3連休初日の土曜はヨットの予定だったけど、大雨雷警報だったので翌日曜に延期。日曜、お、降ってない♪と起きたら、すごい風!庭の草木が斜めに揺れてる。昨日より良くないなあ。一応準備してると、係りのお兄ちゃんから電話。「風でしょう?」「はあ、10m吹いてるんで、ちょっと無理かと…。」やっぱりね。また翌日に延ばしてもらった。この日は1日強風に時々雨。相方と庭仕事などして。
夜は花火大会なのでこのままなんとか持つかなと思ったけどうまい具合に降らず。暗くなる8時を待つ間も青空に雲が南風にびゅんびゅん飛んでいく。砂浜に張られたロープの最前列にシートを敷いて座り込み、相方は途中買ってきたビール、飲めないワタシは奮発して?ペリエ。時間までの間ステージではイベントには必ず出場する地元のミュージシャンはちみつさんが歌い、まだまだ明るい浜辺ではチビさんたちがすっぱだかかパンツいっちょ、あるいは服のままバシャバシャはしゃいでる。この花火大会は目の前で花火が見られるのがいい。そのうち花火開始が近付くと、水から上がってくださいと何度も放送が鳴り響き、しぶしぶみんなは砂浜へ。遊歩道ぎっしり並んだ夜店、浜中埋め尽くすヒトビト。浴衣の女の子、(スタンダードはいいけど、つんつるてんの丈のとか、レースが付いたのとか、ヘンな甚平みたいな浴衣もどきはあんまりねえ…)男子もたまに浴衣、似合う子は少ないけど。大人の男が似合うのに、なぜかいないんだよね。
花火はお見事!二尺玉のでかいこと!空からいちめんの星が降ってきた!最後の、防波堤を使った500mのナイヤガラ、水に映る水中花火、これでもかの息もつかせぬ花火の連続に観客の拍手と歓声!やっぱ、すごいね、きれいだね、日本の伝統文化だね。
さて、最後の休日、曇り、時々雨、でも風はまずまず。ハーバーからの連絡が無いので仕度して出発!さあやっと乗れるぞ。準備始めたら雨が降り出し、徐々に土砂降り!雷まで鳴り響きだした。ハーバーの人と、ちょっと様子を見ましょう、ゴロゴロは恐いからですねえ、と、待機。高校生たちは雨の中、昨日の花火大会のゴミ拾いを言い渡され、出て行った。えらい!待ってる間も時々雲の切れ目を見たり、雷が最後になって10分、15分経ったらいける、などほかの仕事をしながら空を見上げ…。その間、倉庫兼修理工場で作業してるのを見せてもらったりして。結局1時間半待ったけど、雨が切れたと思うと次のがやってきてピカッゴロゴロと…。ちょっとでも乗れるとよかですけどね、と気を使ってくれるので、こちらから、今日は無理でしょうから、来週2回お願いします、趣味で遊びですから、と帰ってきた。大会に出る高校生はそういうわけにはいかないだろうけどね。
で、家で水槽の入れ替え、水汲み、などなどメンテナンスをしてた。大きくなりすぎて暴れて回りを水浸しにするシマイサキを60cm水槽に移して一段落。荒れた天気に翻弄された三連休だったけど、そんなモンねえ。大被害に巻き込まれた地方のことを思えば、胸ふさぐ。どうぞ立ち直れますように。
写真は今朝雨上がりのお城の石段の手すりを移動中の美しいカタツムリ。