安いかもしれないが、マザーボード等のバリエーションが少ないような気がする。

ま、折角の64bitのデュアル・コアなのでこれにOpenSUSEの64bit版でも入れてみようかと思う。メモリが標準のままの512MBなのでやや少なめ。これは後から追加が必要かもしれない。

しかし・・・フツーに一番安い価格帯のノートPCを注文して64bitのデュアル・コアが付いてくるとは、何ちゅうか、そーゆー時代になったのか。

ノートPCを注文した

2007-03-14 00:28:07 | ハードウェアネタ
VAIOのACアダプタを交換してみたものの、やはり調子は悪くて、しょっちゅう「プツン」ときれてしまう。バッテリーが放電しきっているわけではなく、AC電源に接続中でも勝手に切れてしまう。どーも本体側のAC電源のコネクタあたりの接触が悪くなっているのだろう。たぶんこれは修理に出してもマザーボード交換コースだ。

もう、ここらであきらめどきかもしれない。

と、いうことでインターネットで色々模索。DELLHPが価格的に互角で、最後まで迷ったがやや価格面で有利なDELLにした。HPもデザイン的には好きだが、何故か安っぽいプリンタ付いてくる。そんなモン要らんからもっと値引きしろと言いたい。

一番安いパッケージにカスタマイズ
AMD Turion(TM) 64 X2デュアルコア・モバイル・テクノロジ TL-50 (1.6GHz/256KB×2 L2キャッシュ
80G HDD
Wireless 1490内蔵LANカード(802.1a/b/g)

84、480円也

今年の4月で結婚10年目を迎える。奥さんはダイソンの掃除機が欲しいと言っていたが(いや、これがバカにならないのよ、下手すりゃパソコンより高いんだから)、「パソコンと両方は無理、どっちかにして」と言うことでパソコンを選択した。

これが、我が家のスィート10である。

電王.vs.ゲキレンジャー

2007-03-10 20:14:31 | ウチの子供達
今日は、午後からまた父子家庭。
どーも、子供達とずーと家にに居ると子供達も自分も煮詰まってくる。ここらで外の空気でも吸いに出るか、と近所のスーパへ。

すかさず、チビが「仮面ライダー電王の三号車!買って!」とパブロフの犬のように反応する。やっぱり、三号車を淡々と狙っていたのだ。

ま、いっか。そんなに高い物でもないし、どうせ暇だし。

と、近くのスーパのいつもの駄菓子売り場へ。すかさずチビは他の物に浮気心が動いて、ゲキレンジャーに心奪われてしまった。

「電王じゃないのか?」

というおとうさんの言葉はもうチビの耳には入っていない。

「これにする!」とチビが持ってきたのがこれ。シリーズで3種類ぐらい、あとはヌンチャクと、なんだか十手のような武器があって、全部握りしめていたが

「1個にしろよ、1個に」

とすかさず釘を刺す。お兄ちゃんの方は相変わらずあまり欲が無い。ラムネのようななんだか安っぽいお菓子を選んできた。ま、いっか。本人がいいなら。家に帰って、早速組み立て開始。今回はそんなに難しくなかった。本人の気分はすっかりゲキレンジャー。

新しいPCが欲しい

2007-03-03 23:49:26 | 分かる人にしか分からない話
最近、PCを新しくしようかどうか迷っている。
今のPCのスペックは
Pentium4 2.8GC
MEM 2G、
HDD 50G+150G
Video ATI Radeon 9200SE
別に家で使う分にはスペック的に不足はない。やや古めの感はあるが。

問題は、会社で使っているPCがPentium1.7G+512Gでもう、博物館行きのスペックでお話にならない。最近はJavaで開発が多く、Eclipse+JBossでそんでもってVMwareで仮想マシン立ち上げIEなんて立ち上げたら一体どうなるか、やったことないけどきっと動かないだろう。

そんなもんで、周りの使ってないPCをかき集めてなんとか分散させて使っているが、もー、もー、もー限界。何かちょっと負荷のかかることをするともー、もー、もー、イライラの連続でストレスのたまることこの上ない。

一応、上司に「PC買って」とおねだりはしているものの「予算がない、赤字なんだから」といつもの冷たい返事。「メモリなら買ってもいい、1Gまでね。」とは言うものの今更Pentium1.7GのPCにメモリを追加した所で焼け石に水。ケチ。

それで家のPCを新しくしてそのお下がりの部品を会社に持っていって組み立てようかと思っている。本当はダメなんだけど。でも古いPC筐体から中身を出して総入れ換えすればわからないだろうけど。

今の時期も微妙な時期でIntelのCore2Duoがそろそろこなれてきた。メモリも価格が下がり気味である。CPUとメモリはいいがCore2Duo対応のM/Bがまだ高い。狙っているのはIntel 965 chipsetだが、20,000円は下らない

CPU 2,5000円 1.8Gあたりが狙いめか
MEM 2Gで1,8000円 だいぶ安くなっている
M/B 20,000くらいか、videoは勿論M/B内蔵

videoは外つけだと高い(ちゅうか、Linuxなんでそんなグラフィックバリバリなのは要らんし)のでM/B内蔵を狙う。いつもはM/Bは1,5000以下のしか買ったこと無いので965は高く感じる。あとは今あるパーツを最大限に流用するとしてパラレルATAをS-ATAに変換するアダプタ、2,000円くらいか。

うむむむむ・・・7万円くらいの出費か。悩む所だ。