果たして敬宮様が天皇に御成りになれるのでしょうか？？『無理でしょう。余りに荷が重ぎます』

　maynさんのブログを始めふぶきさん方、皆様方すでに書かれていらっしゃいますが、女性天皇を支持する、これはハッキリと敬宮様を皇太子、そして天皇へとしようとする運動、それに関係するブログが出来た事を、女性誌が宣伝をしました。

　そういうブログがあるのは、もうこちらも承知していましたが、まさかこういう風に宣伝するとは、シロガネも驚きましたが、しかし考えてみたら、女性天皇というのは、女性誌にとっては『お金』になりますよね。間違いなく。

　ただでさえ出版業界は、傾いているという事ですし、ましてや皇室の話題は、皇室ブログを書かれている方々が、こうして気楽に閲覧できる上、なまじ自称皇室記者や、それを書いている人よりも遥かに皇室の知識が豊富ですし、長年皇室を見てきた人や皇室への『愛』✨✨が深い人が書く内容の方が、面白いです。それと誰に忖度なく、書いていますから、自由です。皇室の話題が載っていてもわざわざお金を出して買うものじゃないです。

　立ち読みもできますしね。(^з^)-☆そんな斜陽な出版者ですから、少しでも話題（お金）になりそうな事に、飛び付くのは当然です。皇室担当者に取って何よりも望んでいるのは・・・・・『第二の美智子様』の出現でしょう。それを敬宮様に望んでいるのだとシロガネは思うのです。

　実際の上皇后様も敬宮様にご自分と同じ存在になって欲しいと、願っているのでは？と・・・・・。しかしシロガネが見るところ敬宮様はそういうご性格ではないと見ております。

ゆったりといかにも雲の上の姫宮様というイメージです。

シロガネの妄想ストーリー『我が身をたどる姫宮』其の２１で、上皇后陛下が

「わたくしが皇室よ！わたくしの意志が皇室の意志なのよ」

・・・・・というトンデモないお言葉を言わせてしまいましたが、しかしあのお言葉が、現在の皇室の全てでしょう。皇室イコール美智子様。美智子様イコール皇室。そして平成の御代は間違いなく皇室の象徴が美智子様・・・・・・・。

その総まとめ、最終章が「女性天皇」と言うわけです。両陛下の御子が内親王の敬宮様お一人というのは、上皇后様にとっては正（まさ）しく

「これは神の御仕業（みわざ）」

ということだったと思います。何事も美智子様の思い通りになってしまう、世の中の不思議さを深く感じるばかりです。

『美智子様』という後継者・・・・・それは途方もないほどの重さです。勿論、『天皇』に御成りに成られるのですから、違うという意見はあるでしょうが、じゃあ誰を『女性天皇』のモデルにというと、美智子様しかいらっしゃらないでしょう。

　何せ２００年もの間があるのですから、そのお手本は、『美智子様』以外いないのです。皇后様では余りモデル＝お手本にはなりません。皇后様、決して『美智子様』を越えられないのは、皇室に関心のある人は分かりきっているはずです。無理なのです。

　シロガネは、敬宮様が数年前に激ヤセなさった時の事を思い出すとあぁこの方は、『無理』だなと思うのです。天皇という重鎮に敬宮様は、耐えられないでしょうし、何よりも身近で支える姉妹がいないのは致命的です。一緒に育って何よりも、『お姉さま』を知る妹の存在は大きいでしょう。

『天皇』というお立場は孤独なものです。だから身近な家族の支えが大切なのです。

　それと皇后様の存在、皇后様が光明皇后並みのパワフルで福祉でも何でも行動力と実行力が、ある人であれば、まぁ大丈夫かなと思うのですが、いまの有り様の皇后様の有り様を見ていると、この方な～～～にも出来ませんね。

　ご養蚕でも天皇陛下と御一緒でなければ、ダメなお方にどうして近代初の女性天皇』を育て上げる・・・・・・・といっても敬宮様は、来年にはご成人をお迎えになられますが・・・・・・もう遅すぎますし、何より皇后様には、実績も無いわけです。

　一人娘でも例えば英国のビクトリア女王のように早くから、女王としての教育がなされていれば別ですが、敬宮様のお小さい時の『お辞儀』が出来ない・・・・・・シロガネも当時テレビで、見ておりましたから、眞子内親王の小さい時、深々とお辞儀をなさっていらっしゃたたのを覚えていましたので、それと比較して、あれ？と驚いたものです。

　シャイな、お子なんだな～～と思ってもこういうのは、早くから躾られるのが皇室だと思い込んでおりましたので、敬宮様のお姿に、違和感がありました。

　最もそれ以上なのは、当時の東宮様が車の一番後ろのお席に座られている映像には腰を抜かしましたが！大丈夫なのか！！と思いましたよ。