河崎環さんの本『オタク女子のすすめ』

最近、北海道も猛烈に暑くて、すっごっ・・・

通年涼しい、じゃなく寒い釧路でも30℃超えの北海道。

せっかく暑さを避けて北海道観光に来られている皆さん、お気の毒です...

今日は午前中からあまりの暑さでウダっていたんですが、

無理せずエアコンのスイッチをONにして、何とか元気を保っています（苦笑）

こんなウダる暑さと日々格闘している本州の皆さん、凄いです。。。

最近、そんな暑さのせいで、活字を読んでも集中できないんですよねぇ

3日くらいに分けて、最近読み終わった本はコレです。

河崎環さん　『オタク中年女子のすすめ』　プレジデント社

自分がいつも視聴しているABEMAの『ABEMA Prime』（アベプラ）TOKYO MXの『堀潤 Live Junction』などのコメンテーターでおなじみの河崎さん。

この著書は2019年出版で、6年前ではありますが、主婦の方も、仕事にどっぷりのバリキャリさんも、はてまた就活中の学生さんも、フツーに人生を過ごしている自分のような人間（小笑）が読んだらきっと共感しまくりの1冊だと確信しています。

学生結婚をされた経緯をお持ちで、育児や夫さんの海外の赴任生活、ご自身のライターのお仕事など、

1人の女性として、母として、妻としてワタシは...という堅っ苦しい雰囲気はまったくなく、

日々過ごす中での出来事を、環さん自身の視点から見て、心の中で感じたことや思うコトを

軽妙で語り口で分析＆深堀りして提示してくださる最適解が、

「そうよ！そうなのよ！！」

と、膝を叩きたくなるくらいにめちゃくちゃ共感してしまう言葉ばかり。

「痒いところに手が届く」というのは、こういうことだよなぁと腑に落ちる感。

「ちょっとランチでも行く？たまにゆっくり話そうよ」と誘われ、

「あのさぁ」「ちょっと聞いて～」と、女子だったら絶対に口に出してしまうワードでフランクに話しかけてくれる雰囲気。

まるで環さんと会話するような気分でページをめくりました。

最後は、「女子でいることを素直に楽しめばいいのよ！」と、声上げて笑いながら背中をドン！と押してくれるようなあったかさを感じられるコラム本でした。

なんかココロの中に、巧く言語化できないモヤモヤを抱えている人は、この本から元気をもらえるかもしれないですよ！

あべっち ｖ(^▽^)～♪ の『のほほん・とほほん・ボヤ記』